■一葉
苛つかされた1部の前半以降(特に聖人の駆け落ちメモぐしゃり事件後)
は一葉様がいないと、このドラマは盛り上がらないと確信しました。
黒い羊←そもそも何じゃそりゃ?になった一葉は実によかったです。
ある意味、聖人より恐かった。
走り出したら止まりませんから。
一葉お嬢様には楽しませてもらいました。
そんな一葉が幼稚園で働いてるってのが少し不安です。
(HPのあらすじによると東京の幼稚園で働いてるそうです。)
一葉に言った「僕は幼稚園児じゃない!」という章吾の台詞が頭から離れません。
でもある意味幼稚園児レベルじゃないか?
そしてラストの魔界の森へ入ってくシーン。
走り方(というか走る時の手の感じ)が
イカにもなお嬢様走りで流石だなって思いました。
■聖人
終始苛つかせて下さいました。
石を投げるどころが大砲を撃ち込んでやりたい気分になりました。
特にラストの礼子とのシーン。
一部前半くらいまではキャラ的によかったんですけど
途中から残念な結果になりました。
ボクちゃんは本当に礼子たんの事が
大チュキだったんでチュね〜。
見てて最高に可笑しかったです。
ただこのドラマを盛り上げるために特に2部は
一人で3年間も塀の中であんなつまらない企みを考えて下さりありがとうございます。
おかげで2部はつまらない展開でしたが楽しめました。
礼子の事になると必死な聖人が面白かったです。
「ズルいな、アンタ」
「あの山でのキスのことをいってるのか?」
「二人だけの秘密だ」
「礼子!」
が印象的な台詞でした。
聖人が「礼子!」と言う時は殆ど‘本気’と書いて‘マジ’の時です。
礼子に対する呼び名を聞き分けるのも楽しかったです。
その他の呼び名:アンタ、礼子さん、ねえさん等
■礼子さん
常に冷静沈着、やるときゃ大胆。
ヒロインのキャラ的には結構好きでした。
実際はブレちゃってるけど私ブレてませ〜ん的なクールさ。
あっ!章吾はブレまくってますよ!
薬学の他にも探偵業にも長けてるようで。
あの推理や洞察力の素晴らしさ。
時には尾行をし不法侵入、家宅捜査。
バレてもしらを切りアドリブで切り抜ける。
常に上から目線。誰に対しても。
普通ならとっくの昔に聖人に飛びついっちゃってますよ。(彩乃風)
ただマジで書いちゃうと、礼子の境遇を考えたら
最後に刑務所に入る展開はあまりにも苦労させすぎて笑っちゃうよ?
だから聖人にもっと制裁を!!
なんとかならなかったのかとも思っちゃいます。
■サリナたん
小悪魔的なかわいさハアハア、ありがとう。
もちろん一番お気に入りキャラでした。
1部途中で退場は寂しかったし
面白さが半減したのは確かです。
そういう意味でも一番いい時期に去れて良かったのではないでしょうか。
「私、知ってたよ。聖人は本当に礼子さんが好きだったんでしょ...。バイバイ」
涙を堪えていうサリナたん。これは名台詞ですな。
ただ実際、泣けはしなかった、、ただそれだけです。
■小林君
童貞卒業おめでとう!
しかも相手がサリナたんだなんてよ〜お前やるな〜。
初体験の相手が自分の勤めてる会社の次男のセフレ(サリナ)。
場所も自分の職場の温室、
しかも仕事を抜け出し(雨の中、礼子を山に放置)体験しております。
一生忘れられない出来事となったでしょう。
そしてそういう行為を聖人に盗み撮りされ脅されるわ
データ盗もうとするわ色々やらかしちゃいましたが
全て聖人のせいになり、なかった事になりました。
かねてからホの字だった珠ちゃんと結婚し
研究所を去りました。よかったね。
実はサリナたんって小林君とも結構お似合いだった気もします。
意外な線で。
■珠ちゃん
初回のヅラの不自然さには驚きです。
いつ変身するんだろうって思いながら見てました。
ただ、もっと聖人と絡んでくるのかと思ってましたが
そこら辺はさっぱりしちゃいましたね。
聖人にうつつを抜かしてる時に失敗を一度しちゃった以外は
ほぼ完璧な優等生だった気がします。(多分)
実は一番かわいい顔の珠ちゃんですが
それほど出番も多くなく少し残念。
ただ最後の「サヨナラです!」っていう台詞が
珠ちゃんらしくてとてもよかったです。
■中村さん
復帰後、初の仕事は植物採集でした。
しっかしそのおかげで探偵礼子は
章吾の犯行に気付きました。
もう給料倍にしちゃうよ!
