■白と黒(第59話)
2008年9月19日 白と黒病院にて章吾が和臣に金の事を相談中。
銀行口座はスッカラカ〜ン
特許使用料は研究所の維持費と生活でパー
「ヒビノケンイチの絵を売りたいって話か?
手放していい。売っても構わん。」
その言葉を待ってました!それしか方法ないっス!
研究所では礼子に小林君と珠ちゃんが辞める事を伝える。
「あッあの〜別にココが嫌とかそういうんじゃなくて
ただ給料が安すぎてこの先の生活が...。」
「いつかココを羽ばたいて行く時が来るって思っていたわ。
素晴らしい門出じゃない!
エイワ製薬ならココなんかよりずっと安心よ!」
確かに。これから先の展開を考えてもね。
ヒビノケンイチの絵を手に取り眺める章吾。
礼子に初めてこの絵を見せた時の事
東谷の件でこの絵を売ろうとした時の事
「待って下さい!アレを手放したら
お母さんに繋がる物は何一つ残らないんですよ!」
青の館で絵を見つけた時の礼子とのやりとり
「あの絵は何なんだ?どうして同じのがココにあるんだ!」
「ウソだ!別荘族のマダム相手に如何わしい商売してる女が
ボクの母親のはずがない!キミはなんでそんな酷い嘘をつくんだ!」
等、回想中の章吾。懐かしいですね、この頃。
ツクツクボーシツクツクボーシ
ピンポーーーン>画商登場
「以前800万の値をつけたと思います。
今なら1千万前後ですかね。」
換金を急いでるので預ってもらい鑑定後に連絡してもらう事に。
画商退場。
章吾に小林君&珠ちゃんが辞めることを報告。
「なんでこの時期に...中村さんもいなくなって。
これで三人だけかぁ。礼子とオヤジと俺と。」
一葉は研究員じゃないから人数に入ってない模様。
まぁ黒い羊ちゃんだから一匹か。
取引先の人に会いに泊まりで東京に行く章吾。
礼子夫婦にいつもと違う雰囲気を感じたのか一葉
「喧嘩でもしたの?二人とも何か変よ。フッ」
変なのは一葉様の方が群を抜いてるかと。
チィチィッチィチィッ ピンポーーーン
さっき預かったばっかの絵を持ってくる画商。
三年前に鑑定した時は本物、これはよく出来た偽物で
値を付けるなら3万〜5万らしいです。
「桐生家のご長男が贋作を売り付けようとなさるとは、ハッハッー
私は生憎、贋作を扱う趣味は御座いませんので。
こちらとの御縁はこれっきりにさせていただきます。」
相当ご立腹。
「どこかで摩り替えられたのかもしれませんな。
あとは警察にご相談下さい。」
また警察か。相談するかなココの呑気な人達。
画商退場。贋作を見つめる礼子。
なにか答えが見えつつあるようです。
「路子さん?私や章吾さんが留守の間に
聖人さんが私たちの部屋に入った事はなかったかしら?」
「誘拐の時、聖人さんが二階に行くのを見ました。
なんかあったんですか?」
「ううん。」
聞いておいて何もないじゃ済まないよね?路子さん?
気になって仕方ないはず。それを分かってか、
「路子さん今日はもういいわ。もう帰って」
と強制帰宅の路子さん。
その話から何かを確信したような礼子の表情。
第一部での聖人との蔵でのやりとり...
「このお金、どういうお金なの?」
「ある種の権威を地に叩き落とすための技術の報酬か。」
「あなた偽のブランドを作っていたの?」
誘拐時のチンピラ共の会話...
「この女に手ぇ出してみろ、間違いなくあの世行きだよ。」
「この首謀者は相当頭がイカレた奴って事だな。」
を回想し全て聖人に繋がった事を確信した礼子。
礼子頭フル回転、お疲れ〜!
