■愛讐のロメラ(第27話)
2008年11月5日 愛讐のロメラ謙治、引き続き泣きながら両方の手の平を映子に見せ
「この手が、、兄さんを殺してしまった。
この手が兄さんを殺してしまったんだよ、、」
この時の謙治の右手の小指が
ピクピク動いてて面白かったです。
「あなた、、」と言って謙治を優しく包む映子。
飲み物を持って来て欲しいと頼む謙治。
映子が出て行った直後って謙治のアップだったんですけど
さっきまで泣いてたのは演技です、とばかりに
表情が急変するのかと一瞬期待しましたが、せず。
部屋から出た映子、オペ後の謙治の台詞『『すまない』』
『『この手が兄さんを殺してしまった、、』』
を回想し何か勘付いた様子。
Club Meguにて悟&恵。
「副院長に立候補した..
兄さんとじゃ勝負にならないかもしれないけど
何もしないで全てを奪われてしまうのも悔しいからね。」
「全て、って他に何を争ってるの?珠希の事?
あなたは恭介さんが珠希に気があると思ってるようだけど
彼は用心深い人よ。例え気があったとしても
その気持ちをコントロールできる人よ、きっと。
あなたが恭介さんと張り合おうって言う気なら
もっと人間的に成長しなきゃ駄目だと思うわ。」
でも悟って考えが一番まともだと思いますけど?
恭介もコントロール出来る奴なら
あのヒョットコみたいなスキス〜はないだろ?
仏壇の部屋にて英夫の遺影に向かって映子
「13年前、一体謙治さんとあなたの間で何があったんですか?
もしかして、私と謙治さんが再婚した事怒ってるから
加賀見家に災いが起こるっていうんですか?」
もしかしなくても、そりゃないわ。
こんな事で怒りそうなキャラじゃないでしょ?英夫って。
院長室にて恭介&謙治
「13年前、父が死んでいなかったら
亮太を見殺しにしたんじゃないんですか?」
「兄さんを脅そうなんてバカな事を..つくづく後悔してるよ。
私には亮太の気持ちがよく分かるんだ。
亮太はお前の事を唯一の家族だと思っている。
もし私に出来る事があったら何でも言ってくれ。」
エレベーター前で仁&珠希。
石川教授から今晩会いたいと電話があった、と仁。
お会いしますと承諾する珠希、仁退場。
そこへ恭介「話がある。」と登場。
会議室にて
「亮太は 加賀見家にも恨みを持つように..」
「全て私に責任が..だから私が何としてでも
亮太さんを救いたいと思っています。」
「君に何が出来る!?あの頃 君はいつも
亮太の事で必死だった事を覚えている
君も亮太も 欲望に溺れた大人たちの被害者だった」
「罪を犯したのは私です。」
「俺は13年前に君と出会った事を悔やんでいる
今出会ってたら 医師としても
もっと尊敬しあえる関係を築けたのかもしれない
君の罪を許すつもりはない だが 俺は憎しみや怒りを
心の中から捨て去ろうと思う
亮太にもきっとそう思える日が来るはずだ
君の弟だった 今は俺の弟でもある 亮太を救いたい
君にも力になって欲しい」
恭介から、謙治の学部長就任の話がなくなると聞き
さっそく院長室へ向かう悟。
「石川は亮太を使ってまで手に入れたいものは分かっている。
かといってオメオメと引き下がるのは..」
「亮太は何でそんな事を..?」
「加賀見家を滅亡させると..
13年前の私の失態がこんな所で罰せられるとはな〜。
亮太にとっては私の犯した罪はそれだけ重いと言う事だ。」
Club Meguにて石川教授を待つ珠希。
そこへ石川教授、亮太を連れて登場。
「13年前までは姉弟として育ったそうで..
