■愛讐のロメラ(第14話)
2008年10月17日 愛讐のロメラ コメント (2)恭介「どこに行ったか探したぞ。」
亮太「ごめんなさい。」
「亮太、行こうか。」と亮太を介抱する悟。
というか珠希から遠ざけようとしてる感じ。
珠希に「ご迷惑をおかけしました。」ぺこり亮太、
悟に介抱されながら退場...のはずが
忘れ物を取りに行ってた三枝に遭遇し
しばし話してる様子の悟と亮太。
恭介は珠希に
「二度と亮太に近付くな。」
と言ってしばらく睨み退場。
そこへ三枝が珠希の元に駆け寄り
「加賀見先生たちの弟さんなんですって。」
ちゃっかり弟の情報を仕入れてる三枝なのである。
帰宅した恭介、亮太を介抱し部屋へ。
「なんであんなに酔ったんだ?
俺には心開いていいんだぞ。」
兄弟愛を超えた愛がそこにあるような感じだな。オエッ!!
「亮太が本当に辛いなら俺はこの家を出て
二人で別の場所で暮らしてもいいと思っている。」
また兄弟愛か?オエッ!悟は除け者なのだ。
無表情の恭介のアップ。
この人、感情が顔に一切出てないの。
『無』という設定なら別に構わないんですけど。
珠希のマンションにて三枝、
「加賀見先生たちには弟さんがいらしたんですね。
情報通の私ですら私知らなかった。
あの弟さんは何をしてるのかしら?」
恭介にしか興味ないくせに。
「前の院長が殺されたって話の続きなんですけど...」
えっ?まだその話続いてたの?一回にまとめて話して下さい。
「今の院長が屋上から突き落としたって噂があった程
前院長との仲は悪かったそうなんです。」
誰から聞いたんだよ!二行目は本当だけどさ。
一行目も結構当たってたりして。
「それなのに加賀見先生達は仲良さそうで...」
いえいえ、悟だけポツンですけど?
「噂って当てにならないものですね。」
その噂を一番信じてるのは君だけどね。
「だって犯人は15歳の少女だったそうなんです。」
YES!高須クリ二ック!君の目の前にいる珠希ですから!
喋るだけ喋って「もうこんな時間!」ぺこり三枝退場。
加賀見家にて映子&謙治、恭介登場。
「あの女が亮太に会いましたよ。
あの女の正体を亮太が知ったらどれだけ傷付くか
あなた達は心配じゃないんですか?」
「心配しないわけないでしょ。」
「(声を荒げ)心配なんかしてませんよね!」
はいっ?だから心配してるって言ってんじゃん。
「二人にとって亮太は赤の他人のような存在。
心配してくれなくて結構です。亮太は俺が守ります。」
はいっ?さっき『心配じゃないのか?』って言ってたんじゃん。
切り替え早っ!
新種のホモカップルみたいだよ。
二人を睨み恭介退場。
ベッドで横になってる酔っ払い亮太。
珠希の事を回想中。
==酔った自分を介抱してくれた女の人を
知らない人なのに前にもどこかで会った事があるような
懐かしい感じがする、亮太はそう思いました。==
ビンゴだぜ、亮太。
翌朝、みんなで朝食の加賀見家。
夕べは三人でどこ行って来たの?と尋ねる映子に
「ちょっと飲みに」と悟が気を使って言ったのに恭介、
「恵さんの店に行ってきました。」
空気読め的な雰囲気です。
朝からこんな雰囲気ヤだ。
無反応の謙治に
「忘れてしまったんですか?
おじさんが 捨てた 女性。
恵さん 銀座でクラブを経営しているんです。
おじさんに捨てられたのに愚痴一つこぼさず
僕達を出迎えてくれました。」
食事に夢中ぶってる謙治。
「恵さんは 加賀見家の犠牲者です。
犠牲者を踏み台にして今の加賀見家があるんです。
外見は立派でも中身は腐りかけた家族です。
恵さんに 詫びておきました。」
「詫びるって何をだ?」
「(映子を見て)あなたが恵さんからこの人を奪った加害者でもあるんです。
おじさんも同罪です。」
どんな罪だよ!
