■愛讐のロメラ(第44話)
2008年12月1日 愛讐のロメラClub Meguにて悟&恵。
「どうして恭介さんを加賀見病院に..?
謙治さんいい顔しなかったでしょ?
映子さん、謙治さんと恭介さんの板挟みなんじゃ..」
「加賀見の母さんはいざとなったら父さんをとるよ。きっと。」
加賀見家寝室にて寝てる映子をジーッと見つめる謙治。
和室での映子の話を回想中。
コンコン 水を運んできた珠希入室。
「もうおやすみになりましたか?」
「ああ。」
「では。」
「珠希。いや、おやすみ。」
「おやすみなさい。」
==映子はこれまで謙治に対して疑いを抱きながらも
夫婦として一緒に暮らしてきたという事実に
珠希もまた大きなショックを受けていました。==
加賀見家リビングにて悟&珠希。
「さっきここで聞いたんだ。
母さんが突然退院した理由を父さんと話してるのを。
退院したのは、、、実は病院が苦手らしい。」
「えっ??」
「自分の居ない加賀見家が心配だったんじゃないかな。
亮太が亡くなってから兄さんがこの家を出た直後は
母さんが自殺するんじゃないかって心配したけど..」
「お母様は自殺するような人じゃないわ。」
「ああ、そうだな。何もかも捨てて自殺するような人じゃない。
子供をおいて死ぬなんて俺には考えられない。無責任だ」
「いつか彩がすべてを理解できる年頃になったら
恵さんを悟さんの本当の母親だって彩に教えましょう。
銀座のお母さんになら彩を託せるわ。」
「託す??」
「ああ、ううん。銀座のお母さんはきっとどんなに辛いことがあっても
たくましく生きていく事を彩に教えてくれるって思うの。
彩が頼れる人は一人でも多い方が安心だわ。」と去る珠希。
==悟はこの時、珠希が何を思って恵に彩を託すともらしたのか
知る由もありませんでした。==
加賀見病院院長室にて悟&恭介。
「今日から働かせてもらう。」
「よろしくお願いします。
兄さんは何故この病院に戻って来る事を決めたんですか?」
「何が言いたい?」
「昨日、母さんが泣いていた。兄さんと何かあったのかと思って。」
無言の恭介。
「母さんもきっと苦しんできたんだ。」
「知っているのか?
お前も知っているんだな 知っていて黙ってきた
加賀見謙治は父を殺したかもしれない事を」
「それは憶測でしかない。」
「亮太の遺書にも書いてある」
「珠希が見せたんですか?」
「彼女がそんな事俺に話すと思うか?
彼女はお前が何も気付いてないと思っている
みんな知っていて お互い知らない振りをして
幸せな家族ごっこをしてきた」
「亮太の遺書が真実を語ってるとまだ決まったわけじゃない。」
「だがお前はその事を知りながら 彼女に確かめもせず
えん罪かもしれない殺人の罪を被せ続けてきたんだろう?」
「いつまでそんな事を言っているんだ!
全ては過去の話だ!」
「自分が殺人犯の息子になることが嫌だったと..?