礼子が誘拐されてた場所では
身代金要求の白髭、偽弁護士、偽部長、大貫、聖人集合。
「成功を祝して乾杯!」
「三億、こちらはヴェリテからの三億。合計6億。」
大貫「その内6千万は私の出した資金だ。」
偽部長「残は5億4千万。一人あたま1億と8百万だ。」
聖人「オレの8百万は大貫さんに渡してくれ。
コレでオレとアンタの貸し借りは無しだ。」
大貫「悪かったな、一時はキミを疑ったりして。」
白髭に向かって聖人「アンタとオレもこれで終わりだ。」
白髭「フッハッハ〜残念だが。」
大貫「どういう縁なんだ?アンタ達は?」
白髭「私の元で贋作作家の仕事をしていた時期があるんです。
偽の名画を高値で売り飛ばし儲けさせて頂きました。」
偽部長「贋作作家か〜じゃあサインの偽造もお手の物だな〜」
偽弁護士「それにしても大したものですよ若いのに。
話を持ち掛けられた時とても成功するとは思わんかったな〜」
超呑気な桐生家の人々相手だから成功した話だしね。
大貫「奇想天外支離滅裂。それでいて実に繊細で。
全く舌を巻くよ、この男の才能は。」
白髭「ハッハッハッーこれからもどうか一つ。ぺこり」
大貫「いやいや、こういうスリルは一度だけで沢山だよ。」
一同ハッハッハッー
こいつらの中では聖人『神』だな。
聖人、礼子から電話があり今夜会う事に。
それを見た大貫
「一つ忠告しておく。礼子さんは勘のいい女性だからね、
今度の件は気取られんように気を付けろよ。
公になれば連中は礼子さんの命もとりかねん。
常に背後にはあの連中がいるって事を忘れるな。」
礼子が勘がいいと言うより他の奴らが駄目すぎるだけ。
つーか大貫もこんな奴らと関わってるしコイツも終わってる。
23時2分ピンポーーン>聖人
ヒビノケンイチの絵を見せコレが贋作だったと話す礼子。
「あなたの仕業でしょう?
絵の摩り替えも誘拐しこの家から財産を奪ったのも。
何もかも仕組んでたのね。一葉と結婚し戻って来た時から。」
いかにも胡散臭かったけどね。
「そんなにまでしてこの家を壊したかったの?
だったらアナタは望みを叶えたわ。だからもう返して。」
「フッ。オレの仕業だって自信ありげに言ってるが証拠はないんだぜ。」
おトボケ聖人。
「本当の目的がお金ならこんな事までする必要無かったわ。
あなたは私の選んだものをただ壊したかっただけよ。」
「アンタの選んだものって何だよ?」
「人の善意よ。3年前貴方が残した悪意のせいで
どれだけ皆が苦しんだか。だから私は」
「アンタは兄貴を選んだのかよ!
壊れかけた桐生家を守るため悪意の爪痕を善意で癒すため。」
「私の選択は間違ってなかったわ。」
「その通りだ。アンタは正しかった。
けどそのお陰でアンタは目を瞑ったものもあるはずだ。」
聖人みたいに常に目を見開いて生きていけないし〜。
「この家の人間はいつも肝心な事から目を背けてきた。
オヤジも兄貴も。そして今はアンタも。」
肝心な事って?聖人うざい。
「オレは絵描きだから、そうもいかない。
見たくないものを見る、見せる、暴き出す。
オレがやりたい事はソレだけだ。」
絵描きだったんですか、へえ〜。
絵描きはみんな聖人みたいになるんスか?
暴き出した後は何を?
「蔵へ来て。」と礼子。デッサンを見ながら
「あなたが私に見せたかったものってコレでしょ?
貴方を見つめる私よ。」
そうなの?へぇ〜そんなのどーでもいいし。
「貴方はコレを描きながら私に言いたかったのよ。
本当に愛しているのは誰かって。
章吾さんと暮らす私を貴方は憎んでたのね。
だから壊したかったんでしょ?私達の全てを。」
つまんねー理由。
「思い知ったわ、貴方の仕掛けた罠で。
ただ好きだって..ただ愛してるって
本当はソレだけを言いたかった。」
殺人未遂、今回は詐欺、誘拐等やっちゃってる聖人を
よく愛せるな、不思議。
「でも私はもう貴方を愛さない。
人を傷つける貴方を愛さない。」
本当、絶対愛さないで下さい!!
章吾も礼子に言ってやれ!
「でもボクはもう礼子を愛さない。
ボクを傷つける礼子を愛さない。」
そういう礼子は章吾傷つけまくり。
この二人、さっさと消えたらいいのに。勿論別々に。
東京では...考え込む章吾。
青の館では...ソファに座り全てを悟ったように微笑む一葉
ソファのクッションに肘をかけ座ってる一葉格好良かったな。
=====つづく======
予告、やばいッス!