「私はあの人と別れたがそれ以上に見合う金額を支払って
もうとっくに清算済みだ。」パクリ
「人の心を金で解決する おじさんらしいやり方だ。
三年ぶりに日本に帰って来て、くつろげたのは
我が家ではなく恵さんの店でした。」
ありゃ〜それは悲しいな〜チ〜ン♪
「恵さんがどんなに素敵になったか
おじさんも確かめに行ったらどうですか?」
昔は素敵じゃなかったかのような言い方。
でも恵のナース姿もよかったよ!
相変わらずパクパク食欲旺盛な謙治なのである。
病院にて謙治、13時に院長室に来るように珠希に伝える。
休憩室にて物思いに耽ってる珠希。
「今は辛いだろうけど院長の為にも頑張ってほしい。」
と、後ろから紙コップの飲み物を渡す仁だが
「私は結構です。」と見事に拒否られる。
「私がやり直せたのも院長が私を信頼してくれたおかげ。
院長が七瀬先生をここで働かせているという事は
人間はやり直す事が出来ると信じてるからだと思います。」
そうか?絶対裏があるよ。
「あなたも私もお互い辛い過去を持つ身だけど
過去を消しゴムで消すようなわけにはいけませんものね。」
仁の過去って何だっけ?
「院長の為にも加賀見の人達の恨みを乗り越えて下さい。
私はあなたを応援してますから。」ぺこり退場。
つーか仁に応援されてもな。
廊下にて、昨夜の事を話す悟と珠希。
「初めて兄弟だけで出かけた夜に君に会うなんて
何だか不思議な気がした。」
そう、それは運命=destinyなんだよ。
その後の亮太を心配する珠希。
「兄さんが面倒見たようだ。
あの二人の絆は強いんだ。
僕はあの二人の間に割り込む事なんて出来ない。」
ショボボン悟。孤独なのである。チ〜ン。
スタスタ歩く恭介を追っかけるストーカー三枝。
恭介に声をかけ自己紹介しやがってます。
「2年前からこちらで働いております。」←どーでもいい情報
「そうですか。」←どーでもいい返事
「ちょっと 急いでいるので。」と
さらばストーカー女!と言わんばかりに
誰が相手であろうと平等にそそくさと退場する恭介。
院長室にて、亮太と遭遇した話をしてる珠希&謙治。
「亮太に分かった時、恭介よりお前を酷く恨むかもしれない。
あの子達の恨みはお前を雇っている私への恨みへと連鎖している。
そこまでリスクを冒してお前をここに置いているのは
お前が将来有望な医師として育つと期待してるからだ。
一流の心臓外科医を目指すなら恭介の恨みを越えて行け。
何事にも堪える事が一流の外科医の条件の一つだ。」
一流の外科医の条件って一体何個あるんでしょうか?
今のところ、二つ。
医局にて椅子に座りコーヒーを飲んでる恭介。
そこへ外科部長がこの前の患者の術後の経過を聞いてくる。
「順調に回復に向かってます。」
「あ〜そうですか〜。」
聞くだけ聞いてめっちゃ軽い返事の外科部長。(いつもです)
次の患者のオペを今日の午後に出来ないか尋ねる恭介。
珠希、廊下から会話を立ち聞き。
「大丈夫だとは思いますが〜そのオペに七瀬先生も加えて下さい。
これは院長からの指示です。」
「お断りします。前回のチームで やります。」
立ち上がり退出する恭介。
入り口で立ち聞きしてた珠希に
取り合えず睨みをきかし退場の恭介。
恭介って背が高いので常に上から目線の睨みになり
本当に冷酷な人間にしか見えない。
聖人って下から上へのメラメラした睨みだった。
院長室にて恵の話をする悟と謙治。
「店を出してる事も東京に居る事も知らなかった。
映子の耳に入ったら気を悪くする事ぐらい分かるだろう?」
「僕のお母さんに一度でもそういう気遣いをした事がありますか?
