■愛讐のロメラ(第20話)
2008年10月27日 愛讐のロメラスキス〜→バッと恭介を突き放す珠希。
「あの頃に戻りたいんだろ?
だったらいくらでも抱いてやるよ!」
と頼んでもないのに勝手に珠希に抱きつく恭介。
恭介、抑えられなくなったのでしょうか!!
あの頃に戻りたいのは恭介。
いくらでも抱きたいのも恭介。
「止めて!」バチ〜〜ン!!と恭介を打つ珠希。
逃げ出す珠希の腕を捕まえ
「過去に戻る事なんてできない。
この先、俺は死ぬまでお前を憎み続ける。
苦しいのはお前だけだと思っているのか!」
思ってないっス、多分。
逃げ出す珠希。
「珠希さん!どうしたの?」
と今頃になって遅すぎ!登場の悟。
無言で去る珠希。
中庭にいる恭介に気付き
「兄さん!珠希さんに何をしたんだ!
わざわざ診療所に来るなんて
本当はまだ珠希さんの事好きなんじゃないのか?」
絶対好きだと思うよ。
「お前の想像力には感心するよ
俺は彼女に借りを作るのが嫌だったから 手伝いに来ただけだ」
「だったら何で彼女は泣いてたんだよ!」
泣いてたっけ?よく分からなかったです、私。
「キスをして欲しそうだからしてやっただけだよ!」
はいっ?お前が珠希にスキス〜したかっただけだろ?プッ。
見られたわけでもないんだから態々スキス〜の事を
悟に言わなくてもいいのに言っちゃうのは何故?
「最低だ〜最低だよ兄さんは!」
あの〜13年前、珠希に後ろから抱きついたのどなたでしたっけ?
最低だ〜最低だよ悟は!
恭介の事、言えないと思うよ悟は。
気になってたんだけどそん時の火傷は治ったの?
「被害者は加害者に何をしたっていいっていうのか?!」
と恭介に掴み掛かる悟、しかし恭介にパ〜〜〜ンチ!!され
「いいんだよっ!部外者の意見など聞く気はない。」
と言って退場恭介→車に乗り込む。
珠希の鈴のシーン&昔のスキス〜&さっきのホヤホヤスキス〜回想の恭介。
午前三時。
部屋で体育座りをして考え込んでる珠希。
つーか休憩なしの診察三昧で疲れ果ててるはずなのに
恭介が絡んでくると寝なくても大丈夫な様子の珠希。
この調子だと明日も山梨で診察頼んだぞ!
診察室で考え中の悟。
つーか結局、悟は何しに来たの?
ヘルプにしては遅すぎだしね。珠希に会いにきたんだな。
翌朝、診察室のドアをノックする珠希。
入るとそこに悟の姿はなく書き置きが。
【一足先に帰ります。体に気をつけて頑張って。悟。】
それを読む珠希。
加賀見病院に戻った悟に恭介が、
「山梨から 出勤か」
「気になりますか?」
そこへ三枝登場。恭介を水曜日食事に誘う。
恭介、悟を気にしてる様子でわざとらしく「いいよ」と返事。
院長室にて謙治&恭介
「すぐに三人の医師を確保できるとは見事だったな。
珠希をどうして助けた?」
「あの女に 借りを作りたくなかっただけです。」
「それじゃ私の方の借りはどうなる?」
「もちろん 私のやり方で返しますよ。
私の腕で この病院を心臓外科手術の一流の病院にしてみせます。」
山梨の診療所、中庭にて昨日恭介に投げ捨てられた鈴を探し
半分に割れた鈴を見つける珠希。
加賀見家にて一人夕食中の悟の元へ亮太登場。
「昨日はどこに泊まっていたの?
悟兄さんも山梨に行ってきたの?」
寂しかったんでチュか?亮太たん?