章吾がぶっ壊れた〜〜〜!!楽しみ。
何度見てもこのシーン、おっかしくてたまらない。
一葉も章吾も早い段階でぶっ壊れて欲しかったですよ。
そういうのを期待してたのに
ず〜〜〜っとダラダラとくっだらないブッラク聖人ばっかで
つまんなかったよ。長すぎたよ、本当に。
一葉と章吾の出番、増やして下さい。面白いので。
銀行口座はスッカラカ〜ン
特許使用料は研究所の維持費と生活でパー
「ヒビノケンイチの絵を売りたいって話か?
手放していい。売っても構わん。」
その言葉を待ってました!それしか方法ないっス!
研究所では礼子に小林君と珠ちゃんが辞める事を伝える。
「あッあの〜別にココが嫌とかそういうんじゃなくて
「いつかココを羽ばたいて行く時が来るって思っていたわ。
素晴らしい門出じゃない!
エイワ製薬なら
確かに。これから先の展開を考えてもね。
ヒビノケンイチの絵を手に取り眺める章吾。
礼子に初めてこの絵を見せた時の事
東谷の件でこの絵を売ろうとした時の事
「待って下さい!アレを手放したら
お母さんに繋がる物は何一つ残らないんですよ!」
青の館で絵を見つけた時の礼子とのやりとり
「あの絵は何なんだ?どうして同じのがココにあるんだ!」
「ウソだ!別荘族のマダム相手に如何わしい商売してる女が
ボクの母親のはずがない!キミはなんでそんな酷い嘘をつくんだ!」
等、回想中の章吾。懐かしいですね、この頃。
ツクツクボーシツクツクボーシ
ピンポーーーン>画商登場
「以前800万の値をつけたと思います。
今なら1千万前後ですかね。」
換金を急いでるので預ってもらい鑑定後に連絡してもらう事に。
画商退場。
章吾に小林君&珠ちゃんが辞めることを報告。
「なんでこの時期に...中村さんもいなくなって。
これで三人だけかぁ。礼子とオヤジと俺と。」
一葉は研究員じゃないから人数に入ってない模様。
まぁ黒い羊ちゃんだから一匹か。
取引先の人に会いに泊まりで東京に行く章吾。
礼子夫婦にいつもと違う雰囲気を感じたのか一葉
「喧嘩でもしたの?二人とも何か変よ。フッ」
変なのは一葉様の方が群を抜いてるかと。
チィチィッチィチィッ ピンポーーーン
さっき預かったばっかの絵を持ってくる画商。
三年前に鑑定した時は本物、これはよく出来た偽物で
値を付けるなら3万〜5万らしいです。
「桐生家のご長男が贋作を売り付けようとなさるとは、ハッハッー
私は生憎、贋作を扱う趣味は御座いませんので。
こちらとの御縁はこれっきりにさせていただきます。」
相当ご立腹。
「どこかで摩り替えられたのかもしれませんな。
あとは警察にご相談下さい。」
また警察か。相談するかな
画商退場。贋作を見つめる礼子。
なにか答えが見えつつあるようです。
「路子さん?私や章吾さんが留守の間に
聖人さんが私たちの部屋に入った事はなかったかしら?」
「誘拐の時、聖人さんが二階に行くのを見ました。
なんかあったんですか?」
「ううん。」
聞いておいて何もないじゃ済まないよね?路子さん?
気になって仕方ないはず。それを分かってか、
「路子さん今日はもういいわ。もう帰って」
と強制帰宅の路子さん。
その話から何かを確信したような礼子の表情。
第一部での聖人との蔵でのやりとり...
「このお金、どういうお金なの?」
「ある種の権威を地に叩き落とすための技術の報酬か。」
「あなた偽のブランドを作っていたの?」
誘拐時のチンピラ共の会話...
「この女に手ぇ出してみろ、間違いなくあの世行きだよ。」
「この首謀者は相当頭がイカレた奴って事だな。」
を回想し全て聖人に繋がった事を確信した礼子。
礼子頭フル回転、お疲れ〜!