彼女を陥れた男の息子だと認めて 愛を失うことを恐れてたというのなら
俺はお前を軽蔑する 被害者側に立っていた方が 楽だからな」
「俺は兄さんにこの病院で一人でも多くの患者を救ってもらいたいと思い
帰って来てくれと言ったんです。
それが他の理由でここで働くと言うのなら」
「俺はただ 加賀見病院を 正しい形に戻したいだけだ
その為だったら 何だって協力させてもらうよ」退場恭介。
廊下で遭遇の珠希&恭介。
「何が狙いですか?」
ポケットに左手を突っ込みながら
「加賀見病院をとり戻す 悟に 亮太の遺書の事を話した
悟は知っていて君に話さなかった
結局 あの男の罪にみんな気付いていながら
自分が可愛いばかりに目を瞑っていたんだ
俺は父を殺した人間が理事をしてるような歪んだ加賀見病院を
父が生きていた頃の正しい状態に戻すつもりだ」
「亮太の事であなたが私を庇ってくれた事は本当に感謝しています。
その事で彩を一人にせずに済みましたから。」
「それが君の本心なのか?」
「はい。」去る珠希に
「そこまで腐りきった人間になってしまったのか?」
珠希、振り返り
「この病院にとって加賀見家にとって邪魔になる人間は
例えあなたでも容赦しません。」
「望むところだ」退場恭介。
医局にて恭介&珠希&外科部長&研修医の男。
「先生、彼がこの前話した研修医です。」
「オペが恐いなら外科医は無理ね。」
「あの、僕は、、」
「君は本当に外科医になりたくないのか?」
「出来ればなりたいです。」
「出来れば、、その程度の気持ちなのか?」
「いえ、本当は外科医になりたくて医師を目指したんです。
でもオペになると恐くて、、。」
「その恐怖心を克服してこそ 本当の外科医としての道が開ける
だったらもう一度 指導してやって下さい」
「もう一度やってみます。」
「よろしくお願いします。」ぺこり
休憩室に居る恭介を発見する彩。
「恭介おじさん!本当にここで働くことになったんだね。
これからもずっと日本に居るんでしょ?」
「ああ。」
「じゃあ今度、うちに遊びにきて!
それでアフリカのお話もっと聞かせて!」
そこへ珠希登場。
「家で何かあったの?」
「ううん、恭介おじさんがここで働く事になったって聞いたから
会いにきたの!」
「ここは仕事場よ。」
「分かってる。もう帰るよ。じゃあねおじさん。」
「ああ。」
恭介をチラ見みて珠希も退場。
エレベーター待ち中、彩&珠希。
「彩は恭介おじさんの事好きなの?」
「うん。いろんな国のお話をしてくれるし何か格好良いし。
お母さんは恭介おじさんの事嫌いなの?」
「そういうわけじゃないけど、、。」
「よかった。あっおじいちゃん!」
謙治登場。
「どうしたんですか?」
「理事会に顔を出してきた。」
医局に顔を出す謙治、恭介と見合う。
院長室へ向かった二人。
「あなたから私を訪ねてくるとは..」
「理事会の帰りでな。」
「母から聞いたようですね。
待ってる恐怖の方が 大きかったという事ですか?
私の中で結論は出ています」
「たまには私の話も聞いてもらおうと思ってな。」
「罪を認めるおつもりですか?」
「私は兄さんの残した加賀見病院をここまで発展させ
三人の息子を一人前に育てあげ
そして珠希も一流の心臓外科医として更生させた
誰になんの批難をされる覚えなはい。」
「あくまでも否定するという事ですね」
「お前如きにこの加賀見家の歴史をかえる事は出来んぞ。」
「ですからまずは 今のこの歪んだ状態を正すつもりです
人一人がその人生を懸けて 手段を選ばず 復讐しようとすれば
大抵の事はできると思いませんか?
あなたはそれを一番良く分かってるはずじゃないんですか?
だから 今まで怯え続け 嘘を重ね続けてきたんじゃないんですか?
もうすぐ楽になりますよ。」
珠希帰宅、彩の部屋へ。
寝てる彩の頭を撫で
「ごめんね。彩。」
「帰ってきてたのか。」悟登場。
「よく眠ってるな〜。
おばあちゃんの代わりに家事をやるんだって張り切ってたからな。」
「俺は亮太の遺書を読んだ事がある。
結婚したばかりの頃、たまたま見つけてしまった。」
あれってたまたま?
わざわざ手にとり読んだって感じですけど?