かなりの日数、放置されてましたね。
ずいぶん心配したんですよ!
結局、中村さんは研究所に残ってました。
所詮そんなレベルなんでしょうね。
なんとなくホッとしましたけどね。
ただ中村さんが結構アッサリ偽ライターと関係を結んだのには驚きました。
まさか中村さんのスキス〜とかそんなシーン
全く興味ないし見たくなかったのに
があるなんて思いもしませんでしたから!
しかも大担にも研究所内で!
まぁあんな美人、そこで働いてる以上出会う事ないでしょうから
ある意味いい経験ができて良かったんじゃないでしょうか。
■路子さん
体で愛を感じれましたか?
この人だけですよね、聖人の害を被ってないの。
聖人のクソ面白くもない放浪話には
ケラケラとよくお笑いになられてました。
なにがそんなに面白かったんですか?教えて!
家政婦として無理をしない人でした。
「もういいわよ。」と言われれば素直にやめ
本人的にまだいいと思った時のみ「まだ大丈夫ですよ。」と
一応一声かけるがもう一度「いいわ」と言われれば
あっさり「そーですか」と引き下がります。
内緒にしておけばいい事もちゃ〜んと報告します。
ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)をちゃんとやる人です。
そういう人を世間では口が軽いといいます。
クリーニング屋工事を相手にしてる時は
ちょっぴり柄が悪い気がしました。
素が出ちゃいましたか?
でもそんな相手の方が楽だと思いますが、
路子さんは体で愛を感じる和臣とご結婚。
20年もたってやっと結ばれました。
工事の気持ちを弄んだ路子さんには少しショックでしたが
タイミングの悪い工事のおかげで笑いにかえれました。
結婚後の路子さん、綺麗でしたよ!
■クリーニング屋篠塚
いい歳して見事なフラレっぷりでしたね。
私の中ではクリーニング屋工事です。
でもこのプロポーズのシーンはよかったですよ。
なんで誘拐の時だよ!っていう間の悪さは
この人の人生そのものを表してるのでしょうかね。
■和臣
正直、彩乃とはお似合いじゃなかったです。
路子さんとはお似合いです。
つーかあんな派手な女とどこで知り合ったんでしょうか?
婦人画を大事に飾ってある演出は彩乃への気持ちの表れでよかったです。
たまに興奮し過ぎてDVに走りぎみなのが気になるところです。
路子さんに「使用人風情が!」と言ってしまった後の
オロオロしてる姿は和臣の不器用さが出ててよかった。
なんせ和臣の演技は良すぎた。
■彩乃
聖人とダンスしながら死ぬのはルミ子の提案だろ?
なんだかそんな気がします。
入院時には聖人とペットボトル飲み合いっこ大会してましたね。
その大会に無事勝って嬉しそうにペットボトルを握りしめ
眠りにつく姿が印象的でした。
この人が出てくるとパッと華やぐのがよかったです。
ほら、主人公ってそういうタイプじゃないですもんね。
なのに結構あっけなく死んじゃった〜。
■大貫
ダンディといえば大貫だね。
二部でも登場するとは思ってませんでした。
聖人の企みに関与してたのは引きましたが
最後にいいもっていき方をしました。(聖人土下座の回)
やる事やったくせに上手に丸くおさめやがった。
哀川翔と似てて独特の雰囲気を持ってる人でした。
■章吾
どーにかなりそーだ!と毎回言ってるけど
心配するな!ちゃ〜んとどーにかなっちゃってたから!
章吾にはいっぱい言葉をかけてあげたい気分です。
頑張ったもん、お兄ちゃんは。
無駄に優しすぎだし
無駄に焦り過ぎたし
無駄に寛大だし
無駄に声裏返るし
無駄に空回りしてるし
きっと座間味行っても無駄に張り切ってんだろうな。
ほらね、無駄がこんなにいっぱいで無駄に頑張ってたよ!
本当に本当に笑いをありがとう!章吾!