「診療所が人手不足で手伝ってきた。」
「本気であの女の子の事が好きなの!?」
「その事と僕が山梨に行った事は関係ない。
手伝いに行っただけだ。だけど恭介兄さんが先に行って
全てが片付いた後だったけど。」
「恭介兄さんも!?それで?あの女は?」
「東京に戻って来る事になった。」
「そう。恭介兄さんが東京に戻してくれたんだね。」
「亮太!お前は自分が幸せになることを考えるんだ。
人を恨んでも幸せにはなれないと思う。」
「僕は今まで兄さんの優しさに助けられてきた。
でも僕の恨みはキレイ事じゃどうにもならないんだ!!」
部屋に戻りベッドに座って考え込む亮太。
そこへさっそく悟、昔亮太が書いた家族の絵持参で登場。
「そんな子供の絵、捨ててくれよ。」
『『姉ちゃん、逮捕されたの?』』
『『姉ちゃんは優しいもん!世界一優しいもん!!』』を回想中の亮太。
「だったら自分で捨てろ。僕にはできない」
と絵を置き悟退場。
その絵を手に取り破る亮太。
そして凄い睨みを利かしております。
Club Meguにて飲みまくってる亮太。
珠希に塩&酒ぶっかけ事件を回想しニヤリと笑っております。
何かあったの?と尋ねる恵。
「あの女がうちに来たんですよ。
恭介兄さんが見合いの席にあの女を連れて来て...
それにあの女、悟兄さんに..」
「悟に?」
「何でもないです。」
「何でも言いなさいよ〜!ここは、Club Meguなのよ!」
はいっ?Club Meguは喋り場か?
「悟兄さんを誘惑してるみたいなんです。」
大嘘。逆だろ?
顔色が変わる恵。
「山梨の診療所に逃げたあの女の所に
悟兄さん昨日泊まってきたって言ってました。」
凄い顔の恵。
以前、悟が飲み過ぎた時の寝言『『珠希さん』』を思い出す恵。
そのまま眠りに入った亮太を起こすが無反応。
暫くして「ご迷惑をおかけします。」と恭介登場。
「亮太さん、随分と珠希を恨んでいるようね。
父親を殺されたんだから当然だけど
仲の良かった昔の姉弟だった頃を知っていると
そうとばかりも言ってられないわよね。
もしかすると亮太さん、苦しいんじゃないのかしら?
一度は姉と慕っていた人間を恨むのなんて大変な事。
あの頃、恭介さんと珠希って好き合っていたんでしょ?
恭介さんだって珠希を恨むのが辛いんじゃないの?」
「そんな事はありません。
私は 父の無念を忘れたくないだけです」
「人ってね、関心のない人に抱いた怒りや憎しみは
案外簡単に消えて無くなるものなの。
信頼していた人間に裏切られた時に一番傷付き怒り
やがては憎しみになっていくの。
恭介さん、本当は事件の時に何があったか知りたいんじゃないの?
本人が目の前にいるのに聞かないなんて逃げてるんじゃないかしら?」
「そろそろ失礼します。」と言って亮太を介抱し帰る。
恵は何かしてやったりの顔。
翌日、珠希を恵の店に誘う悟。驚く恵&珠希。
悟、珠希に恵の経緯を話す。
「女性は強いって母さんや君を見てて思うよ。
でもその強い横顔が時々凄く悲し気で
僕はジッとしていられない時がある。」
ゾクっとした表情の珠希。←そりゃそーだ。
ジッとしていられないってさ、13年前の
珠希抱きつきヤカン事件思い出すよ。
あれなんかまさしく衝動的だもんね。
ポケベルがなり電話しにいく悟。
恵が珠希に
「悟の出世に邪魔をするような事したら許さないから。」
「私はただ加賀見病院に居る事で私の」
「罰だというの?どうかしら?
私が東京に来た本当の理由は悟の事や
あの人の鼻を明かしてやりたいというのもあったけど
謙治さんの傍に居たいという思いがあった事も否定しないわ。
あなたは誰の傍に居たいのかしらね?」
恭介しかいないでしょ!
恭介、マンションまで三枝を送る。帰ろうとすると
「失礼します!」と珠希の声が。
驚く恭介&三枝が珠希の部屋前をコッソリ見ると
悟と珠希が話し込んでる様子。
「待って!珠希さん。」と腕を掴む悟。
「僕は君が好きだ。
加賀見病院を捨てて僕を一緒にどこが行かないか?