なのに亮太君は今、君を恨んでいるそうなんです。
君が加賀見英夫を殺したからではないかと..」
「何を仰りたいんですか?」
「殺人者を加賀見院長は援助までして
病院で働いてるとしたら大きな問題だ〜。
あなたがその事実を認めてさえくれれば
世間に公表する事は考えないでもないんだが。」
珠希の隣に座り手を握り
「何なら、私が君を守ってあげてもいい。」
手を振りほどき、何を言われても気持ちが変わらない様子の珠希。
「君の加賀見院長に対する忠誠心には感心するよ。」
立ち上がって
「まっ、君がすんなり認めるとは思っていなかった。
今回はこれで引き下がることにしよう。では。」
退場石川教授、、と思いきや
「私はね〜亮太君が話す君に興味を抱き、
会ってみたいと思ったんだ。それじゃあ。」退場。
変な興味じゃねーだろうな!エロおやじが!
加賀見家、悟&映子
「父さんの学部長の件、先送りになるかも..」
「あら、それならそれでいいじゃな〜い。
今でさえ忙しいのに..心配してたくらいよ〜。」
ねえ、悟?珠希さんの事、どう思ってるの?」
「僕にとって大切な存在だと思っています。」
「彼女は殺人犯なのよ?」
「僕には彼女が殺人犯だなんて思えない..
殺人犯だったとしてもその罪は十分償った..」
ほらね、悟大人でしょ?
「ねえ、変な事聞いてもいい?もしもの話よ?
私が殺人犯だと分かったらどうする?」
何?この、映子が犯人的な会話は!
映子→英夫←謙治、結果的にダブルパンチ?
「(笑って)母さんが殺人犯だなんて想像もできないよ〜。
万が一母さんが殺人犯だったとしても
家族なんだから僕は母さんの見方をすると思うな。
最後に守るのは家族しかいないでしょ?」
「悟は本当に優しいのね。
私はそんな悟にも恭介にも亮太にも幸せになって貰いたい。
貴方達の幸せを邪魔する人間にはどんな事をしてでも立ち向かうつもりよ。」
13年前、あなたが珠希に電話したせいで
こんな結果になっちゃってますけど?
あっ!珠希&英夫=恭介の幸せを邪魔する人間
だから?やっちゃった?
「(笑って)ありがとう〜。母さん。」
笑顔で返す映子。
Club Meguにて亮太&珠希
「ところで加賀見家を滅亡させる事についてのご質問でしたね?
僕はあなたが現れるまで加賀見家で
恭介兄さんを頼りに幸せに暮らしてました。
それがあなたの登場と共に全てが音をたてて崩れ去って..」
いや、ドカアアア〜ンとやっちゃってんのは亮太だけどね。
「血を分けた兄弟なのに僕を裏切った加賀見恭介、
僕を利用して東京に戻ろうと企んだ加賀見謙治、
あなたを好きになってしまった加賀見悟。
僕が加賀見家に来てから信頼した順番に裏切られていく!」
いやいや。悟は昔っから珠希オンリーですから!
珠希をずっと好きだった加賀見悟です。
珠希にとっては影の薄い存在です。
亮太にとっても三番目の存在です。チ〜ン!
「これ以上裏切られる事も信じ直す事も辛いから
僕は加賀見家と心中する事に決めたんだ。
僕達みんなが苦しんで滅んでいく姿を見て
あなたがどういう思いでいるか楽しみです。」
「亮太!甘えるのもいい加減にしなさい!
少なくともあなたは院長に病気を治していただいて
命を救ってもらったご恩があるのよ!?」
ソファから立ち上がり亮太
「命なんて救って欲しくなかったぁ!!
あのまま死んだ方が幸せだったんだ!!」
バチ〜ンッ!!
「死んだ方が幸せだったなんて許さない!
