■愛讐のロメラ(第19話)
2008年10月24日 愛讐のロメラ手を振払おうとする珠希の手を更に掴み
グイっと引き寄せ睨みをきかす恭介。
「君の覚悟とはその程度の事だったのか。
父を殺した女が加賀見病院で働く事も
加賀見家の敷居を跨ぐ事も俺にとっては一緒の事だ。」
じゃあ一緒に住んじゃえば?
加賀見家では石川教授夫妻、着物姿の娘
加賀見家の人々でテーブルを囲み恭介の帰りを待ってる様子。
ガチャン
珠希の手首を強引に握りしめたまま恭介登場。
みんな驚いてる様子。そりゃそーだ。
「恭介、何をやってるんだ!!」
「紹介します 同じ病院で働いてる医師の七瀬珠希さんです。」
石川教授ご立腹。
「これはどういう事ですか?
加賀見先生はよっぽど自信がおありのようです。
私にまでこんな仕打ちをするとは。
これ程の演出、予想もしていませんでしたよ。」
石川教授一行退場。←追いかける謙治。
「恭介あなたなんて事を!!!」ご立腹の映子。
無表情の恭介。
戻ってきた謙治
「どういうことだ!一体何を企んでるんだ!」
「申し訳ございません、失礼します」ぺこりと
恭介の手を振りほどこうとして珠希が退場しようとすると
「待て 聞いてろ」とやっと珠希の手を離す恭介。
「何を企んでるんだって?それは俺の台詞ですよ
俺にとってこの女が同じ病院で働いてる事は
家に来る事と一緒のことなんだ
院長のやってる事と変わらない」
「病院の跡を継ぎたければ私の言う事を聞け。」
「大体 政略結婚で地位を得ようなんて考えが 情けない」
「お前は病院の跡を継ぐ気はもうないんだな!」
「えー 院長に継がして貰う気はないです
自分の力で 加賀見病院を手に入れますよ
元々 この女が父さんを殺していなければ
院長になるのは貴方ではなく この俺のハズだったんだ!」
「すみません、失礼します。」ぺこり珠希退場しようとすると
「待ってよ!せっかく来て貰ったんだ。
お線香あげて貰おうよ。」
と亮太。驚く一同。
亮太以外の加賀見家の人々に囲まれ
仏壇前に座り英夫の遺影を見つめ線香をあげる珠希。
手をあわしてる珠希の頭上から大量の塩が!
驚く珠希が振り返ると塩持った亮太。
一同静止状態。つーか悟何やってんだ!止めろって!
次は酒を一升瓶ごと珠希の頭上にドバドバドバ
「亮太!!!」
とやっと悟が動きだし瓶を取り上げる。
亮太に向かい「失礼いたしました。」ぺこりと退場珠希。
塩が頭に付き酒を浴びせられたままトボトボ帰る珠希。
「酷いよ兄さん!酷すぎるよ!」
「酷いのは父さんを殺したあの女だ
お前があの女を好きだって事は 加賀見家ではこういう事だ
お前にはそれだけの覚悟があるのか」
何も言い返せないヘタレキャラ悟、覚悟なし!と。
バタバタバタと悟が珠希を追いかけてきました。
「こんな事になって本当にすまない。」ぺこり
「悪いのは私ですから。
焼香させて頂いてありがとうございました。」
「珠希さん!」
スルーで珠希去る。
翌日、病院にて珠希が恭介に
「お見合いを断るのにああいうやり方は人として
どうかと思います。先方に失礼です。」
「君に人としてなどと言われる覚えはない」
睨んで退場恭介。
院長室にて悟&謙治
「恭介が見合いを断る事は予想の範囲内だ。
恭介が私のやり方に着いて来れるか試してみた。
人の心の底に何が隠れているか自分だって分からない。
追い込まれて初めて本当の自分に気付く。
恭介の昨日の行動は本人には気付いてない本音が見え隠れしていた。」
え?どんな本音?私全く分かりません。
「もし兄さんが生きていてあの見合いの話を持ち掛けたとしたら
恭介はどうしたかな。
お前の心の底にだって院長になりたいという野心くらいはあるはずだ。」
「僕の願いは今はただ一つだけです。七瀬先生を暫く
山梨の診療所に派遣してあげて欲しいんです。」ぺこり
