■白と黒(第55話)
2008年9月15日 白と黒和臣、礼子が誘拐されたと章吾に電話。
「座間味から帰れるのは早くて明日の昼。
警察には絶対言わないで下さい。
お父さんは犯人からの次の連絡を待って下さい。」
チチチチチチーー
2時40分。ピンポーーーン。
聖人と一葉登場。
「A115のおかげでこの家には大金が入った。
誘拐犯はその金を狙ったんだ、姉さんを誘拐して。」
一葉が以前A115のおかげで3億入ったって話してた時
露骨に反応してたし犯人は聖人だよな。
自分のこと言ってんだな。
「オヤジ、三億っていう金、今すぐ用意できるのか?」
「分からん、金のことは章吾に任せてある。
経理を担当してた中村君がいればある程度分かったんだが。」
あ〜中村がいなくなったのもコイツ(聖人)絡みです!
今頃、中村さんどこで何してるんでしょうか?放置反対!
聖人:「研究所には沢山の人が出入りしてるんだろ?
その中に怪しい奴はいないのか?」
いますいます!あなた(聖人)です!
今のところ、あなた(聖人)以外怪しいやつはいないかと。
「オヤジ、俺達もここで一緒に待ってていいか?」
「うん。」
あっオヤジもまんまと聖人の手の中で転がされてるな。
ピーーピーーーーーー>FAX
「この写真、旦那様と私じゃないですか!!」
「誰かが見てる。カーテン閉めなさい!!」
えっ?誘拐されて身代金まで用意しろって電話あったのに
窓全開してたんですか?解放区か!
ったく、呑気だな〜相変わらず。
急いでカーテン閉める路子さんと一葉。
「これはコンビニに置いてあるFAXだ。
金を払えば誰でも使える。発信元は東京だ。」
「東京にもここにいもいるのよ、犯人たちが。」
「警察に知らせたらたちまち犯人達に知られるって事か。」
「礼子が犯人達にどんな目に遭わされるか分からないわ。」
「とにかくオレ達はココで待つ事しか出来ない。」
な〜んか妙に聖人と一葉が心配を煽ってるような感じ。
4時30分「皆さん、おにぎりです〜よかったら。」
おにぎり、おいしそう〜
電話。取る聖人、相手は章吾。
なぜ聖人がそこにいるのか気になる様子。
ウダウダ話す。
カーテンから外を眺める聖人。
聖人の鎖骨あたりに手を置き
「ドキドキしてる。礼子が心配なのね。」
冷めた表情で見つめる一葉。
一葉が絡んでるとか?
つーか鎖骨でドキドキが分かるのかい?
4時42分。
チュンチュンチュッチュン
7時2分。
「朝か〜」
と日差しの入り込んできてるカーテンを閉める聖人。
つーか2時間半、あんたずっとそこにいたの?
警察に連絡しようとすると
「姉さんが殺されてもいいのかよ?
救出に100パーセント成功する保証なんてないだろ?」
身代金用意したからって100パーセント助かる保証もないですけど。
「犯人は周到に準備してる。
こっちの出方を見てるのかもしれない。
研究所は小林たちが出勤してくるんじゃないのか?
オヤジは此処に残るしかないな。
一葉はいつも通り研究所へ行ってくれ。」
聖人が指示し始めました。
相変わらず小林君の事は呼び付け。
一:「そんな、こんな時に仕事なんて手につかないわ。」
え〜?ここ最近はいつも手についてないじゃん。
つーか欠勤早退繰り返してろくに働いてないし。
「姉さんだけでなくオヤジや一葉まで急に休んだら
小林達も怪しむだろう?何かあったって気付かれたらまずい。
念のため、その辺の様子を見てくるよ。」
と言って出る聖人。
つーか一葉が仕事休んでも誰も怪しまないと思いますよ。
あっ、いつもの事かって。
しばらくして路子さんが二階へ上がる聖人を目撃。
「聖人さん?」
と不思議そうに見てると「路子さん〜」と呼ばれその場を離れる。
露骨に怪しい場面見せたよな、そう見せかける演出?
また絵を見に行ったなんて言うなよ!