なんで母さんを捨てたんです?」
「お前を医者にするためだよ。」
「院長の地位が欲しかったんですか?
それとも映子さんですか?
お父さんは僕のお母さんを愛していたんですか?」
「あっ愛していたからお前が生まれたんだよ。」
そうだそうだ!悟は愛の結晶なのだ!
「お母さんは都合のいい女でしかなかったんじゃないですか!」
「そう思うのはお前の勝手だ!」
「今朝、恭介兄さんが言ってくれて僕は嬉しかった...。
お母さんをあのように庇ってくれた人が居たのかと思うと
救われた気持ちになりました。」
「悟、もうそこには行くな。」
「あの店に通ってるわけではなく母親に会いに行ってるんです。
それを止める権利はお父さんにはないはずです。
お母さんを踏み台にして僕は医者になれたんだったら
どうやってお母さんに恩を返していいのか考えてしまいます。」
「それは一流の医者になる事だよ!
恭介を乗り越えるような一流の立派な医者になる事だ!」
「(声を荒げ)それはお父さんの望みでしょ!」
睨合う二人。→→→でCM→ポポちゃん。
穏やかな悟が自分の思いをぶちまけましたね。
結局これも恭介の影響な訳です。
でなきゃ悟はこんな事言えません。
居間にてここでも恵の話をする亮太と映子。
「確かに私は恵さんに対して悪い事をしてしまったんだわ。
人間って知らない間に罪を犯してるものなのね。」
知らない間って映子が知らなさすぎなだけ。
「再婚した頃は恵さんに申し訳ないと思ってたのに
時が経つうちにそんな事忘れてしまってた。
恭介がそれを思い出させてくれたわ。」
恭介に言われるまで忘れてた映子に驚きだな。
被害者意識しかないんですよ、映子って女は。
あ〜この女、不幸にならないかな〜
病院にて悟&恭介。
「悟、今朝 悪かった。」
「思ってたけど言えなかった事を兄さんが言ってくれた。
母をあんな風に言って貰えて嬉しかったですよ。」
「俺が感じた事を話しただけだ。」
「ありがとう、兄さん。」
と笑顔で話す悟と無表情の恭介。
「今夜、ささやかですけど医局で兄さんの歓迎会をやります。
出席してくれますよね?」
「(一応作り笑いして)もちろんだ。」
「(笑顔で)よかった!」
医局にて珠希に、恭介の歓迎会の参加の有無を問う悟。
「もしかしたら兄さんとコミュニケーションがとれるかもしれない。
僕はそういう機会が作れるように心掛けるつもりだ。」
つーか珠希は恭介とコミュニケーション取りたいのか?
そんな気遣いいらねーよ、、夏って感じですけど?
全然乗り気じゃない表情の珠希。
廊下にていつもの様に暗そうに歩いてる珠希に声をかける三枝。
「せんせ、先生!」「せ〜んせっ!」「せ〜んせっ!!!」
やっと気付く珠希。
恭介はさすがだな。
確かにこんなボーッとした珠希をオペに参加させてたら
患者死なせそうだもんな。
「何回も呼んでたのに気付かなかったんですか!」
本当だよ!コイツの耳障りな常に同じトーンの声に気付かないなんてさ!
「加賀見先生の弟さん、亮太さんといって大学院生ですって。」
どっから情報を仕入れてんだか。
三枝は探偵業に向いてるな。
自分の世界に入り込んでる珠希は上の空状態。
「先生、聞いてるんですか?」
「(ハッ!と気付き)えっええ。」
「今夜の歓迎会出席されますよね?後で医局に伺います。」ペコリ退場三枝。
医局にて机を囲み恭介の歓迎会。
悟が『ささやか』って言ってた通り地味。
仁も参加。外科部長挨拶。
「先生が戻られた事で増々全国に
その名を馳せる事と確信しております。乾杯!!」
恭介、ずっとポケットに手を突っ込んだまま。
カッコイー!アメリカ帰りは違うね!(←棒読み)
珠希が来てない事を話してる仁&悟。
そんなに珠希が気になるの?