「ほら!また人の事だ。私が聞きたいのはお前自身の野心なんだよ!」
そこへ慌てた様子の仁登場。
「シュウケイ大から派遣されている山梨の診療所の医師三人が
突然東京に引き上げてしまったそうなんです。
それともう一つ気になる事が。
七瀬先生の事を嗅ぎ回ってる人間がいるようなんです。
誰の差し金か調べたら石川教授のようなんです。」
院長室にて謙治&珠希。
昨日のことを詫びる珠希。その事はもういいと謙治。
珠希に山梨の診療所の医師が辞めたので
今から暫く山梨の診療所に行くように指示。
医局にて悟、一人で山梨に行く事になった珠希に
「診療所を一人で診るのは大変だ、、
僕も一緒に行けるように院長に話を、、」
「いいんです!私大丈夫ですから。」
「後で必ず応援に行くから。頑張って。」とあっさり快諾の悟。
廊下にて「三枝さん!」と呼ぶ珠希。
手術室前で話す二人。
「私、本当に加賀見先生の事が好きなんです。
だから先生のお父さんを殺した七瀬先生とは
仲良くできません。私、この恋に本気なんです。」
なんじゃそりゃ?うぜー女。
どうぞご勝手に!だよな。
「私の事なら気にしなくていいわ。今までありがとう」珠希退場→山梨へ。
医局にて悟、恭介に
「七瀬先生の患者は僕が引き継ぐことになったから。」
キョトン顔で静止状態の恭介、何も知らない模様。
「七瀬先生は山梨の診療所勤務になったよ。」
「お前が逃がしてやったのか」
「そのつもりだったけど違うよ。兄さんのせいだ。」
「どういうことだ?」
悟から事情を聞いた様子の恭介、飛び出すが
「兄さん!」と亮太に呼び止められる。その横には三枝も。
休憩室にて亮太&恭介
「あの女、山梨の診療所に行ったらしいね。
病院に籍を置きながら山梨に逃げたって事か。
僕は絶対にそんな事許さないよ。」
「俺が必ず何とかするからお前は暫く病院の事は忘れるんだ。
お前にはもう辛い思いはさせたくない。」
無言の亮太、明らかに何か企んでる様子。
なんで亮太がそこまで珠希を憎むのかが謎。
院長室にやって来た恭介
「七瀬珠希の事ですが」
「お前が見せてくれた猿芝居のおかげで
山梨の診療所に行く嵌めになった。
石川教授に裏で手を回されたよ。」
「あーでもしないと 院長には私の覚悟など
理解してもらえないと思いまして。」
「ああ!よ〜〜く分かった!
お前のおかげで私も病院も多大なダメージを被った。
お前はこういうやり方で院長になるつもりか?」
「後始末は自分でつけます。」と退出恭介。
山梨診療所にて患者多くて休憩も取らず珠希アクセク。
加賀見病院の地下駐車場にて車が一台。
恭介が珠希に塩&酒ぶっかけ事件を回想中。
エンジンをかけ発進!!GOGOGO!
20時5分山梨診療所にて
診察時間は過ぎてるというのに患者は来るという忙しさ。
明日からもこんな状態なら続ける自信がないと愚痴る看護士。
「先生はお一人しかいないんです。
入院患者の治療も外来も一人でこなすなんて、、」
入院患者の容態が急変しトラブってる所へ
カチャッ
颯爽と恭介登場。驚く珠希&看護士。
そこら辺に掛けてあった白衣を勝手に着て
「入院患者の方は 私が診る。
君は早く外来を終わらせろ。」
22時すぎに何とか終了しお礼を言う珠希。
「代わりの医師三人は俺が手配した もうここにいる必要はない」
「どうして」
「俺は君に借りなど作りたくないだけだ。
それともこのまま この診療所で
俺や亮太の憎しみから逃れ 安穏と暮らしたいのか?」
「いえ。」
「だったら直ぐに戻るんだな 院長には話しておく」
退場恭介。
車に乗り込みまた考え中。
鍵を差し込みエンジンをかける。
中庭にてベンチに座る珠希。13年前の恭介とのやり取りと回想中。
『『私は亮太から母を奪ったあなたのお父さんを恨んでいます。
そんなお父さんの息子だからあなたも憎いんです』』
おっと!ポケットから鈴を取り出しました!