研究所では一葉が小林君らに説明。
礼子は遠い親戚にご不幸があり手伝いに行ってる、と。
「ただでさえ忙しい時にご迷惑をおかけしてすみません。
大変でしょうけどよろしくお願いします。ペコリ」
しょっちゅう休んで迷惑かけてる一葉に言われたくないけど
礼子みたく上から目線じゃないし
謙虚で社員を思いやる言い方です。
礼子も少しは見習え!
カッコーカッコー
13時8分電話。和臣が出る。
「身代金の三億円はできたか?」
「待ってくれ!金は息子が管理している。」
「警察に連絡してないだろうな。仲間がお宅を見張ってる。」
見張ってると言う割には警察への連絡の有無を心配してるし。
章吾、帰還!速攻電話取る。
「夫だ!礼子は無事なのか?頼む、声を聞かせてくれ!」
「キャアーーーーッ助けてっイヤ〜ッ!!」
「礼子!大丈夫か!!」
「猶予は三日だ。金を作れないなら奥さんは殺す。」ブチッ
「聖人、俺のかわりにオヤジに付いていてくれて有難う。
すまないがもう帰ってくれ。ここからは俺に任せてほしい。
一葉も仕事に戻ってくれ。」
聖人を追い払うかのような台詞。なんかいい気味です。
えっ?一葉、まだここに居たの?
何してんだよ!!
「聖人は礼子さんを探しに東京まで行った。
一葉さん達と一緒に私達に付いていてくれたんだ。」
と聖人の肩をもつ和臣。
部屋を出ていく章吾に聖人が
「兄貴!オレになにか出来る事ないか?」
「まさかお前じゃないだろうな!」
どうしたどうした章吾?
いつも鈍感で礼子が聖人を疑っても聖人を信じ許した章吾が
ここへきてやっと現実に目を向けはじめましたか!
「お前は女を使って研究所のデータを盗むような奴だ。
礼子の誘拐を仕組んで金とオヤジの信頼を
同時に手にするなんてわけないんじゃないのか?」
鈍感章吾、今日は頭が冴えまくってます。
つーか普通、そう思うよな。
今まで聖人が仕組んだ事で聖人を疑った事なかったのに
今回初めて聖人を疑ったが実は聖人の仕業じゃ無かったって事になると
章吾ってよっぽど見る目ないって事になるよね。
そういった意味でも聖人犯人だよね。
「すまない、俺がどうかしてた。」
いや、今回ばかりはどーもしてない!
その調子でよかったんですけど?
金を掻集めても残り6千万が足りない様子。
そこへ章吾の携帯に写メ。手足を紐で縛られ目隠しされてる礼子。
それを見た聖人が
「もう警察に言うしかないんじゃないのか?
警察なら残りの金も都合してくれるかもしれない。」
だから初めっから電話しようとしてたのにお前が止めやがってさ。
「ふざけるな!お前は警察に通報して
礼子が殺されてもいいのか!!」
お前はヴェルテ社と契約して騙されてもいいのか!!
普通は電話するもんじゃないの?しないもんなの?
「オレが姉さんが殺されてもいいって思うはずがないだろ!
6千万を調達できる方法があるなら言ってみろよ!」
「ヴェリテ社と今すぐ契約を結べば契約金の前払いという形で
払ってくれるかもしれない。今から東京に行って交渉します。」
さっそく交渉する章吾。
フランスの本社に掛け合ってもらうことになったが
こんな無茶な条件が通るとは思えないので
ご希望に添えない場合も覚悟しておいて下さい、との事。
カッコーカッコー
「礼子さんが捕らえられてもう3日になりますね。
今頃、どんな辛い思いをなさってることか〜」
と路子さん。なのに一葉は知らねーよって顔で去る。
ソファでは心配してる(そぶり?)の聖人を見る一葉。
何考えてんだろうね、一葉。
礼子の捕らえられてる地下室のような所では男が
やってきて礼子を襲おうとしている。
=====つづく=====
■予告
あんたの奥さん、大分弱ってるらしいぜ。
この家には金があると見込まれたんだよ、A115のせいで。。
金は礼子と引替えだ。でないと、、
礼子を出してくれ。礼子の声を聞かせてくれ!
六千万です。
首謀者は相当頭のいかれた奴です。
====================================
頭のイカレた奴〜?
って事は聖人しかいないじゃん!