三枝「七瀬先生、どうしていらっしゃらなかったんでしょうね。」
恭介「さあ。」
プイッと三枝に背中を向けちゃう恭介。←いいぞ!
廊下から恭介をジトーーッと見ている珠希。キモい。
そこから眺めるくらいなら出ろって。
小さな袋を下げトボトボと帰宅する珠希。
どこ行ってたんだ?
部屋を開けようとしたその時、
「ごめんなさい〜本当に〜送ってもらっちゃって。」
フラフラの三枝が恭介に介抱され帰宅。
これは確信犯ですね。
部屋前まで来て
「ありがとうございます。」
と言いながら恭介に倒れかかる三枝。
本当にヤな女ですね〜。
それをジトーッと見てる珠希にさすがに気付いた恭介。
見つめ合う?睨み合う?二人。
===つづく=====
今日の予告直後のCM、吹き出しましたよ!
いつもでしたっけ?気付かなかったけど。
だからか〜亮太を見てケインを思い出すのって。
いつの間にやら洗脳されてるという。
しかも今日は予告の亮太の台詞の直後にこのCMでしたから。
亮太「七瀬珠希って誰なの?七瀬珠希に会わせてよ。」予告終了→→
→→親指たてたケインが
「コングラッチュレーション」♪ハローセンチュリー21♪
すばらしい流れでした。やりやがったな!
珠希と恭介って毎回同じ表情ばっかで飽きる。
珠希→目を見張る、恭介→睨む
まあ笑顔はまずないだろうな。
院長室は悟、恭介、珠希との家族の揉め事相談室になってるな。
謙治、仕事してるんでしょうか?見た事ないな。
亮太「ごめんなさい。」
「亮太、行こうか。」と亮太を介抱する悟。
というか珠希から遠ざけようとしてる感じ。
珠希に「ご迷惑をおかけしました。」ぺこり亮太、
悟に介抱されながら退場...のはずが
忘れ物を取りに行ってた三枝に遭遇し
しばし話してる様子の悟と亮太。
恭介は珠希に
「二度と亮太に近付くな。」
と言ってしばらく睨み退場。
そこへ三枝が珠希の元に駆け寄り
「加賀見先生たちの弟さんなんですって。」
ちゃっかり弟の情報を仕入れてる三枝なのである。
帰宅した恭介、亮太を介抱し部屋へ。
「なんであんなに酔ったんだ?
俺には心開いていいんだぞ。」
兄弟愛を超えた愛がそこにあるような感じだな。
「亮太が本当に辛いなら俺はこの家を出て
二人で別の場所で暮らしてもいいと思っている。」
また兄弟愛か?
無表情の恭介のアップ。
この人、感情が顔に一切出てないの。
『無』という設定なら別に構わないんですけど。
珠希のマンションにて三枝、
「加賀見先生たちには弟さんがいらしたんですね。
あの弟さんは何をしてるのかしら?」
恭介にしか興味ないくせに。
「前の院長が殺されたって話の続きなんですけど...」
えっ?まだその話続いてたの?一回にまとめて話して下さい。
「今の院長が屋上から突き落としたって噂があった程
前院長との仲は悪かったそうなんです。」
誰から聞いたんだよ!二行目は本当だけどさ。
一行目も結構当たってたりして。
「それなのに加賀見先生達は仲良さそうで...」
いえいえ、悟だけポツンですけど?
「噂って当てにならないものですね。」
その噂を一番信じてるのは君だけどね。
「だって犯人は15歳の少女だったそうなんです。」
YES!