「遺書に書かれてる事が本当なら俺は父さんを恨む。
でもそれを言ってしまったら
君との生活を失うような気がして言えなかった。」
「私はあの遺書の事はもう忘れたわ。」
「でも兄さんは亮太の考えを確かめる為に
日本に留まる決心をしたんだ。」
「恭介さんには一日も早くアメリカに帰ってもらいましょう。」
珠希の携帯着信。
研修医がミスをしたという事で悟と共に病院へ向かう。
医局にて外科部長&研修医の男。
「虫垂炎が悪化して腹膜炎を併発してる患者をオペしてる間に
心筋梗塞の患者が救急搬送されてきまして」
「なにかあれば直ぐに報告しろと言われたのに
気持ちが動転してしまって。。オロオロして。。」
「容態が急変したのに報告しなかったのかぁ!!」
「はい。」
「それで、患者の今の容態は?」
「予定外のオペをしなくちゃならなくなったので体力の方が、、」
「家族が何が言ってくるようでしたらまずは私に相談して下さい。」
「本当に済みません」ぺこり
「あなたは明日から循環器内科に移動して下さい。」
「はい。」
翌日医局にて外科部長&珠希。
「意識は?」
「いや。」
「そうですか。」
そこへ恭介入室。
「佐竹先生、あの研修医は今どこに?
研修の為なら今日の私のオペに立ち会ってもらっても構わない。」
「それが、、」
「彼は循環器内科に移りました。本人も承知の上です。」珠希退場。
院長室にて謙治に報告する珠希。
「厄介な事になったなぁ〜。」
「患者への家族への説明は私がします。」
「取り合えず研修医の事は伏せておけ。
説得に金を使ってもかまわん。ミスと言う言葉は一切口にするな。」
「分かりました。」
そこへ恭介入室。
「あの研修医 オペでミスをしたそうですね 私にも責任がある」
「いぜれにしてもこの事は公にはしないて下さい。」
「まさか患者側には知らせない気か?」
「医療ミスではない!」
「研修医本人が言っているんですよ?」
「誰が喚こうが騒ごうが医療ミスなど存在しない。」
「私から伝えました。」と悟登場。
「患者の家族には事情を説明して謝罪してきました。」
「悟さん、、。」
「何だとぉ〜!」
===つづく====
つっこむ気力もなし。
「どうして恭介さんを加賀見病院に..?
謙治さんいい顔しなかったでしょ?
映子さん、謙治さんと恭介さんの板挟みなんじゃ..」
「加賀見の母さんはいざとなったら父さんをとるよ。きっと。」
加賀見家寝室にて寝てる映子をジーッと見つめる謙治。
和室での映子の話を回想中。
コンコン 水を運んできた珠希入室。
「もうおやすみになりましたか?」
「ああ。」
「では。」
「珠希。いや、おやすみ。」
「おやすみなさい。」
==映子はこれまで謙治に対して疑いを抱きながらも
夫婦として一緒に暮らしてきたという事実に
珠希もまた大きなショックを受けていました。==
加賀見家リビングにて悟&珠希。
「さっきここで聞いたんだ。
母さんが突然退院した理由を父さんと話してるのを。
退院したのは、、、実は病院が苦手らしい。」
「えっ??」
「自分の居ない加賀見家が心配だったんじゃないかな。
亮太が亡くなってから兄さんがこの家を出た直後は
母さんが自殺するんじゃないかって心配したけど..」
「お母様は自殺するような人じゃないわ。」
「ああ、そうだな。何もかも捨てて自殺するような人じゃない。
子供をおいて死ぬなんて俺には考えられない。無責任だ」
「いつか彩がすべてを理解できる年頃になったら
恵さんを悟さんの本当の母親だって彩に教えましょう。
銀座のお母さんになら彩を託せるわ。」
「託す??」
「ああ、ううん。銀座のお母さんはきっとどんなに辛いことがあっても
たくましく生きていく事を彩に教えてくれるって思うの。
彩が頼れる人は一人でも多い方が安心だわ。」と去る珠希。
==悟はこの時、珠希が何を思って恵に彩を託すともらしたのか
知る由もありませんでした。==
加賀見病院院長室にて悟&恭介。
「今日から働かせてもらう。」
「よろしくお願いします。
兄さんは何故この病院に戻って来る事を決めたんですか?」
「何が言いたい?」
「昨日、母さんが泣いていた。兄さんと何かあったのかと思って。」
無言の恭介。
「母さんもきっと苦しんできたんだ。」
「知っているのか?