私はどんな事をしてもあなたに生きていて欲しかった。
私にとってあなたは10歳の時に別れたかわいい弟の亮太のままなの!」
少し驚いた表情でキョドリながら
「女のヒステリーは勘弁してほしいよ、、
これじゃ話にもならないよ。」と茶色の鞄を持って退場亮太。
なんだかウケちゃったな〜この台詞も。
亮太こそ勘弁してほしいよ、話にならないよ。
でも少し動揺してましたね。
リビングにて腕を組みうたた寝の悟。
そこへ亮太帰宅。
リビングでうたた寝の悟に気付くが
信頼度ランキング三番目の男なのでスルーで二階へ。
暗闇の中ベッドに座り先程の珠希のビンタを回想の亮太。
亮太の帰宅に気付いた悟、亮太の部屋へ。
「大丈夫か?」
「僕なら大丈夫だよ兄さん。」
「あんまり一人で無理するなよ。」
頷く亮太。
「それじゃおやすみ」
「おやすみなさい。」
とぎこちない感じの二人。
亮太の悟に対する興味のなさげな態度がウケる。
さすが三番目の男。
翌日、院長室にて珠希&謙治。
「昨日石川教授に会ったそうだな、約束通り黙っていたんだな?」
頷く珠希。石川教授入室
「これはこれは七瀬先生。
昨晩はお呼び立てして申し訳ございませんでした。」
ぺこり退場珠希。
「昨晩、七瀬先生にお会いしました。
彼女の件は最初からあまり期待していませんでした。
そんな事よりあなたとお兄様との仲が悪かったという噂..
もっと知りたいと興味が湧いてきました。」
「そんな昔の話を蒸し返すなんて格別楽しい事でも何かおありですか?」
「こちらの方も噂の域をでないのでしょうかね。
私はどうしても学部長の椅子が欲しいんです。
無駄だと分かっていても調べずにはいられないんです。
どうしましょうか?」
「私にとって一番大事なのは大切な息子の亮太です。
一つ私と取り引きしていただけませんか?」
嬉しそうに立ち上がって
「どんな取り引きでしょう?お聞かせ下さい!」
「今後、うちの亮太に一切関わらないでいただきたい。
七瀬先生についても妙な詮索は一切止めていただきたい。」
「では、加賀見病院の株についても一切触れないと
お約束すればあなたはどうしてくれると言うんですか?」
「学部長の件、降りることにします。」
にんまり石川教授。
加賀見家和室にて、英夫の遺影に向かい泣きながら謙治
‥兄さん、兄さ〜ん。俺を‥と心の中で呟く。
そこへ映子が菓子持って登場するも謙治を見て去る。
リビングにて菓子を分ける映子。
そこへ謙治登場。
「白々しくあら〜もうお帰りだったんですか?」
「ああ。たまには早く帰るさ。
映子、学部長の件、先送りにする事にした。」
「そうですか〜。私もその方がいいと思ってました〜。
これ以上あなたが忙しくなったら
また心配事が増えてしまいますもの。
すぐに夕食の支度にしますね。」
珠希、部屋をコンコン
「はい!?どちら様でしょうか?」
反応なし。のぞき穴も見ずに開ける珠希。
ガチャ 凄い勢いで亮太登場。
「女性の一人暮らしにしては案外無防備なんだな。
話がある。」
「なんでしょうか?」
「結婚をしてほしい。」
驚く珠希。
===つづく=====
HPのあらすじ読んだ方が心情が分かって理解しやすいですね。
演技からは読み取れなかった事が分かって。
石川教授の謙治と英夫の話はあらすじでは
謙治が執刀した英夫の手術についてだったようです。
テレビ雑誌のあらすじ(来週再来週分)読みましたが
これだけではまだ珠希が第三部でどんな理由で復讐していくのか
分からないので何が隠れてるのか気になるところです。
亮太の遺書が関係してそうですけど
これ以上何があるんだよって思います。
ドラマ的にも珠希vs恭介ってなるはずですもんね。
あ〜分からね〜。
聖人の時みたいにしょうもない理由だったらどうしよう。
HPの視聴者からのコメントをたまに読んでますが
妙な踊りをする影絵の男が英夫では?と書かれてる方がいて
笑ってしまいました。フツーに違うだろ?って。
それ以来、英夫だと想像して見ると
可笑しくてたまりません。絶対違うけど。
いろんな人がいて意見があって面白いもんです。
普通に役者の演技について書かれてる方もいて
読んだら凹むだろうなって想像したら笑えた。
亮太くらい立ち直れなさそう。
「この手が、、兄さんを殺してしまった。
この手が兄さんを殺してしまったんだよ、、」
この時の謙治の右手の小指が
ピクピク動いてて面白かったです。
「あなた、、」と言って謙治を優しく包む映子。
飲み物を持って来て欲しいと頼む謙治。
映子が出て行った直後って謙治のアップだったんですけど
さっきまで泣いてたのは演技です、とばかりに
表情が急変するのかと一瞬期待しましたが、せず。
部屋から出た映子、オペ後の謙治の台詞『『すまない』』
『『この手が兄さんを殺してしまった、、』』
を回想し何か勘付いた様子。
Club Meguにて悟&恵。
「副院長に立候補した..