喋るだけ喋って「もうこんな時間!」ぺこり三枝退場。
加賀見家にて映子&謙治、恭介登場。
「あの女が亮太に会いましたよ。
あの女の正体を亮太が知ったらどれだけ傷付くか
あなた達は心配じゃないんですか?」
「心配しないわけないでしょ。」
「(声を荒げ)心配なんかしてませんよね!」
はいっ?だから心配してるって言ってんじゃん。
「二人にとって亮太は赤の他人のような存在。
心配してくれなくて結構です。亮太は俺が守ります。」
はいっ?さっき『心配じゃないのか?』って言ってたんじゃん。
切り替え早っ!
二人を睨み恭介退場。
ベッドで横になってる酔っ払い亮太。
珠希の事を回想中。
==酔った自分を介抱してくれた女の人を
知らない人なのに前にもどこかで会った事があるような
懐かしい感じがする、亮太はそう思いました。==
ビンゴだぜ、亮太。
翌朝、みんなで朝食の加賀見家。
夕べは三人でどこ行って来たの?と尋ねる映子に
「ちょっと飲みに」と悟が気を使って言ったのに恭介、
「恵さんの店に行ってきました。」
空気読め的な雰囲気です。
朝からこんな雰囲気ヤだ。
無反応の謙治に
「忘れてしまったんですか?
おじさんが 捨てた 女性。
恵さん 銀座でクラブを経営しているんです。
おじさんに捨てられたのに愚痴一つこぼさず
僕達を出迎えてくれました。」
食事に夢中ぶってる謙治。
「恵さんは 加賀見家の犠牲者です。
犠牲者を踏み台にして今の加賀見家があるんです。
外見は立派でも中身は腐りかけた家族です。
恵さんに 詫びておきました。」
「詫びるって何をだ?」
「(映子を見て)あなたが恵さんからこの人を奪った加害者でもあるんです。
おじさんも同罪です。」
どんな罪だよ!
「私はあの人と別れたがそれ以上に見合う金額を支払って
もうとっくに清算済みだ。」パクリ
「人の心を金で解決する おじさんらしいやり方だ。
三年ぶりに日本に帰って来て、くつろげたのは
我が家ではなく恵さんの店でした。」
ありゃ〜それは悲しいな〜チ〜ン♪
「恵さんがどんなに素敵になったか
おじさんも確かめに行ったらどうですか?」
昔は素敵じゃなかったかのような言い方。
でも恵のナース姿もよかったよ!
相変わらずパクパク食欲旺盛な謙治なのである。
病院にて謙治、13時に院長室に来るように珠希に伝える。
休憩室にて物思いに耽ってる珠希。
「今は辛いだろうけど院長の為にも頑張ってほしい。」
と、後ろから紙コップの飲み物を渡す仁だが
「私は結構です。」と見事に拒否られる。
「私がやり直せたのも院長が私を信頼してくれたおかげ。
院長が七瀬先生をここで働かせているという事は
人間はやり直す事が出来ると信じてるからだと思います。」
そうか?絶対裏があるよ。
「あなたも私もお互い辛い過去を持つ身だけど
過去を消しゴムで消すようなわけにはいけませんものね。」
仁の過去って何だっけ?
「院長の為にも加賀見の人達の恨みを乗り越えて下さい。
私はあなたを応援してますから。」ぺこり退場。
つーか仁に応援されてもな。
廊下にて、昨夜の事を話す悟と珠希。
「初めて兄弟だけで出かけた夜に君に会うなんて
何だか不思議な気がした。」
そう、それは運命=destinyなんだよ。
その後の亮太を心配する珠希。
「兄さんが面倒見たようだ。
あの二人の絆は強いんだ。
僕はあの二人の間に割り込む事なんて出来ない。」
ショボボン悟。孤独なのである。チ〜ン。
スタスタ歩く恭介を追っかける
恭介に声をかけ自己紹介しやがってます。
「2年前からこちらで働いております。」←どーでもいい情報
「そうですか。」←どーでもいい返事
「ちょっと 急いでいるので。」と
さらば
誰が相手であろうと平等にそそくさと退場する恭介。
院長室にて、亮太と遭遇した話をしてる珠希&謙治。
「亮太に分かった時、恭介よりお前を酷く恨むかもしれない。
あの子達の恨みはお前を雇っている私への恨みへと連鎖している。
そこまでリスクを冒してお前をここに置いているのは
お前が将来有望な医師として育つと期待してるからだ。
一流の心臓外科医を目指すなら恭介の恨みを越えて行け。
何事にも堪える事が一流の外科医の条件の一つだ。」
一流の外科医の条件って一体何個あるんでしょうか?
