13年も経ち、恨みが薄らいでるかと思ったが珠希と会い
何年経とうと珠希への恨みと憎悪は変わることはない、と恭介。
珠希にグイグイ近付き(珠希との距離80センチ)

「亮太は君に会ってどんな事をしてしまうか分からないと言った。
 弟を犯罪者にしたくない。
 亮太の為を思うならここにいるべきではないんじゃないのか?」

さらにグイグイ近付き(珠希との距離20センチ)
数秒睨みをきかし恭介退場。

英夫の命日に墓参りに来た映子、悟、謙治、亮太。
綺麗な百合が供えられてるのを見て映子

「この花、誰がお供えしてくれたのかしら?」

と言いながらも自分が持参した菊を無理矢理ねじ込む映子。
4人手を合わす。南無〜

第二外科医局にて珠希、外科部長に呼ばれ
恭介の執刀する手術にスタッフとして加わるよう言われる。

手術室前で考え込んでる珠希、そこへ悟

「兄さんのオペのスタッフドクターになったんだって?」
「医師として勉強させていただく機会を持て嬉しく思っています。でも..」
「余計な事は考えない方がいい。
 全力を尽くして頑張ればいいんだ。」

悟が言うと生意気に聞こえるな。

第二外科医局にて恭介、外科部長に

「七瀬先生をスタッフドクターから外して下さい。
 手術を受ける者もする者も命懸けなんです。
 完璧な状態でオペに望んで患者の命を救います。」

相変わらす偉そうな恭介なのだ。
休憩室にて恭介に珠希を外した理由を問う悟。

「信頼できないからだ。」
「父が外科医は自分の感情全てをコントロール出来なくてはならないって。
 珠希先生をうちの病院で働かせているのは
 兄さんに試練を与えるためだといってました。」
「院長らしい詭弁だな。
 父を殺した加害者がスタッフドクターに加わるなんて
 俺は執刀医として認めない。
 アイツの代わりにお前が入れ。」

手術開始。恭介「メス。」←手術の定番。

加賀見家の和室にて映子&亮太
昔話に花が咲いてる模様。

「うちに来たばかりの頃は難しい子供だった。
 悟はすぐに母さんと呼んでくれたけど
 あなたがお母さんと呼んでくれたのは中学に入学した頃...」
「僕は一番お母さんに手を焼かせたかもしれませんね。」
「でも今では一番の話し相手になってくれてるわ。」
「それはお母さんが僕に愛情をかけてくれたお陰です。」

精一杯ヨイショする亮太。

「ありがとう、そんな風に言ってくれて。嬉しいわ。」

嬉しいだろうね。
実子の恭介にはキツイ事言われちゃったし。
恭介は人に接する態度や考え方が英夫に似てるとか
亮太は恭介を目標にしてるだとか
お墓にあった花は恭介が持ってきたとか話して
 
「兄さんと何かあったんですか?
 お母さんの事は許そうと思うと...
 どうして兄さんがああいう態度をしてるのか分からないけど
 心配しないで下さい、本当の親子なんですから。」

と優しい言葉をかける亮太なのである。
寝室にて映子、恭介に言われたキツイ台詞を思い出す。

『『あなたを母と慕った息子の恭介はこの世から消えてしまったと思って下さい』』

映子、チ〜〜ンしちゃって下さい、恭介の事は。

院長室にて謙治&恭介。
難しいオペの成功に感謝する謙治。
珠希を外した事についてグダグダ言い合い

「お前の手であの子を一人前にしてくれないか?」
「何を言ってるんです?お断りします。」
「心臓外科のプロフェッショナルなら感情をコントロールしろ。」
「医者だって人間です、ロボットではありません。
 どんなに話をしても院長とは平行線のままで時間の無駄です。」

退場恭介。←いつも見切りを付けるのが早いのである。
つーかそうだよ、恭介!
君はロボットなんだよ!演技が!