印象的なシーンとつらつらと描いてる時に気付いたのですが
このドラマって、章吾のおかげで盛り上がりました。
私は絶対的に!(一葉もだけど)
書いててもね、オチとして章吾が出てきちゃうんですよ。
ひょっこり章吾が顔出すんですよ!向こう行けって言ってんのに!
〆は章吾で、、、みたいな。
だから『白と黒ベストキャラクター賞』は章吾です。
■感想
この枠の昼ドラは地味にちょこちょこ観てました。
2000年度からだと
ザ・美容室、女同士、幸福の明日、女優・杏子、愛のことば、
レッド、母の告白、愛しき者へ、真実一路、牡丹と薔薇、
冬の輪舞、危険な関係、花衣夢衣。
ダントツで好きなのが危険な関係。
柊子と律がなんでこんな面倒臭いゲームやってんだろ?って思ったけど。
憎しみあってるが心底では愛し合ってるってのが
ちょっとしたシーンで垣間見れたりして。
白と黒の礼子さんはそんな所全く見せないもんね。
結局結ばれたけど相当なことやってきた二人ですから
柊子は顔に一生残る火傷の痕、律は植物人間になってさ。
RIKIYAファンなんていなかっただろうから
こういう悲惨な結末になったのかな?
私的には納得の結末だったけど。
白と黒は聖人ファンの思う壺的な終わりですもんね。
逮捕もされず死にもせず。
コイツ一人が引っ掻き回しておいてさ。
礼子が償い和臣は麻痺が残り。
こういうのも納得いきませんが、これが白と黒って事で。
なのにこんなにハマっちまった白と黒、
相当苛つきながら観てました。
現代ドラマなので携帯もよく出てきましたが
気持ちを伝える時(礼子が章吾に宛てた手紙、聖人の駆け落ちのメモ)は
携帯を使わないという面白い演出。だからそういう時こそ使えって!
え〜もちろん、二つとも相手に渡る前に抹消されてますが。
まぁ、よくありそうなそういう展開の方が面白いですけど。
苛つかせてくれた1部の前半時の一葉と
特に2部の聖人には感謝ですね。
あと最後に衝撃を与えてくれた礼子さんにも。
もちろん笑いを運んでくれた章吾にも!
このドラマは吹き出したシーンが沢山あって
章吾や一葉がぶっ壊れたり豹変したシーンを見て
バッカじゃね〜のコイツら〜って笑えれば満足でした。
礼子と聖人が引っ付くとかどーでもよかった。
もちろん1部ではそういうのも面白かったですけどね。
そんな要素を地味に沢山盛り込んだドラマでした。
一話から書き綴ればよかったと後悔してます。
今までドラマを観てきて脚本や演出がどうのとか
思った事が一切なかったんですけど
これを観てると、そう思う人の気持ちが分かりました。
だからきっと問題ありありだったと思います。
でもそれはそれで十分楽しめました。
白と黒、それなりにありがとう。いや本当に。
苛つかされた1部の前半以降(特に聖人の駆け落ちメモぐしゃり事件後)
は一葉様がいないと、このドラマは盛り上がらないと確信しました。
黒い羊
ある意味、聖人より恐かった。
走り出したら止まりませんから。
一葉お嬢様には楽しませてもらいました。
そんな一葉が幼稚園で働いてるってのが少し不安です。
(HPのあらすじによると東京の幼稚園で働いてるそうです。)
一葉に言った「僕は幼稚園児じゃない!」という章吾の台詞が頭から離れません。
そしてラストの魔界の森へ入ってくシーン。
走り方(というか走る時の手の感じ)が
イカにもなお嬢様走りで流石だなって思いました。
■聖人
終始苛つかせて下さいました。
石を投げるどころが大砲を撃ち込んでやりたい気分になりました。
一部前半くらいまではキャラ的によかったんですけど
途中から残念な結果になりました。
ボクちゃんは本当に礼子たんの事が
大チュキだったんでチュね〜。
見てて最高に可笑しかったです。
ただこのドラマを盛り上げるために特に2部は
一人で3年間も塀の中で
おかげで
礼子の事になると必死な聖人が面白かったです。
「ズルいな、アンタ」
「あの山でのキスのことをいってるのか?」
「二人だけの秘密だ」
「礼子!」
が印象的な台詞でした。
聖人が「礼子!」と言う時は殆ど‘本気’と書いて‘マジ’の時です。
礼子に対する呼び名を聞き分けるのも楽しかったです。
その他の呼び名:アンタ、礼子さん、ねえさん等
■礼子さん
常に冷静沈着、やるときゃ大胆。
ヒロインのキャラ的には結構好きでした。
薬学の他にも探偵業にも長けてるようで。
あの推理や洞察力の素晴らしさ。
時には尾行をし不法侵入、家宅捜査。
バレてもしらを切りアドリブで切り抜ける。
常に上から目線。誰に対しても。
普通ならとっくの昔に聖人に飛びついっちゃってますよ。(彩乃風)
ただマジで書いちゃうと、礼子の境遇を考えたら
最後に刑務所に入る展開はあまりにも苦労させすぎて
だから聖人にもっと制裁を!!