今のところ、二つ。
医局にて椅子に座りコーヒーを飲んでる恭介。
そこへ外科部長がこの前の患者の術後の経過を聞いてくる。
「順調に回復に向かってます。」
「あ〜そうですか〜。」
聞くだけ聞いてめっちゃ軽い返事の外科部長。(いつもです)
次の患者のオペを今日の午後に出来ないか尋ねる恭介。
珠希、廊下から会話を立ち聞き。
「大丈夫だとは思いますが〜そのオペに七瀬先生も加えて下さい。
これは院長からの指示です。」
「お断りします。前回のチームで やります。」
立ち上がり退出する恭介。
入り口で立ち聞きしてた珠希に
取り合えず睨みをきかし退場の恭介。
恭介って背が高いので常に上から目線の睨みになり
本当に冷酷な人間にしか見えない。
聖人って下から上へのメラメラした睨みだった。
院長室にて恵の話をする悟と謙治。
「店を出してる事も東京に居る事も知らなかった。
映子の耳に入ったら気を悪くする事ぐらい分かるだろう?」
「僕のお母さんに一度でもそういう気遣いをした事がありますか?
なんで母さんを捨てたんです?」
「お前を医者にするためだよ。」
「院長の地位が欲しかったんですか?
それとも映子さんですか?
お父さんは僕のお母さんを愛していたんですか?」
「あっ愛していたからお前が生まれたんだよ。」
そうだそうだ!悟は愛の結晶なのだ!
「お母さんは都合のいい女でしかなかったんじゃないですか!」
「そう思うのはお前の勝手だ!」
「今朝、恭介兄さんが言ってくれて僕は嬉しかった...。
お母さんをあのように庇ってくれた人が居たのかと思うと
救われた気持ちになりました。」
「悟、もうそこには行くな。」
「あの店に通ってるわけではなく母親に会いに行ってるんです。
それを止める権利はお父さんにはないはずです。
お母さんを踏み台にして僕は医者になれたんだったら
どうやってお母さんに恩を返していいのか考えてしまいます。」
「それは一流の医者になる事だよ!
恭介を乗り越えるような一流の立派な医者になる事だ!」
「(声を荒げ)それはお父さんの望みでしょ!」
睨合う二人。→→→でCM→ポポちゃん。
穏やかな悟が自分の思いをぶちまけましたね。
結局これも恭介の影響な訳です。
でなきゃ悟はこんな事言えません。
居間にて
「確かに私は恵さんに対して悪い事をしてしまったんだわ。
人間って知らない間に罪を犯してるものなのね。」
知らない間って映子が知らなさすぎなだけ。
「再婚した頃は恵さんに申し訳ないと思ってたのに
時が経つうちにそんな事忘れてしまってた。
恭介がそれを思い出させてくれたわ。」
恭介に言われるまで忘れてた映子に驚きだな。
被害者意識しかないんですよ、映子って女は。
病院にて悟&恭介。
「悟、今朝 悪かった。」
「思ってたけど言えなかった事を兄さんが言ってくれた。
母をあんな風に言って貰えて嬉しかったですよ。」
「俺が感じた事を話しただけだ。」
「ありがとう、兄さん。」
と笑顔で話す悟と
「今夜、ささやかですけど医局で兄さんの歓迎会をやります。
出席してくれますよね?」
「(一応作り笑いして)もちろんだ。」
「(笑顔で)よかった!」
医局にて珠希に、恭介の歓迎会の参加の有無を問う悟。
「もしかしたら兄さんとコミュニケーションがとれるかもしれない。
僕はそういう機会が作れるように心掛けるつもりだ。」
つーか珠希は恭介とコミュニケーション取りたいのか?