相当イカレてるもんね。
章吾が必死に走り回ってましたよ。
汗びっしょり。
久しぶりにちょっぴりですけど
章吾可哀想イヒヒって思いました。
「座間味から帰れるのは早くて明日の昼。
警察には絶対言わないで下さい。
お父さんは犯人からの次の連絡を待って下さい。」
チチチチチチーー
2時40分。ピンポーーーン。
聖人と一葉登場。
「A115のおかげでこの家には大金が入った。
誘拐犯はその金を狙ったんだ、姉さんを誘拐して。」
一葉が以前A115のおかげで3億入ったって話してた時
露骨に反応してたし犯人は聖人だよな。
自分のこと言ってんだな。
「オヤジ、三億っていう金、今すぐ用意できるのか?」
「分からん、金のことは章吾に任せてある。
経理を担当してた中村君がいればある程度分かったんだが。」
あ〜中村がいなくなったのもコイツ(聖人)絡みです!
今頃、中村さんどこで何してるんでしょうか?放置反対!
聖人:「研究所には沢山の人が出入りしてるんだろ?
その中に怪しい奴はいないのか?」
いますいます!あなた(聖人)です!
今のところ、あなた(聖人)以外怪しいやつはいないかと。
「オヤジ、俺達もここで一緒に待ってていいか?」
「うん。」
あっオヤジもまんまと聖人の手の中で転がされてるな。
ピーーピーーーーーー>FAX
「この写真、旦那様と私じゃないですか!!」
「誰かが見てる。カーテン閉めなさい!!」
えっ?誘拐されて身代金まで用意しろって電話あったのに
窓全開してたんですか?解放区か!
ったく、呑気だな〜相変わらず。
急いでカーテン閉める路子さんと一葉。
「これはコンビニに置いてあるFAXだ。
金を払えば誰でも使える。発信元は東京だ。」
「東京にもここにいもいるのよ、犯人たちが。」
「警察に知らせたらたちまち犯人達に知られるって事か。」
「礼子が犯人達にどんな目に遭わされるか分からないわ。」
「とにかくオレ達はココで待つ事しか出来ない。」
な〜んか妙に聖人と一葉が心配を煽ってるような感じ。
4時30分「皆さん、おにぎりです〜よかったら。」
おにぎり、おいしそう〜
電話。取る聖人、相手は章吾。
なぜ聖人がそこにいるのか気になる様子。
ウダウダ話す。
カーテンから外を眺める聖人。
聖人の鎖骨あたりに手を置き
「ドキドキしてる。礼子が心配なのね。」
冷めた表情で見つめる一葉。
一葉が絡んでるとか?
つーか鎖骨でドキドキが分かるのかい?
4時42分。
チュンチュンチュッチュン
7時2分。
「朝か〜」
と日差しの入り込んできてるカーテンを閉める聖人。
つーか2時間半、あんたずっとそこにいたの?
警察に連絡しようとすると
「姉さんが殺されてもいいのかよ?
救出に100パーセント成功する保証なんてないだろ?」
身代金用意したからって100パーセント助かる保証もないですけど。
「犯人は周到に準備してる。
こっちの出方を見てるのかもしれない。
研究所は小林たちが出勤してくるんじゃないのか?
オヤジは此処に残るしかないな。
一葉はいつも通り研究所へ行ってくれ。」
聖人が指示し始めました。
相変わらず小林君の事は呼び付け。
一:「そんな、こんな時に仕事なんて手につかないわ。」
え〜?ここ最近はいつも手についてないじゃん。
つーか欠勤早退繰り返してろくに働いてないし。
「姉さんだけでなくオヤジや一葉まで急に休んだら
小林達も怪しむだろう?何かあったって気付かれたらまずい。
念のため、その辺の様子を見てくるよ。」
と言って出る聖人。
つーか一葉が仕事休んでも誰も怪しまないと思いますよ。
あっ、いつもの事かって。
しばらくして路子さんが二階へ上がる聖人を目撃。
「聖人さん?」
と不思議そうに見てると「路子さん〜」と呼ばれその場を離れる。
露骨に怪しい場面見せたよな、そう見せかける演出?
また絵を見に行ったなんて言うなよ!