君がその気ならいつだって君と。。。」
恭介が悟の元へ行こうとするが引き止める三枝。
「そんな、迷惑です。」と腕を振りほどく珠希。
背中を向け
「私は加賀見病院に居たいんです。」
「やっぱり君は兄さんの事が、、」
「そんなんじゃありません。
私は私に恨みを持つ人の傍に居て恨み尽くされたいんです。」
驚いた表情なんだろうけど無表情にしか見えないの恭介。
「それが私にとっての生きる意味です。
恨まれる事でしか私の存在は許されませんから。それじゃ。」
と部屋に入る珠希。バタン。
退場する恭介。
ドアを閉められてもドアに向かい喋り出し
マンションに響き渡る悟の声
「それでも僕は君を放っておけない!
僕は決めたんだ!ぼ、僕は君のたった一人の見方になる!」
ドア越しに聞き、驚いた表情の珠希。
いつも通り無反応なので渋々帰る悟だが
三枝と気まずい様子でお互い無言ですれ違う。
恭介はマンションから出た後
『『私に恨みを持つ人の傍にいて恨み尽くされたいんです。
それが私にとっての生きる意味です。
恨まれる事でしか私の存在は許されませんから』』
『『君が僕を恨むというなら僕は恨まれようと思う。
好きな人が僕を恨むなら傍に居て恨み尽くされるのが僕の愛だって』』
を回想中。
==恭介は13年前の自分が言った言葉が珠希を
加賀見病院に留まらせて居るのだとこの時気付いたのでした。==
マンションでなにを思ってるのか顔の表情から全く読み取れない
私的にはただ単に立ってるだけにしか見えない珠希。
====つづく======
この恭介と珠希のスキス〜が
二人の初めての撮影シーンだったようです。
初っ端の撮影がこのシーンってさ
そりゃ恭介もガッチガチだよな。でなくてもガッチガチだろうけどさ。
悟ってさ、幸せになれそうもないんだけど。
ガキの頃の悟って少し意地悪な所があったんですけど
大人になったら無くなっちゃってます。
そこがまた救いようがないというか何と言うか。
ただのいい人にしかなれないなんてつまらないよね。
「あの頃に戻りたいんだろ?
だったらいくらでも抱いてやるよ!」
と
恭介、抑えられなくなったのでしょうか!!
あの頃に戻りたいのは恭介。
いくらでも抱きたいのも恭介。
「止めて!」バチ〜〜ン!!と恭介を打つ珠希。
逃げ出す珠希の腕を捕まえ
「過去に戻る事なんてできない。
この先、俺は死ぬまでお前を憎み続ける。
苦しいのはお前だけだと思っているのか!」
思ってないっス、多分。
逃げ出す珠希。
「珠希さん!どうしたの?」
と
無言で去る珠希。
中庭にいる恭介に気付き
「兄さん!珠希さんに何をしたんだ!
わざわざ診療所に来るなんて
本当はまだ珠希さんの事好きなんじゃないのか?」
絶対好きだと思うよ。
「お前の想像力には感心するよ
俺は彼女に借りを作るのが嫌だったから 手伝いに来ただけだ」
「だったら何で彼女は泣いてたんだよ!」
泣いてたっけ?よく分からなかったです、私。
「キスをして欲しそうだからしてやっただけだよ!」
はいっ?お前が珠希にスキス〜したかっただけだろ?プッ。
見られたわけでもないんだから態々スキス〜の事を
悟に言わなくてもいいのに言っちゃうのは何故?
「最低だ〜最低だよ兄さんは!」
あの〜13年前、珠希に後ろから抱きついたのどなたでしたっけ?
最低だ〜最低だよ悟は!
恭介の事、言えないと思うよ悟は。
気になってたんだけどそん時の火傷は治ったの?