廊下にて恭介、珠希とすれ違い様

「他の病院へ行ってくれないか?」
「私は加賀見病院で医師を続けたいんです。
 私を医師として信頼して頂く事は出来ないでしょうか?」
「父の敵を信用しろ、君の犯した罪を忘れろと言うのか?」
「いいえ。罪を許していただこうと言うのではありません。」
「俺は万が一自分のミスで患者の命を救えなかった時は
 迷わずこの心臓を差し出す覚悟でいる。」
「私も命を捧げる覚悟があります。
 加賀見先生に私の命を捧げます。だから、、」
「君の命を預かるつもりはない。」
「どんな事からでも構いません。
 私に医師として働かせて下さい。」
「私は今後も君をスタッフに加えるつもりはない。
 話はそれだけだ。」

恭介、いつも通り言いたい事だけ伝え去る。

医局にて悟が恭介を誘う。
珠希は三枝に食事に誘われる。

Club Meguに入る悟と恭介、出迎えた恵に驚く恭介。
恵はこの店のオーナーで悟の傍に居たいがために
謙治からの慰謝料で10年前に開店。
悟は加賀見家の人々には内緒で来てたようです。

「お待たせしました〜どうぞ〜」

と恭介につまみを出す恵。

「父が亡くなった後、色々ご迷惑をおかけして
 申し訳ございません。」座ったままぺこり
「なんで恭介さんが謝るの?」
「加賀見家の人間として責任を感じています。
 母があなたから謙治さんを奪った事お詫びします。」座ったままぺこり
「あの時は私もとてもショックだったわ。
 あちらは悟を一人前の医者にして仁を事務長にすることが
 あたしへの償いだと思ってるみたいだけど
 私が謙治さんと居た16年という歳月は何をして貰っても
 代償にならないくらい重いものなの。
 でも今は幸せよ、悟が会いに来てくれるんだから。」
「この話はそれくらいにしましょう。
 兄さんのオペに参加させてもらったんだ。
 素晴らしかった。まさしく神の手だ。」

これが噂のゴッドハンドか?

「恭介さん、加賀見病院で珠希が働いてて驚いたでしょ?
 恭介さんが珠希を恨む気持ちは当然ですよ。
 悪いのは珠希なんだから。」

珠希の事は相変わらず呼付けの恵。

「でも何でかしらね?
 わざわざ珠希を加賀見病院で働かせるなんて
 謙治さんの気が知れないわ。
 亮太さんが珠希の事を知ったらどうなるのかしら?」」

これから色々探ったりしそうだな。

「こんな思いをするのは俺だけで沢山だ。」

と恭介。
加賀見家のバルコニーにて謙治と映子。

「亮太には英夫さんの血が流れ恭介とどこか似てる。
 だから私は血は繋がってないのに亮太を愛することができた。」
「血って恐いな、兄さんの遺伝子は確実に育っている...
 あの二人の絆は時と共により一層強くなっていくだろう。
 俺と兄さんは最後までそんな強い絆を結ぶ事ができなかった。」

映子〜、悟の事はやっぱ放置なの?チッ!

Club Meguにて

「カンパイ〜」

亮太も来ております。
亮太とこんなに飲む日がくるなんて夢みたいと喜ぶ恵。

「恭介さんのお母さんもさぞ大変だったでしょうね。
 恭介さん、亮太さん、悟の母親として13年頑張って...
 私ならとても出来なかったと思うわ。」
「だから僕はいつも感謝してるんですよ。もう一杯下さい。」

と無茶飲みをしてる様子の亮太である。
そんな亮太につまみを渡してやる亮太にだけ優しい恭介。

帰り、フラフラで吐きそうになりうずくまる亮太。
図に乗って飲み過ぎなんだよ!
そこへ珠希が通りがかり亮太だとは気付かず声をかける。
顔を上げた亮太の顔を見て
以前英夫の墓の前で見かけた男=亮太だと気付き驚く珠希。

「少し酒に酔ってしまったようです。
 ご心配をおかけして申し訳ありません。」ぺこり

珠希の事は気付いてない様子の亮太。

「亮太!」

悟と恭介登場。
亮太に駆け寄り、恭介は珠希を睨む。
睨む→睨む→睨むのズ〜ム
===つづく=======

亮太がね、ケインコスギにしか見えません。見る度、

コングラッチュレーション
♪ハローセンチュリ一21〜♪

がセットでもれなく付いてきます。

恭介役の人、演技が恐い。
昭和テイストな喋りだし。ロボットだし。

コメント

nophoto
もて-
2008年10月17日10:37

白と黒が終わっても愛讐のロメラの記事も相変わらず楽しませて貰っております(o・v・o)?

これからも頑張って下さい(´∀`)ノシ

画鋲
2008年10月18日3:11

■もて-様

わぁ〜引き続きコメント有り難うございます。
丁度やる気を無くしかけてた所なので
コメント、とっても嬉しいです。
ロメラ、台詞長くて疲れるんですけど頑張っちゃいます。