ちゃっかり持って来てたようです。そしてまた恭介との回想。
『『これはやっぱり君が持っていてほしい。ニコリ
どうしても君が好きだ。スキス〜』』
そして「チリン♪チリン♪」と鈴を鳴らしてると恭介登場。
自分が珠希にあげた鈴に気付き
「それは!!」
「ハッ!!」と驚き立ち上がって鈴を握りしめる珠希。
その鈴を強引に取り
「こんな物まだ持っていたのか 何のつもりで持っていたんだ」
「あの日の罪と自分の愚かさを忘れないように。」
「それは本心なのか?この鈴がなかったら
罪を忘れてしまうと君は言っているんだぞ!」
「一瞬だって罪を忘れたことなんてありません。
取り返しのつかない罪を犯した自分を責め
罪を犯す前のあの頃に戻れたら
もう一度やり直すことが出来たらと。。」
「あの頃に戻るなんて出来ない
死んだ 殺された人間はかえってこない
あの頃になんて戻れないんだよ」
と鈴を遠くに放り投げた〜〜〜〜〜〜!!
が目の前の木に当たったような音がしたので
そこら辺に落ちてることでしょう。
「あ〜!!ポイしないで下さい!」と拾いに行こうとする
珠希の腕を掴み引き寄せスキス〜。驚く珠希。
===つづく======
いや〜相当きたね、ラスト。
スキス〜の数秒前から、ヒョットコの様な口してんの。
笑っちゃうよ?
で、どんだけ吸ってんだよ!ってくらい頬が窪んでる恭介に吹き出す。
しかも唇、珠希と明らかにズレてるし。
そしてその時のロボット的な恭介の動きにも吹き出す。
そして左手では珠希の腰から背中をガッチガチにさすり
右手は珠希の頭にまわしてるガッチガチの演技もウケた。
恭介、結構面白いかも。これでよくOKでたよな。
グイっと引き寄せ睨みをきかす恭介。
「君の覚悟とはその程度の事だったのか。
父を殺した女が加賀見病院で働く事も
加賀見家の敷居を跨ぐ事も俺にとっては一緒の事だ。」
じゃあ一緒に住んじゃえば?
加賀見家では石川教授夫妻、着物姿の娘
加賀見家の人々でテーブルを囲み恭介の帰りを待ってる様子。
ガチャン
珠希の手首を強引に握りしめたまま恭介登場。
みんな驚いてる様子。そりゃそーだ。
「恭介、何をやってるんだ!!」
「紹介します 同じ病院で働いてる医師の七瀬珠希さんです。」
石川教授ご立腹。
「これはどういう事ですか?
加賀見先生はよっぽど自信がおありのようです。
私にまでこんな仕打ちをするとは。
これ程の演出、予想もしていませんでしたよ。」
石川教授一行退場。←追いかける謙治。
「恭介あなたなんて事を!!!」ご立腹の映子。
無表情の恭介。
戻ってきた謙治
「どういうことだ!一体何を企んでるんだ!」
「申し訳ございません、失礼します」ぺこりと
恭介の手を振りほどこうとして珠希が退場しようとすると
「待て 聞いてろ」とやっと珠希の手を離す恭介。
「何を企んでるんだって?それは俺の台詞ですよ
俺にとってこの女が同じ病院で働いてる事は
家に来る事と一緒のことなんだ
院長のやってる事と変わらない」
「病院の跡を継ぎたければ私の言う事を聞け。」
「大体 政略結婚で地位を得ようなんて考えが 情けない」
「お前は病院の跡を継ぐ気はもうないんだな!」
「えー 院長に継がして貰う気はないです
自分の力で 加賀見病院を手に入れますよ
元々 この女が父さんを殺していなければ
院長になるのは貴方ではなく この俺のハズだったんだ!」
「すみません、失礼します。」ぺこり珠希退場しようとすると
「待ってよ!せっかく来て貰ったんだ。
お線香あげて貰おうよ。」
と亮太。驚く一同。
亮太以外の加賀見家の人々に囲まれ
仏壇前に座り英夫の遺影を見つめ線香をあげる珠希。
手をあわしてる珠希の頭上から大量の塩が!