礼子が誘拐されてた場所では
身代金要求の白髭、偽弁護士、偽部長、大貫、聖人集合。
「成功を祝して乾杯!」
「三億、こちらはヴェリテからの三億。合計6億。」
大貫「その内6千万は私の出した資金だ。」
偽部長「残は5億4千万。一人あたま1億と8百万だ。」
聖人「オレの8百万は大貫さんに渡してくれ。
コレでオレとアンタの貸し借りは無しだ。」
大貫「悪かったな、一時はキミを疑ったりして。」
白髭に向かって聖人「アンタとオレもこれで終わりだ。」
白髭「フッハッハ〜残念だが。」
大貫「どういう縁なんだ?アンタ達は?」
白髭「私の元で贋作作家の仕事をしていた時期があるんです。
偽の名画を高値で売り飛ばし儲けさせて頂きました。」
偽部長「贋作作家か〜じゃあサインの偽造もお手の物だな〜」
偽弁護士「それにしても大したものですよ若いのに。
話を持ち掛けられた時とても成功するとは思わんかったな〜」
大貫「奇想天外支離滅裂。それでいて実に繊細で。
全く舌を巻くよ、この男の才能は。」
白髭「ハッハッハッーこれからもどうか一つ。ぺこり」
大貫「いやいや、こういうスリルは一度だけで沢山だよ。」
一同ハッハッハッー
こいつらの中では聖人『神』だな。
聖人、礼子から電話があり今夜会う事に。
それを見た大貫
「一つ忠告しておく。礼子さんは勘のいい女性だからね、
今度の件は気取られんように気を付けろよ。
公になれば連中は礼子さんの命もとりかねん。
常に背後にはあの連中がいるって事を忘れるな。」
礼子が勘がいいと言うより他の奴らが駄目すぎるだけ。
つーか大貫もこんな奴らと関わってるしコイツも終わってる。
23時2分ピンポーーン>聖人
ヒビノケンイチの絵を見せコレが贋作だったと話す礼子。
「あなたの仕業でしょう?
絵の摩り替えも誘拐しこの家から財産を奪ったのも。
何もかも仕組んでたのね。一葉と結婚し戻って来た時から。」
いかにも胡散臭かったけどね。
「そんなにまでしてこの家を壊したかったの?
だったらアナタは望みを叶えたわ。だからもう返して。」
「フッ。オレの仕業だって自信ありげに言ってるが証拠はないんだぜ。」
おトボケ聖人。
「本当の目的がお金ならこんな事までする必要無かったわ。
あなたは私の選んだものをただ壊したかっただけよ。」
「アンタの選んだものって何だよ?」
「人の善意よ。3年前貴方が残した悪意のせいで
どれだけ皆が苦しんだか。だから私は」
「アンタは兄貴を選んだのかよ!
壊れかけた桐生家を守るため悪意の爪痕を善意で癒すため。」
「私の選択は間違ってなかったわ。」
「その通りだ。アンタは正しかった。
けどそのお陰でアンタは目を瞑ったものもあるはずだ。」
聖人みたいに常に目を見開いて生きていけないし〜。
「この家の人間はいつも肝心な事から目を背けてきた。
オヤジも兄貴も。そして今はアンタも。」
肝心な事って?
「オレは絵描きだから、そうもいかない。
見たくないものを見る、見せる、暴き出す。
オレがやりたい事はソレだけだ。」
絵描きだったんですか、へえ〜。
絵描きはみんな聖人みたいになるんスか?
暴き出した後は何を?
「蔵へ来て。」と礼子。デッサンを見ながら
「あなたが私に見せたかったものってコレでしょ?
貴方を見つめる私よ。」
そうなの?へぇ〜
「貴方はコレを描きながら私に言いたかったのよ。
本当に愛しているのは誰かって。
章吾さんと暮らす私を貴方は憎んでたのね。
だから壊したかったんでしょ?私達の全てを。」
つまんねー理由。
「思い知ったわ、貴方の仕掛けた罠で。
ただ好きだって..ただ愛してるって
本当はソレだけを言いたかった。」
殺人未遂、今回は詐欺、誘拐等やっちゃってる聖人を
よく愛せるな、不思議。
「でも私はもう貴方を愛さない。
人を傷つける貴方を愛さない。」
本当、絶対愛さないで下さい!!
章吾も礼子に言ってやれ!
「でもボクはもう礼子を愛さない。
ボクを傷つける礼子を愛さない。」
そういう礼子は章吾傷つけまくり。
東京では...考え込む章吾。
青の館では...ソファに座り全てを悟ったように微笑む一葉
ソファのクッションに肘をかけ座ってる一葉格好良かったな。
=====つづく======
予告、やばいッス!
章吾がぶっ壊れた〜〜〜!!楽しみ。
何度見てもこのシーン、おっかしくてたまらない。
一葉も章吾も早い段階でぶっ壊れて欲しかったですよ。
そういうのを期待してたのに
ず〜〜〜っとダラダラとくっだらないブッラク聖人ばっかで
つまんなかったよ。長すぎたよ、本当に。
一葉と章吾の出番、増やして下さい。面白いので。
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