「被害者は加害者に何をしたっていいっていうのか?!」
と恭介に掴み掛かる悟、しかし恭介にパ〜〜〜ンチ!!され
「いいんだよっ!部外者の意見など聞く気はない。」
と言って退場恭介→車に乗り込む。
珠希の鈴のシーン&昔のスキス〜&さっきのホヤホヤスキス〜回想の恭介。
午前三時。
部屋で体育座りをして考え込んでる珠希。
つーか休憩なしの診察三昧で疲れ果ててるはずなのに
恭介が絡んでくると寝なくても大丈夫な様子の珠希。
この調子だと明日も山梨で診察頼んだぞ!
診察室で考え中の悟。
つーか結局、悟は何しに来たの?
ヘルプにしては遅すぎだしね。珠希に会いにきたんだな。
翌朝、診察室のドアをノックする珠希。
入るとそこに悟の姿はなく書き置きが。
【一足先に帰ります。体に気をつけて頑張って。悟。】
それを読む珠希。
加賀見病院に戻った悟に恭介が、
「山梨から 出勤か」
「気になりますか?」
そこへ三枝登場。恭介を水曜日食事に誘う。
恭介、悟を気にしてる様子でわざとらしく「いいよ」と返事。
院長室にて謙治&恭介
「すぐに三人の医師を確保できるとは見事だったな。
珠希をどうして助けた?」
「あの女に 借りを作りたくなかっただけです。」
「それじゃ私の方の借りはどうなる?」
「もちろん 私のやり方で返しますよ。
私の腕で この病院を心臓外科手術の一流の病院にしてみせます。」
山梨の診療所、中庭にて昨日恭介に投げ捨てられた鈴を探し
半分に割れた鈴を見つける珠希。
加賀見家にて一人夕食中の悟の元へ亮太登場。
「昨日はどこに泊まっていたの?
悟兄さんも山梨に行ってきたの?」
寂しかったんでチュか?亮太たん?
「診療所が人手不足で手伝ってきた。」
「本気であの女の子の事が好きなの!?」
「その事と僕が山梨に行った事は関係ない。
手伝いに行っただけだ。だけど恭介兄さんが先に行って
全てが片付いた後だったけど。」
「恭介兄さんも!?それで?あの女は?」
「東京に戻って来る事になった。」
「そう。恭介兄さんが東京に戻してくれたんだね。」
「亮太!お前は自分が幸せになることを考えるんだ。
人を恨んでも幸せにはなれないと思う。」
「僕は今まで兄さんの優しさに助けられてきた。
でも僕の恨みはキレイ事じゃどうにもならないんだ!!」
部屋に戻りベッドに座って考え込む亮太。
そこへさっそく悟、昔亮太が書いた家族の絵持参で登場。
「そんな子供の絵、捨ててくれよ。」
『『姉ちゃん、逮捕されたの?』』
『『姉ちゃんは優しいもん!世界一優しいもん!!』』を回想中の亮太。
「だったら自分で捨てろ。僕にはできない」
と絵を置き悟退場。
その絵を手に取り破る亮太。
そして凄い睨みを利かしております。
Club Meguにて飲みまくってる亮太。
珠希に塩&酒ぶっかけ事件を回想しニヤリと笑っております。
何かあったの?と尋ねる恵。
「あの女がうちに来たんですよ。
恭介兄さんが見合いの席にあの女を連れて来て...
それにあの女、悟兄さんに..」
「悟に?」
「何でもないです。」
「何でも言いなさいよ〜!ここは、Club Meguなのよ!」
はいっ?Club Meguは喋り場か?
「悟兄さんを誘惑してるみたいなんです。」
大嘘。逆だろ?
顔色が変わる恵。
「山梨の診療所に逃げたあの女の所に
悟兄さん昨日泊まってきたって言ってました。」
凄い顔の恵。
以前、悟が飲み過ぎた時の寝言『『珠希さん』』を思い出す恵。
そのまま眠りに入った亮太を起こすが無反応。
暫くして「ご迷惑をおかけします。」と恭介登場。
「亮太さん、随分と珠希を恨んでいるようね。
父親を殺されたんだから当然だけど
仲の良かった昔の姉弟だった頃を知っていると
そうとばかりも言ってられないわよね。
もしかすると亮太さん、苦しいんじゃないのかしら?