お前も知っているんだな 知っていて黙ってきた
加賀見謙治は父を殺したかもしれない事を」
「それは憶測でしかない。」
「亮太の遺書にも書いてある」
「珠希が見せたんですか?」
「彼女がそんな事俺に話すと思うか?
彼女はお前が何も気付いてないと思っている
みんな知っていて お互い知らない振りをして
幸せな家族ごっこをしてきた」
「亮太の遺書が真実を語ってるとまだ決まったわけじゃない。」
「だがお前はその事を知りながら 彼女に確かめもせず
えん罪かもしれない殺人の罪を被せ続けてきたんだろう?」
「いつまでそんな事を言っているんだ!
全ては過去の話だ!」
「自分が殺人犯の息子になることが嫌だったと..?
彼女を陥れた男の息子だと認めて 愛を失うことを恐れてたというのなら
俺はお前を軽蔑する 被害者側に立っていた方が 楽だからな」
「俺は兄さんにこの病院で一人でも多くの患者を救ってもらいたいと思い
帰って来てくれと言ったんです。
それが他の理由でここで働くと言うのなら」
「俺はただ 加賀見病院を 正しい形に戻したいだけだ
その為だったら 何だって協力させてもらうよ」退場恭介。
廊下で遭遇の珠希&恭介。
「何が狙いですか?」
ポケットに左手を突っ込みながら
「加賀見病院をとり戻す 悟に 亮太の遺書の事を話した
悟は知っていて君に話さなかった
結局 あの男の罪にみんな気付いていながら
自分が可愛いばかりに目を瞑っていたんだ
俺は父を殺した人間が理事をしてるような歪んだ加賀見病院を
父が生きていた頃の正しい状態に戻すつもりだ」
「亮太の事であなたが私を庇ってくれた事は本当に感謝しています。
その事で彩を一人にせずに済みましたから。」
「それが君の本心なのか?」
「はい。」去る珠希に
「そこまで腐りきった人間になってしまったのか?」
珠希、振り返り
「この病院にとって加賀見家にとって邪魔になる人間は
例えあなたでも容赦しません。」
「望むところだ」退場恭介。
医局にて恭介&珠希&外科部長&研修医の男。
「先生、彼がこの前話した研修医です。」
「オペが恐いなら外科医は無理ね。」
「あの、僕は、、」
「君は本当に外科医になりたくないのか?」
「出来ればなりたいです。」
「出来れば、、その程度の気持ちなのか?」
「いえ、本当は外科医になりたくて医師を目指したんです。
でもオペになると恐くて、、。」
「その恐怖心を克服してこそ 本当の外科医としての道が開ける
だったらもう一度 指導してやって下さい」
「もう一度やってみます。」
「よろしくお願いします。」ぺこり
休憩室に居る恭介を発見する彩。
「恭介おじさん!本当にここで働くことになったんだね。
これからもずっと日本に居るんでしょ?」
「ああ。」
「じゃあ今度、うちに遊びにきて!
それでアフリカのお話もっと聞かせて!」
そこへ珠希登場。
「家で何かあったの?」
「ううん、恭介おじさんがここで働く事になったって聞いたから
会いにきたの!」
「ここは仕事場よ。」
「分かってる。もう帰るよ。じゃあねおじさん。」
「ああ。」
恭介をチラ見みて珠希も退場。
エレベーター待ち中、彩&珠希。
「彩は恭介おじさんの事好きなの?」
「うん。いろんな国のお話をしてくれるし何か格好良いし。
お母さんは恭介おじさんの事嫌いなの?」
「そういうわけじゃないけど、、。」
「よかった。あっおじいちゃん!」
謙治登場。
「どうしたんですか?」
「理事会に顔を出してきた。」
医局に顔を出す謙治、恭介と見合う。
院長室へ向かった二人。
「あなたから私を訪ねてくるとは..」
「理事会の帰りでな。」
「母から聞いたようですね。
待ってる恐怖の方が 大きかったという事ですか?