なんとかならなかったのかとも思っちゃいます。
■サリナたん
小悪魔的なかわいさハアハア、ありがとう。
もちろん一番お気に入りキャラでした。
1部途中で退場は寂しかったし
面白さが半減したのは確かです。
そういう意味でも一番いい時期に去れて良かったのではないでしょうか。
「私、知ってたよ。聖人は本当に礼子さんが好きだったんでしょ...。バイバイ」
涙を堪えていうサリナたん。これは名台詞ですな。
ただ実際、泣けはしなかった、、ただそれだけです。
■小林君
童貞卒業おめでとう!
しかも相手がサリナたんだなんてよ〜お前やるな〜。
初体験の相手が自分の勤めてる会社の次男のセフレ(サリナ)。
場所も自分の職場の温室、
しかも仕事を抜け出し(雨の中、礼子を山に放置)体験しております。
一生忘れられない出来事となったでしょう。
そしてそういう行為を聖人に盗み撮りされ脅されるわ
データ盗もうとするわ色々やらかしちゃいましたが
全て聖人のせいになり、なかった事になりました。
かねてからホの字だった珠ちゃんと結婚し
研究所を去りました。よかったね。
実はサリナたんって小林君とも結構お似合いだった気もします。
意外な線で。
■珠ちゃん
初回のヅラの不自然さには驚きです。
いつ変身するんだろうって思いながら見てました。
ただ、もっと聖人と絡んでくるのかと思ってましたが
そこら辺はさっぱりしちゃいましたね。
聖人にうつつを抜かしてる時に失敗を一度しちゃった以外は
ほぼ完璧な優等生だった気がします。(多分)
実は一番かわいい顔の珠ちゃんですが
それほど出番も多くなく少し残念。
ただ最後の「サヨナラです!」っていう台詞が
珠ちゃんらしくてとてもよかったです。
■中村さん
復帰後、初の仕事は植物採集でした。
しっかしそのおかげで探偵礼子は
章吾の犯行に気付きました。
もう給料倍にしちゃうよ!
かなりの日数、放置されてましたね。
ずいぶん心配したんですよ!
結局、中村さんは研究所に残ってました。
なんとなくホッとしましたけどね。
ただ中村さんが結構アッサリ偽ライターと関係を結んだのには驚きました。
まさか中村さんのスキス〜とかそんなシーン
があるなんて思いもしませんでしたから!
しかも大担にも研究所内で!
まぁあんな美人、そこで働いてる以上出会う事ないでしょうから
ある意味いい経験ができて良かったんじゃないでしょうか。
■路子さん
体で愛を感じれましたか?
この人だけですよね、聖人の害を被ってないの。
聖人の
ケラケラとよくお笑いになられてました。
家政婦として無理をしない人でした。
「もういいわよ。」と言われれば素直にやめ
本人的にまだいいと思った時のみ「まだ大丈夫ですよ。」と
一応一声かけるがもう一度「いいわ」と言われれば
あっさり「そーですか」と引き下がります。
内緒にしておけばいい事もちゃ〜んと報告します。
ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)をちゃんとやる人です。
クリーニング屋工事を相手にしてる時は
ちょっぴり柄が悪い気がしました。
でもそんな相手の方が楽だと思いますが、
路子さんは体で愛を感じる和臣とご結婚。
20年もたってやっと結ばれました。
工事の気持ちを弄んだ路子さんには少しショックでしたが
タイミングの悪い工事のおかげで笑いにかえれました。
結婚後の路子さん、綺麗でしたよ!