兄さんとじゃ勝負にならないかもしれないけど
何もしないで全てを奪われてしまうのも悔しいからね。」
「全て、って他に何を争ってるの?珠希の事?
あなたは恭介さんが珠希に気があると思ってるようだけど
彼は用心深い人よ。例え気があったとしても
その気持ちをコントロールできる人よ、きっと。
あなたが恭介さんと張り合おうって言う気なら
もっと人間的に成長しなきゃ駄目だと思うわ。」
でも悟って考えが一番まともだと思いますけど?
恭介もコントロール出来る奴なら
あのヒョットコみたいなスキス〜はないだろ?
仏壇の部屋にて英夫の遺影に向かって映子
「13年前、一体謙治さんとあなたの間で何があったんですか?
もしかして、私と謙治さんが再婚した事怒ってるから
加賀見家に災いが起こるっていうんですか?」
もしかしなくても、そりゃないわ。
こんな事で怒りそうなキャラじゃないでしょ?英夫って。
院長室にて恭介&謙治
「13年前、父が死んでいなかったら
亮太を見殺しにしたんじゃないんですか?」
「兄さんを脅そうなんてバカな事を..つくづく後悔してるよ。
私には亮太の気持ちがよく分かるんだ。
亮太はお前の事を唯一の家族だと思っている。
もし私に出来る事があったら何でも言ってくれ。」
エレベーター前で仁&珠希。
石川教授から今晩会いたいと電話があった、と仁。
お会いしますと承諾する珠希、仁退場。
そこへ恭介「話がある。」と登場。
会議室にて
「亮太は 加賀見家にも恨みを持つように..」
「全て私に責任が..だから私が何としてでも
亮太さんを救いたいと思っています。」
「君に何が出来る!?あの頃 君はいつも
亮太の事で必死だった事を覚えている
君も亮太も 欲望に溺れた大人たちの被害者だった」
「罪を犯したのは私です。」
「俺は13年前に君と出会った事を悔やんでいる
今出会ってたら 医師としても
もっと尊敬しあえる関係を築けたのかもしれない
君の罪を許すつもりはない だが 俺は憎しみや怒りを
心の中から捨て去ろうと思う
亮太にもきっとそう思える日が来るはずだ
君の弟だった 今は俺の弟でもある 亮太を救いたい
君にも力になって欲しい」
恭介から、謙治の学部長就任の話がなくなると聞き
さっそく院長室へ向かう悟。
「石川は亮太を使ってまで手に入れたいものは分かっている。
かといってオメオメと引き下がるのは..」
「亮太は何でそんな事を..?」
「加賀見家を滅亡させると..
13年前の私の失態がこんな所で罰せられるとはな〜。
亮太にとっては私の犯した罪はそれだけ重いと言う事だ。」
Club Meguにて石川教授を待つ珠希。
そこへ石川教授、亮太を連れて登場。
「13年前までは姉弟として育ったそうで..
