「どういう関係なの?教えて」
「驚いたな、あんた姉さんと知り合いだったのか〜etc〜」

聖人の嘘丸分かり言い訳が始まりました。
結構長かったな、このどうでもいい言い訳シーン。
要するにバーで会って意気投合してなるようになったそうです。
「奥様に出くわすと大変〜」とか何とか言って
女性ライター長谷川は帰りました。
家まで来ておいてその台詞?
普通出くわすだろ?アホ!

「あなた何考えてるの?汚いわ!
 行きずりの異性と行きずりの関係を持つなんて!」

でました!礼子様!さすが潔癖!
見事なまでの潔癖的発言です!
(でも自分だって婚約者の弟:聖人とスキス〜何回もしてるけどね!)

「純粋に求めあった、オレ達の間にあったのは純粋な心だけだ。」
「獣と同じよ!」

ヒィ〜〜またでた礼子様の潔癖的発言!

「打算は本能に勝てない、オレもあんたを愛してる。
 この気持ちはとめられない。
 何でそんなに怒るんだ?まさか嫉妬か?」
「あなたの愚かさを嘆いてるだけよ。」

はぁ〜本当うざいな、聖人の相手するのって。
とここで一葉登場!
笑う一葉!

「そうなの?そういう事だったの?アハハハハ〜」
「一葉?あなた本当に大丈夫?」

今回ばかりは礼子のこの問いは正解。
どう見ても〜可笑しくなってるも〜〜ん!

「よく分かったわ、聖人は結局誰も愛してなんかいないんだって。
 聖人が求めてるのは愛なんかじゃない、ただの快楽よ!
 聖人は私の夫よ、だからほっといて!」

ほっとけないよ〜の礼子、帰宅。
昨日夫婦で告白大会してからというもの
礼子もちゃんと章吾に報告してるようです。

「なんてことだ!聖人の奴、浮気なんて、、」
「二人とも全く悪びれる様子もないわ、
 一葉までもが二人を認めるような事言うのよ。」
「おかしい、一葉は昔から潔癖の子だった。
 浮気を平気で思えるような子じゃない。
 一葉はきっと僕らに言えない何かを抱えて苦しんでるんだ。」

おっと〜!いつも鈍感な章吾ですが
一葉の事となると頭がフル回転するようです!
そうだそうだ!凄いもん抱えてまっせ〜へへへ。
で、翌日、一葉欠勤!(昨日は早退)
もう早退するわ欠勤するわいい加減辞めさせろ!!!

女性記者長谷川と関係を持った中村。
退職届を提出です。
妻の実家の果樹園を手伝うとか何とか。
珠ちゃん&小林くんが礼子を呼び出します。

「何か変ですよ!あのライターと何かあるような気がして。。。」

あったよあったよ!しかも研究室でね、ムフフ。

「そう?」

あ〜小林君のアホ!
そう?って呑気なこと行ってんじゃねーよ!!

珠:「女と中村さんの間の空気が変わったというか怪しいというか。」
礼:「中村さんのような根がまじめな人は彼女はタイプじゃないと思うけど。」

だ〜か〜ら〜
小林くんといい、礼子さんといい、中村さんといい
み〜〜んな根がまじめな奴が見事に悪いやつにハマってますけど??
しかもタイプとは関係なしにさ〜〜
そうさ〜本能のままにさ〜〜

翌日、東京へ行き女性ライター長谷川について調べる礼子。
で長谷川というライターはいるが別人だったということです。
つーか初めっから調べてたらこんな事には。。。
セキュリティー万全にしても
いとも簡単に偽者でも入れちゃうなんてね。
相変わらずなにもかもが緩い人達です。
信州へ戻った礼子、早速温室にいた中村に

「長谷川さんと何かあったんですか?
 研究所を辞めるのも彼女と関係があるんじゃないですか?
 特別な関係じゃなかったんですか?
 マキと呼び捨てにしてたんじゃないんですか?」

ハイ、見事な四連発です!
この人のこのパワー凄いですよね。
普通聞きたくても中々ね〜
遠回しに聞くくらいでね〜。

「不倫をしてたということですか?それは私に対する侮辱ですよ!」

だって、してたじゃん!思いっきり!
私、見たよ?
礼子が、あの女と聖人が一緒にいるのを見たという話を聞いた
中村さんは早速青の館へレッツゴー!
待ってたかのように聖人が出てくる。

「あなたと長谷川さんはどういう関係なんですか?
 偽者だと分かったんです、連絡とりたいんです。」
「ビジネスパートナーよ!そうなんでしょ?
 私も詳しく聞きたいわ。」

おっと!一葉も参入!

「ビジネス?まさか? 
 あんたとマキがグルになって私を〜〜〜〜〜!!!」
「あんたが条件をのんだ、やったのは全部アンタ自身だ!」

直後、あの穏やかな中村さんが聖人を7発殴りました〜〜〜!!

「やめて!聖人が死んじゃう!」

で帰る中村さん。
目を閉じたままの聖人。

「聖人!しっかりして!」

パチッと目を開き

「面白くなってきたな」

とほくそ笑むキチガイ聖人。
別に面白くないけどね。

その頃、警察に電話しようとしてる章吾達、するとピンポ〜〜ン。
ションボリ中村さん。

「どうしたんですか?この手?」
「聖人さんを殴りました、生まれて初めて人を殴りました。
 あの女に利用されてるのも知らずにヘッドの話だと思ってました。
 ところがこっちがその気になると条件が必要だと。
 A115のデータをファイル化して渡せと。」
「聖人の差し金だったんですか?あの人は聖人の意志で動いてたんですか?」

まあこんな感じでつづく。
結局渡しちゃったわけね、中村さん。
小林くんの時より駄目じゃん。
小林君=未遂
中村さん=データ流出
ろくな人間働いてないですね。

騙す聖人が一番悪いのは確かですが
簡単に騙されちゃう方もどうかと思いますよ?
せめて礼子くらいは慎重でないとさ。
どこまでお人好しっつーか人を疑うことを知らないと言うかさ。
しかも聖人には過去の事もあるしさ。
ハァ〜つまらん聖人の作戦通りになってるってのが
これまたつまらん。

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