■クリーニング屋篠塚
いい歳して見事なフラレっぷりでしたね。
私の中ではクリーニング屋工事です。
でもこのプロポーズのシーンはよかったですよ。
なんで誘拐の時だよ!っていう間の悪さは
この人の人生そのものを表してるのでしょうかね。
■和臣
正直、彩乃とはお似合いじゃなかったです。
路子さんとはお似合いです。
つーか
婦人画を大事に飾ってある演出は彩乃への気持ちの表れでよかったです。
たまに興奮し過ぎてDVに走りぎみなのが気になるところです。
路子さんに「使用人風情が!」と言ってしまった後の
オロオロしてる姿は和臣の不器用さが出ててよかった。
なんせ和臣の演技は良すぎた。
■彩乃
聖人とダンスしながら死ぬのはルミ子の提案だろ?
なんだかそんな気がします。
入院時には聖人とペットボトル飲み合いっこ大会してましたね。
その大会に無事勝って嬉しそうにペットボトルを握りしめ
眠りにつく姿が印象的でした。
この人が出てくるとパッと華やぐのがよかったです。
なのに結構あっけなく死んじゃった〜。
■大貫
ダンディといえば大貫だね。
二部でも登場するとは思ってませんでした。
聖人の企みに関与してたのは引きましたが
最後にいいもっていき方をしました。(聖人土下座の回)
やる事やったくせに上手に丸くおさめやがった。
哀川翔と似てて独特の雰囲気を持ってる人でした。
■章吾
どーにかなりそーだ!と毎回言ってるけど
心配するな!ちゃ〜んとどーにかなっちゃってたから!
章吾にはいっぱい言葉をかけてあげたい気分です。
頑張ったもん、お兄ちゃんは。
無駄に優しすぎだし
無駄に焦り過ぎたし
無駄に寛大だし
無駄に声裏返るし
無駄に空回りしてるし
きっと座間味行っても無駄に張り切ってんだろうな。
ほらね、無駄がこんなにいっぱいで
本当に本当に
印象的なシーンとつらつらと描いてる時に気付いたのですが
このドラマって、章吾のおかげで盛り上がりました。
私は絶対的に!(一葉もだけど)
書いててもね、オチとして章吾が出てきちゃうんですよ。
〆は章吾で、、、みたいな。
だから『白と黒ベストキャラクター賞』は章吾です。
■感想
この枠の昼ドラは地味にちょこちょこ観てました。
2000年度からだと
ザ・美容室、女同士、幸福の明日、女優・杏子、愛のことば、
レッド、母の告白、愛しき者へ、真実一路、牡丹と薔薇、
冬の輪舞、危険な関係、花衣夢衣。
ダントツで好きなのが危険な関係。
柊子と律が
憎しみあってるが心底では愛し合ってるってのが
ちょっとしたシーンで垣間見れたりして。
白と黒の礼子さんはそんな所全く見せないもんね。
結局結ばれたけど相当なことやってきた二人ですから
柊子は顔に一生残る火傷の痕、律は植物人間になってさ。
こういう悲惨な結末になったのかな?
私的には納得の結末だったけど。
白と黒は聖人ファンの思う壺的な終わりですもんね。
逮捕もされず死にもせず。
礼子が償い和臣は麻痺が残り。
こういうのも納得いきませんが、これが白と黒って事で。
なのにこんなにハマっちまった白と黒、
相当苛つきながら観てました。
現代ドラマなので携帯もよく出てきましたが
気持ちを伝える時(礼子が章吾に宛てた手紙、聖人の駆け落ちのメモ)は
携帯を使わないという面白い演出。
え〜もちろん、二つとも相手に渡る前に抹消されてますが。
まぁ、
苛つかせてくれた1部の前半時の一葉と
特に2部の聖人には感謝ですね。
あと最後に衝撃を与えてくれた礼子さんにも。
もちろん笑いを運んでくれた章吾にも!
このドラマは吹き出したシーンが沢山あって
章吾や一葉がぶっ壊れたり豹変したシーンを見て
礼子と聖人が引っ付くとかどーでもよかった。
もちろん1部ではそういうのも面白かったですけどね。
そんな要素を地味に沢山盛り込んだドラマでした。
一話から書き綴ればよかったと後悔してます。
今までドラマを観てきて脚本や演出がどうのとか
思った事が一切なかったんですけど
これを観てると、そう思う人の気持ちが分かりました。
だからきっと問題ありありだったと思います。
でもそれはそれで十分楽しめました。
白と黒、
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