なのに亮太君は今、君を恨んでいるそうなんです。
君が加賀見英夫を殺したからではないかと..」
「何を仰りたいんですか?」
「殺人者を加賀見院長は援助までして
病院で働いてるとしたら大きな問題だ〜。
あなたがその事実を認めてさえくれれば
世間に公表する事は考えないでもないんだが。」
珠希の隣に座り手を握り
「何なら、私が君を守ってあげてもいい。」
手を振りほどき、何を言われても気持ちが変わらない様子の珠希。
「君の加賀見院長に対する忠誠心には感心するよ。」
立ち上がって
「まっ、君がすんなり認めるとは思っていなかった。
今回はこれで引き下がることにしよう。では。」
退場石川教授、、と思いきや
「私はね〜亮太君が話す君に興味を抱き、
会ってみたいと思ったんだ。それじゃあ。」退場。
変な興味じゃねーだろうな!エロおやじが!
加賀見家、悟&映子
「父さんの学部長の件、先送りになるかも..」
「あら、それならそれでいいじゃな〜い。
今でさえ忙しいのに..心配してたくらいよ〜。」
ねえ、悟?珠希さんの事、どう思ってるの?」
「僕にとって大切な存在だと思っています。」
「彼女は殺人犯なのよ?」
「僕には彼女が殺人犯だなんて思えない..
殺人犯だったとしてもその罪は十分償った..」
ほらね、悟大人でしょ?
「ねえ、変な事聞いてもいい?もしもの話よ?
私が殺人犯だと分かったらどうする?」
何?この、映子が犯人的な会話は!
映子→英夫←謙治、結果的にダブルパンチ?
「(笑って)母さんが殺人犯だなんて想像もできないよ〜。
万が一母さんが殺人犯だったとしても
家族なんだから僕は母さんの見方をすると思うな。
最後に守るのは家族しかいないでしょ?」
「悟は本当に優しいのね。
私はそんな悟にも恭介にも亮太にも幸せになって貰いたい。
貴方達の幸せを邪魔する人間にはどんな事をしてでも立ち向かうつもりよ。」
13年前、あなたが珠希に電話したせいで
こんな結果になっちゃってますけど?
あっ!珠希&英夫=恭介の幸せを邪魔する人間
だから?やっちゃった?
「(笑って)ありがとう〜。母さん。」
笑顔で返す映子。
Club Meguにて亮太&珠希
「ところで加賀見家を滅亡させる事についてのご質問でしたね?
僕はあなたが現れるまで加賀見家で
恭介兄さんを頼りに幸せに暮らしてました。
それがあなたの登場と共に全てが音をたてて崩れ去って..」
いや、ドカアアア〜ンとやっちゃってんのは亮太だけどね。
「血を分けた兄弟なのに僕を裏切った加賀見恭介、
僕を利用して東京に戻ろうと企んだ加賀見謙治、
あなたを好きになってしまった加賀見悟。
僕が加賀見家に来てから信頼した順番に裏切られていく!」
いやいや。悟は昔っから珠希オンリーですから!
珠希をずっと好きだった加賀見悟です。
珠希にとっては影の薄い存在です。
亮太にとっても三番目の存在です。チ〜ン!
「これ以上裏切られる事も信じ直す事も辛いから
僕は加賀見家と心中する事に決めたんだ。
僕達みんなが苦しんで滅んでいく姿を見て
あなたがどういう思いでいるか楽しみです。」
「亮太!甘えるのもいい加減にしなさい!
少なくともあなたは院長に病気を治していただいて
命を救ってもらったご恩があるのよ!?」
ソファから立ち上がり亮太
「命なんて救って欲しくなかったぁ!!
あのまま死んだ方が幸せだったんだ!!」
バチ〜ンッ!!
「死んだ方が幸せだったなんて許さない!