私の中で結論は出ています」
「たまには私の話も聞いてもらおうと思ってな。」
「罪を認めるおつもりですか?」
「私は兄さんの残した加賀見病院をここまで発展させ
三人の息子を一人前に育てあげ
そして珠希も一流の心臓外科医として更生させた
誰になんの批難をされる覚えなはい。」
「あくまでも否定するという事ですね」
「お前如きにこの加賀見家の歴史をかえる事は出来んぞ。」
「ですからまずは 今のこの歪んだ状態を正すつもりです
人一人がその人生を懸けて 手段を選ばず 復讐しようとすれば
大抵の事はできると思いませんか?
あなたはそれを一番良く分かってるはずじゃないんですか?
だから 今まで怯え続け 嘘を重ね続けてきたんじゃないんですか?
もうすぐ楽になりますよ。」
珠希帰宅、彩の部屋へ。
寝てる彩の頭を撫で
「ごめんね。彩。」
「帰ってきてたのか。」悟登場。
「よく眠ってるな〜。
おばあちゃんの代わりに家事をやるんだって張り切ってたからな。」
「俺は亮太の遺書を読んだ事がある。
結婚したばかりの頃、たまたま見つけてしまった。」
あれってたまたま?
わざわざ手にとり読んだって感じですけど?
「遺書に書かれてる事が本当なら俺は父さんを恨む。
でもそれを言ってしまったら
君との生活を失うような気がして言えなかった。」
「私はあの遺書の事はもう忘れたわ。」
「でも兄さんは亮太の考えを確かめる為に
日本に留まる決心をしたんだ。」
「恭介さんには一日も早くアメリカに帰ってもらいましょう。」
珠希の携帯着信。
研修医がミスをしたという事で悟と共に病院へ向かう。
医局にて外科部長&研修医の男。
「虫垂炎が悪化して腹膜炎を併発してる患者をオペしてる間に
心筋梗塞の患者が救急搬送されてきまして」
「なにかあれば直ぐに報告しろと言われたのに
気持ちが動転してしまって。。オロオロして。。」
「容態が急変したのに報告しなかったのかぁ!!」
「はい。」
「それで、患者の今の容態は?」
「予定外のオペをしなくちゃならなくなったので体力の方が、、」
「家族が何が言ってくるようでしたらまずは私に相談して下さい。」
「本当に済みません」ぺこり
「あなたは明日から循環器内科に移動して下さい。」
「はい。」
翌日医局にて外科部長&珠希。
「意識は?」
「いや。」
「そうですか。」
そこへ恭介入室。
「佐竹先生、あの研修医は今どこに?
研修の為なら今日の私のオペに立ち会ってもらっても構わない。」
「それが、、」
「彼は循環器内科に移りました。本人も承知の上です。」珠希退場。
院長室にて謙治に報告する珠希。
「厄介な事になったなぁ〜。」
「患者への家族への説明は私がします。」
「取り合えず研修医の事は伏せておけ。
説得に金を使ってもかまわん。ミスと言う言葉は一切口にするな。」
「分かりました。」
そこへ恭介入室。
「あの研修医 オペでミスをしたそうですね 私にも責任がある」
「いぜれにしてもこの事は公にはしないて下さい。」
「まさか患者側には知らせない気か?」
「医療ミスではない!」
「研修医本人が言っているんですよ?」
「誰が喚こうが騒ごうが医療ミスなど存在しない。」
「私から伝えました。」と悟登場。
「患者の家族には事情を説明して謝罪してきました。」
「悟さん、、。」
「何だとぉ〜!」
===つづく====
つっこむ気力もなし。
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