研究所では一葉が小林君らに説明。
礼子は遠い親戚にご不幸があり手伝いに行ってる、と。
「ただでさえ忙しい時にご迷惑をおかけしてすみません。
大変でしょうけどよろしくお願いします。ペコリ」
礼子みたく上から目線じゃないし
謙虚で社員を思いやる言い方です。
礼子も少しは見習え!
カッコーカッコー
13時8分電話。和臣が出る。
「身代金の三億円はできたか?」
「待ってくれ!金は息子が管理している。」
「警察に連絡してないだろうな。仲間がお宅を見張ってる。」
見張ってると言う割には警察への連絡の有無を心配してるし。
章吾、帰還!速攻電話取る。
「夫だ!礼子は無事なのか?頼む、声を聞かせてくれ!」
「キャアーーーーッ助けてっイヤ〜ッ!!」
「礼子!大丈夫か!!」
「猶予は三日だ。金を作れないなら奥さんは殺す。」ブチッ
「聖人、俺のかわりにオヤジに付いていてくれて有難う。
すまないがもう帰ってくれ。ここからは俺に任せてほしい。
一葉も仕事に戻ってくれ。」
聖人を追い払うかのような台詞。なんかいい気味です。
えっ?一葉、まだここに居たの?
何してんだよ!!
「聖人は礼子さんを探しに東京まで行った。
一葉さん達と一緒に私達に付いていてくれたんだ。」
と聖人の肩をもつ和臣。
部屋を出ていく章吾に聖人が
「兄貴!オレになにか出来る事ないか?」
「まさかお前じゃないだろうな!」
どうしたどうした章吾?
いつも鈍感で礼子が聖人を疑っても聖人を信じ許した章吾が
ここへきてやっと現実に目を向けはじめましたか!
「お前は女を使って研究所のデータを盗むような奴だ。
礼子の誘拐を仕組んで金とオヤジの信頼を
同時に手にするなんてわけないんじゃないのか?」
鈍感章吾、今日は頭が冴えまくってます。
つーか普通、そう思うよな。
今まで聖人が仕組んだ事で聖人を疑った事なかったのに
今回初めて聖人を疑ったが実は聖人の仕業じゃ無かったって事になると
章吾ってよっぽど見る目ないって事になるよね。
そういった意味でも聖人犯人だよね。
「すまない、俺がどうかしてた。」
いや、今回ばかりはどーもしてない!
その調子でよかったんですけど?
金を掻集めても残り6千万が足りない様子。
そこへ章吾の携帯に写メ。手足を紐で縛られ目隠しされてる礼子。
それを見た聖人が
「もう警察に言うしかないんじゃないのか?
警察なら残りの金も都合してくれるかもしれない。」
だから初めっから電話しようとしてたのにお前が止めやがってさ。
「ふざけるな!お前は警察に通報して
礼子が殺されてもいいのか!!」
普通は電話するもんじゃないの?しないもんなの?
「オレが姉さんが殺されてもいいって思うはずがないだろ!
6千万を調達できる方法があるなら言ってみろよ!」
「ヴェリテ社と今すぐ契約を結べば契約金の前払いという形で
払ってくれるかもしれない。今から東京に行って交渉します。」
さっそく交渉する章吾。
フランスの本社に掛け合ってもらうことになったが
こんな無茶な条件が通るとは思えないので
ご希望に添えない場合も覚悟しておいて下さい、との事。
カッコーカッコー
「礼子さんが捕らえられてもう3日になりますね。
今頃、どんな辛い思いをなさってることか〜」
と路子さん。なのに一葉は知らねーよって顔で去る。
ソファでは心配してる(そぶり?)の聖人を見る一葉。
何考えてんだろうね、一葉。
礼子の捕らえられてる地下室のような所では男が
やってきて礼子を襲おうとしている。
=====つづく=====
■予告
あんたの奥さん、大分弱ってるらしいぜ。
この家には金があると見込まれたんだよ、A115のせいで。。
金は礼子と引替えだ。でないと、、
礼子を出してくれ。礼子の声を聞かせてくれ!
六千万です。
首謀者は相当頭のいかれた奴です。
====================================
頭のイカレた奴〜?
って事は聖人しかいないじゃん!
章吾が必死に走り回ってましたよ。
汗びっしょり。
久しぶりにちょっぴりですけど
章吾可哀想イヒヒって思いました。
コメント