一度は姉と慕っていた人間を恨むのなんて大変な事。
あの頃、恭介さんと珠希って好き合っていたんでしょ?
恭介さんだって珠希を恨むのが辛いんじゃないの?」
「そんな事はありません。
私は 父の無念を忘れたくないだけです」
「人ってね、関心のない人に抱いた怒りや憎しみは
案外簡単に消えて無くなるものなの。
信頼していた人間に裏切られた時に一番傷付き怒り
やがては憎しみになっていくの。
恭介さん、本当は事件の時に何があったか知りたいんじゃないの?
本人が目の前にいるのに聞かないなんて逃げてるんじゃないかしら?」
「そろそろ失礼します。」と言って亮太を介抱し帰る。
恵は何かしてやったりの顔。
翌日、珠希を恵の店に誘う悟。驚く恵&珠希。
悟、珠希に恵の経緯を話す。
「女性は強いって母さんや君を見てて思うよ。
でもその強い横顔が時々凄く悲し気で
僕はジッとしていられない時がある。」
ゾクっとした表情の珠希。←そりゃそーだ。
ジッとしていられないってさ、13年前の
珠希抱きつきヤカン事件思い出すよ。
あれなんかまさしく衝動的だもんね。
ポケベルがなり電話しにいく悟。
恵が珠希に
「悟の出世に邪魔をするような事したら許さないから。」
「私はただ加賀見病院に居る事で私の」
「罰だというの?どうかしら?
私が東京に来た本当の理由は悟の事や
あの人の鼻を明かしてやりたいというのもあったけど
謙治さんの傍に居たいという思いがあった事も否定しないわ。
あなたは誰の傍に居たいのかしらね?」
恭介しかいないでしょ!
恭介、マンションまで三枝を送る。帰ろうとすると
「失礼します!」と珠希の声が。
驚く恭介&三枝が珠希の部屋前をコッソリ見ると
悟と珠希が話し込んでる様子。
「待って!珠希さん。」と腕を掴む悟。
「僕は君が好きだ。
加賀見病院を捨てて僕を一緒にどこが行かないか?
君がその気ならいつだって君と。。。」
恭介が悟の元へ行こうとするが引き止める三枝。
「そんな、迷惑です。」と腕を振りほどく珠希。
背中を向け
「私は加賀見病院に居たいんです。」
「やっぱり君は兄さんの事が、、」
「そんなんじゃありません。
私は私に恨みを持つ人の傍に居て恨み尽くされたいんです。」
驚いた表情
「それが私にとっての生きる意味です。
恨まれる事でしか私の存在は許されませんから。それじゃ。」
と部屋に入る珠希。バタン。
退場する恭介。
ドアを閉められてもドアに向かい喋り出し
マンションに響き渡る悟の声
「それでも僕は君を放っておけない!
僕は決めたんだ!ぼ、僕は君のたった一人の見方になる!」
ドア越しに聞き、驚いた表情の珠希。
三枝と気まずい様子でお互い無言ですれ違う。
恭介はマンションから出た後
『『私に恨みを持つ人の傍にいて恨み尽くされたいんです。
それが私にとっての生きる意味です。
恨まれる事でしか私の存在は許されませんから』』
『『君が僕を恨むというなら僕は恨まれようと思う。
好きな人が僕を恨むなら傍に居て恨み尽くされるのが僕の愛だって』』
を回想中。
==恭介は13年前の自分が言った言葉が珠希を
加賀見病院に留まらせて居るのだとこの時気付いたのでした。==
マンションで
私的にはただ単に立ってるだけにしか見えない
====つづく======
この恭介と珠希のスキス〜が
二人の初めての撮影シーンだったようです。
初っ端の撮影がこのシーンってさ
そりゃ恭介もガッチガチだよな。
悟ってさ、幸せになれそうもないんだけど。
ガキの頃の悟って少し意地悪な所があったんですけど
大人になったら無くなっちゃってます。
そこがまた救いようがないというか何と言うか。
ただのいい人にしかなれないなんてつまらないよね。
コメント