驚く珠希が振り返ると塩持った亮太。
一同静止状態。つーか悟何やってんだ!止めろって!
次は酒を一升瓶ごと珠希の頭上にドバドバドバ
「亮太!!!」
とやっと悟が動きだし瓶を取り上げる。
亮太に向かい「失礼いたしました。」ぺこりと退場珠希。
塩が頭に付き酒を浴びせられたままトボトボ帰る珠希。
「酷いよ兄さん!酷すぎるよ!」
「酷いのは父さんを殺したあの女だ
お前があの女を好きだって事は 加賀見家ではこういう事だ
お前にはそれだけの覚悟があるのか」
何も言い返せないヘタレキャラ悟、覚悟なし!と。
バタバタバタと悟が珠希を追いかけてきました。
「こんな事になって本当にすまない。」ぺこり
「悪いのは私ですから。
焼香させて頂いてありがとうございました。」
「珠希さん!」
スルーで珠希去る。
翌日、病院にて珠希が恭介に
「お見合いを断るのにああいうやり方は人として
どうかと思います。先方に失礼です。」
「君に人としてなどと言われる覚えはない」
睨んで退場恭介。
院長室にて悟&謙治
「恭介が見合いを断る事は予想の範囲内だ。
恭介が私のやり方に着いて来れるか試してみた。
人の心の底に何が隠れているか自分だって分からない。
追い込まれて初めて本当の自分に気付く。
恭介の昨日の行動は本人には気付いてない本音が見え隠れしていた。」
え?どんな本音?私全く分かりません。
「もし兄さんが生きていてあの見合いの話を持ち掛けたとしたら
恭介はどうしたかな。
お前の心の底にだって院長になりたいという野心くらいはあるはずだ。」
「僕の願いは今はただ一つだけです。七瀬先生を暫く
山梨の診療所に派遣してあげて欲しいんです。」ぺこり
「ほら!また人の事だ。私が聞きたいのはお前自身の野心なんだよ!」
そこへ慌てた様子の仁登場。
「シュウケイ大から派遣されている山梨の診療所の医師三人が
突然東京に引き上げてしまったそうなんです。
それともう一つ気になる事が。
七瀬先生の事を嗅ぎ回ってる人間がいるようなんです。
誰の差し金か調べたら石川教授のようなんです。」
院長室にて謙治&珠希。
昨日のことを詫びる珠希。その事はもういいと謙治。
珠希に山梨の診療所の医師が辞めたので
今から暫く山梨の診療所に行くように指示。
医局にて悟、一人で山梨に行く事になった珠希に
「診療所を一人で診るのは大変だ、、
僕も一緒に行けるように院長に話を、、」
「いいんです!私大丈夫ですから。」
「後で必ず応援に行くから。頑張って。」とあっさり快諾の悟。
廊下にて「三枝さん!」と呼ぶ珠希。
手術室前で話す二人。
「私、本当に加賀見先生の事が好きなんです。
だから先生のお父さんを殺した七瀬先生とは
仲良くできません。私、この恋に本気なんです。」
なんじゃそりゃ?うぜー女。
どうぞご勝手に!だよな。
「私の事なら気にしなくていいわ。今までありがとう」珠希退場→山梨へ。
医局にて悟、恭介に
「七瀬先生の患者は僕が引き継ぐことになったから。」
キョトン顔で静止状態の恭介、何も知らない模様。
「七瀬先生は山梨の診療所勤務になったよ。」
「お前が逃がしてやったのか」
「そのつもりだったけど違うよ。兄さんのせいだ。」
「どういうことだ?」
悟から事情を聞いた様子の恭介、飛び出すが
「兄さん!」と亮太に呼び止められる。その横には三枝も。
休憩室にて亮太&恭介
「あの女、山梨の診療所に行ったらしいね。
病院に籍を置きながら山梨に逃げたって事か。
僕は絶対にそんな事許さないよ。」
「俺が必ず何とかするからお前は暫く病院の事は忘れるんだ。
お前にはもう辛い思いはさせたくない。」
無言の亮太、明らかに何か企んでる様子。
なんで亮太がそこまで珠希を憎むのかが謎。
院長室にやって来た恭介
「七瀬珠希の事ですが」
「お前が見せてくれた猿芝居のおかげで
山梨の診療所に行く嵌めになった。
石川教授に裏で手を回されたよ。」
「あーでもしないと 院長には私の覚悟など
理解してもらえないと思いまして。」
「ああ!よ〜〜く分かった!