私はどんな事をしてもあなたに生きていて欲しかった。
私にとってあなたは10歳の時に別れたかわいい弟の亮太のままなの!」
少し驚いた表情でキョドリながら
「女のヒステリーは勘弁してほしいよ、、
これじゃ話にもならないよ。」と茶色の鞄を持って退場亮太。
なんだかウケちゃったな〜この台詞も。
亮太こそ勘弁してほしいよ、話にならないよ。
でも少し動揺してましたね。
リビングにて腕を組みうたた寝の悟。
そこへ亮太帰宅。
リビングでうたた寝の悟に気付くが
暗闇の中ベッドに座り先程の珠希のビンタを回想の亮太。
亮太の帰宅に気付いた悟、亮太の部屋へ。
「大丈夫か?」
「僕なら大丈夫だよ兄さん。」
「あんまり一人で無理するなよ。」
頷く亮太。
「それじゃおやすみ」
「おやすみなさい。」
とぎこちない感じの二人。
亮太の悟に対する興味のなさげな態度がウケる。
翌日、院長室にて珠希&謙治。
「昨日石川教授に会ったそうだな、約束通り黙っていたんだな?」
頷く珠希。石川教授入室
「これはこれは七瀬先生。
昨晩はお呼び立てして申し訳ございませんでした。」
ぺこり退場珠希。
「昨晩、七瀬先生にお会いしました。
彼女の件は最初からあまり期待していませんでした。
そんな事よりあなたとお兄様との仲が悪かったという噂..
もっと知りたいと興味が湧いてきました。」
「そんな昔の話を蒸し返すなんて格別楽しい事でも何かおありですか?」
「こちらの方も噂の域をでないのでしょうかね。
私はどうしても学部長の椅子が欲しいんです。
無駄だと分かっていても調べずにはいられないんです。
どうしましょうか?」
「私にとって一番大事なのは大切な息子の亮太です。
一つ私と取り引きしていただけませんか?」
嬉しそうに立ち上がって
「どんな取り引きでしょう?お聞かせ下さい!」
「今後、うちの亮太に一切関わらないでいただきたい。
七瀬先生についても妙な詮索は一切止めていただきたい。」
「では、加賀見病院の株についても一切触れないと
お約束すればあなたはどうしてくれると言うんですか?」
「学部長の件、降りることにします。」
にんまり石川教授。
加賀見家和室にて、英夫の遺影に向かい泣きながら謙治
‥兄さん、兄さ〜ん。俺を‥と心の中で呟く。
そこへ映子が菓子持って登場するも謙治を見て去る。
リビングにて菓子を分ける映子。
そこへ謙治登場。
「
「ああ。たまには早く帰るさ。
映子、学部長の件、先送りにする事にした。」
「そうですか〜。私もその方がいいと思ってました〜。
これ以上あなたが忙しくなったら
また心配事が増えてしまいますもの。
すぐに夕食の支度にしますね。」
珠希、部屋をコンコン
「はい!?どちら様でしょうか?」
反応なし。のぞき穴も見ずに開ける珠希。
ガチャ 凄い勢いで亮太登場。
「女性の一人暮らしにしては案外無防備なんだな。
話がある。」
「なんでしょうか?」
「結婚をしてほしい。」
驚く珠希。
===つづく=====
HPのあらすじ読んだ方が心情が分かって理解しやすいですね。
演技からは読み取れなかった事が分かって。
石川教授の謙治と英夫の話はあらすじでは
謙治が執刀した英夫の手術についてだったようです。
テレビ雑誌のあらすじ(来週再来週分)読みましたが
これだけではまだ珠希が第三部でどんな理由で復讐していくのか
分からないので何が隠れてるのか気になるところです。
亮太の遺書が関係してそうですけど
これ以上何があるんだよって思います。
ドラマ的にも珠希vs恭介ってなるはずですもんね。
あ〜分からね〜。
聖人の時みたいにしょうもない理由だったらどうしよう。
HPの視聴者からのコメントをたまに読んでますが
妙な踊りをする影絵の男が英夫では?と書かれてる方がいて
笑ってしまいました。フツーに違うだろ?って。
それ以来、英夫だと想像して見ると
可笑しくてたまりません。絶対違うけど。
いろんな人がいて意見があって面白いもんです。
普通に役者の演技について書かれてる方もいて
読んだら凹むだろうなって想像したら笑えた。
亮太くらい立ち直れなさそう。
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