そんな気遣いいらねーよ、、夏って感じですけど?
全然乗り気じゃない表情の珠希。
廊下にて
「せんせ、先生!」「せ〜んせっ!」「せ〜んせっ!!!」
やっと気付く珠希。
恭介はさすがだな。
確かにこんなボーッとした珠希をオペに参加させてたら
患者死なせそうだもんな。
「何回も呼んでたのに気付かなかったんですか!」
本当だよ!コイツの
「加賀見先生の弟さん、亮太さんといって大学院生ですって。」
どっから情報を仕入れてんだか。
三枝は探偵業に向いてるな。
自分の世界に入り込んでる珠希は上の空状態。
「先生、聞いてるんですか?」
「(ハッ!と気付き)えっええ。」
「今夜の歓迎会出席されますよね?後で医局に伺います。」ペコリ退場三枝。
医局にて机を囲み恭介の歓迎会。
悟が『ささやか』って言ってた通り地味。
仁も参加。外科部長挨拶。
「先生が戻られた事で増々全国に
その名を馳せる事と確信しております。乾杯!!」
恭介、ずっとポケットに手を突っ込んだまま。
カッコイー!アメリカ帰りは違うね!(←棒読み)
珠希が来てない事を話してる仁&悟。
そんなに珠希が気になるの?
三枝「七瀬先生、どうしていらっしゃらなかったんでしょうね。」
恭介「さあ。」
プイッと三枝に背中を向けちゃう恭介。←いいぞ!
廊下から恭介をジトーーッと見ている珠希。キモい。
そこから眺めるくらいなら出ろって。
小さな袋を下げトボトボと帰宅する珠希。
どこ行ってたんだ?
部屋を開けようとしたその時、
「ごめんなさい〜本当に〜送ってもらっちゃって。」
フラフラの三枝が恭介に介抱され帰宅。
部屋前まで来て
「ありがとうございます。」
と言いながら恭介に倒れかかる三枝。
それをジトーッと見てる珠希にさすがに気付いた恭介。
見つめ合う?睨み合う?二人。
===つづく=====
今日の予告直後のCM、吹き出しましたよ!
いつもでしたっけ?気付かなかったけど。
だからか〜亮太を見てケインを思い出すのって。
いつの間にやら洗脳されてるという。
しかも今日は予告の亮太の台詞の直後にこのCMでしたから。
亮太「七瀬珠希って誰なの?七瀬珠希に会わせてよ。」予告終了→→
→→親指たてたケインが
「コングラッチュレーション」♪ハローセンチュリー21♪
すばらしい流れでした。やりやがったな!
珠希と恭介って毎回同じ表情ばっかで飽きる。
珠希→目を見張る、恭介→睨む
まあ笑顔はまずないだろうな。
院長室は悟、恭介、珠希との家族の揉め事相談室になってるな。
謙治、仕事してるんでしょうか?見た事ないな。
コメント
こないだ初めて愛讐のロメラ(大人ver)を観たら、恭介の表情と亮太の棒読みが怖かったですw
なんとなく最近、白と黒が恋しくなってきました (´・ω・`)
>恭介の表情と亮太の棒読みが怖かったですw
なるほど!亮太も棒読みなんですね!
だから私、ケインとかぶっちゃうんですね!
ほら、ケインって英語は得意だけど日本語は不得意だし。
>なんとなく最近、白と黒が恋しくなってきました
そうでしょ?分かりますよ、その気持ち。
私は白と黒終了後しばらくはボケ〜〜っとしてた位ですからね。
だからあえて思い出さないようにしてますけど。
コメントありがとうございました。