お前のおかげで私も病院も多大なダメージを被った。
お前はこういうやり方で院長になるつもりか?」
「後始末は自分でつけます。」と退出恭介。
山梨診療所にて患者多くて休憩も取らず珠希アクセク。
加賀見病院の地下駐車場にて車が一台。
恭介が珠希に塩&酒ぶっかけ事件を回想中。
エンジンをかけ発進!!GOGOGO!
20時5分山梨診療所にて
診察時間は過ぎてるというのに患者は来るという忙しさ。
明日からもこんな状態なら続ける自信がないと愚痴る看護士。
「先生はお一人しかいないんです。
入院患者の治療も外来も一人でこなすなんて、、」
入院患者の容態が急変しトラブってる所へ
カチャッ
颯爽と恭介登場。驚く珠希&看護士。
そこら辺に掛けてあった白衣を
「入院患者の方は 私が診る。
君は早く外来を終わらせろ。」
22時すぎに何とか終了しお礼を言う珠希。
「代わりの医師三人は俺が手配した もうここにいる必要はない」
「どうして」
「俺は君に借りなど作りたくないだけだ。
それともこのまま この診療所で
俺や亮太の憎しみから逃れ 安穏と暮らしたいのか?」
「いえ。」
「だったら直ぐに戻るんだな 院長には話しておく」
退場恭介。
車に乗り込みまた考え中。
鍵を差し込みエンジンをかける。
中庭にてベンチに座る珠希。13年前の恭介とのやり取りと回想中。
『『私は亮太から母を奪ったあなたのお父さんを恨んでいます。
そんなお父さんの息子だからあなたも憎いんです』』
おっと!ポケットから鈴を取り出しました!
ちゃっかり持って来てたようです。そしてまた恭介との回想。
『『これはやっぱり君が持っていてほしい。ニコリ
どうしても君が好きだ。スキス〜』』
そして「チリン♪チリン♪」と鈴を鳴らしてると恭介登場。
自分が珠希にあげた鈴に気付き
「それは!!」
「ハッ!!」と驚き立ち上がって鈴を握りしめる珠希。
その鈴を強引に取り
「こんな物まだ持っていたのか 何のつもりで持っていたんだ」
「あの日の罪と自分の愚かさを忘れないように。」
「それは本心なのか?この鈴がなかったら
罪を忘れてしまうと君は言っているんだぞ!」
「一瞬だって罪を忘れたことなんてありません。
取り返しのつかない罪を犯した自分を責め
罪を犯す前のあの頃に戻れたら
もう一度やり直すことが出来たらと。。」
「あの頃に戻るなんて出来ない
死んだ 殺された人間はかえってこない
あの頃になんて戻れないんだよ」
と鈴を遠くに放り投げた〜〜〜〜〜〜!!
そこら辺に落ちてることでしょう。
「あ〜!!
珠希の腕を掴み引き寄せスキス〜。驚く珠希。
===つづく======
いや〜相当きたね、ラスト。
スキス〜の数秒前から、ヒョットコの様な口してんの。
笑っちゃうよ?
で、どんだけ吸ってんだよ!ってくらい頬が窪んでる恭介に吹き出す。
しかも唇、珠希と明らかにズレてるし。
そしてその時のロボット的な恭介の動きにも吹き出す。
そして左手では珠希の腰から背中をガッチガチにさすり
右手は珠希の頭にまわしてるガッチガチの演技もウケた。
恭介、結構面白いかも。
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