■愛讐のロメラ(第45話)
2008年12月2日 愛讐のロメラ悟 「納得してくれませんでしたがこれから時間をかけて、、」
謙治「何をすると言うんだ?」
悟 「嘘がバレた時の方が相手の怒りは大きくなります。」
謙治「お前はどこまで青臭いんだ。お前には無理だ!
お前には本当にむいていない。」
悟、お前の3連発!院長は諦めな!悟。チ〜ン。
珠希「お金で納得していただけるのならそれが一番..
私はこの病院を守ることだけを考えているんです。
悟さんも協力して下さい。」
恭介「悟 この病院の 次期院長は彼女なんじゃないのか
お前よりよっぽど 前院長と話が合うようだ
君は金で恨みを忘れられるかもしれないが
普通の人間はそうもいかないものだ」
珠希「ですから違う形で誠意を..
佐竹先生に辞めていただきます。」
おっと!外科部長ついにクビですか!!
「君は自分の恩人を切り捨てると言うのか
何故そうまでして研修医を守ろうとするんだ
もしかして 秀慶大の研修医だからなのか?」
「そうです。秀慶大との関係は今もこの先未来に向けても
一番大切な財産だと思っています。」
「恭介、席を外してはもらえんか?」と謙治。
退場恭介、悟も退場。
「佐竹先生へはそれ相応の退職金の支払いをさせて下さい。」ぺこり珠希
「珠希!実に適切な判断だったな。
だが何故お前はそこまで変わった?」
「加賀見病院の未来のため、ただそれを考えてるだけ..」
「亮太の遺書の話は聞いた。お前はどう思っているんだ?」
「全ては過去の話です。
私が今守らなければいけないのは彩の育つ加賀見家の幸せです。
彩の生きる未来です。そう思ってこの11年間生きてきました。」
「分かった。」
院長室を出た珠希の心の声。
「「人を信じてはいけないと教えてくれたのは、、あなたよ」」
エレベーター前にて悟&ポケットに手を突っ込んだ恭介。
「この11年で何があった?彼女を変えたのは何だ?
、、、お前ではないようだな。
俺はこんな加賀見病院を認めない」退場恭介。
まあ恭介に認められなきゃいけない理由もないけどね。
会議室にて外科部長佐竹に辞めてもらう事を告げる珠希&仁。
医局にて外科部長佐竹の寂しそうな後ろ姿。←を見る恭介。
廊下にて仁&珠希。
「事務長、患者の家族に何を言われても反論しないで下さい。
和解金の額については私に一任されています。」
「でも珠希さんがなぜこんな憎まれ役ばかりを?」
「私が引受けるのが病院にとって一番いいんです。
私はいつか居なくなりますから。」
「ええ???」
珠希が死ぬつもりだってのは分かったけど意味不明。
つーか仁、もっとつっこめよ!
加賀見家仏壇の前にて手をあわす珠希、そこへ悟登場。
「俺は君のやり方に賛成したわけじゃない。
でも君の判断で患者の家族は納得したのは事実だ。
本当に君はもう過去を忘れたんだな。」
「忘れました。大事なのは今の加賀見家です。」
と亮太の遺影を見つめる珠希。
秀慶大にて謙治、仁から厚生労働省の査察が入ったと連絡が入る。
加賀見病院院長室、悟&珠希&仁&駆け付けてきた謙治。
悟「厚労省は実際は佐竹先生じゃなく
秀慶大から預かった研修医がミスをした事まで知ってました。
このままでは研修医受け入れ病院としての認可を取り消すと」
仁「取り消されても金銭的な大きなダメージはありませんが、、」
珠希「お金の問題ではありません。
秀慶大学長の病院が研修医にミスをさせたと
世間に知れる事の方が問題です。」
エレベーター前にて恭介に声をかける珠希。
「先生、あなたが連絡したんですか?」
「何の話だ?」
そのまま会議室へGOGO!の二人←それを見つめるメガネの三枝。
「あなたがこんな汚い手を使うとは..」
「汚い手?君にだけはそんな事言われたくない
金を使って 恩人の首をきって それとも
それが君の言う将来を見据えた経営方針というやつなのか?」
「今、個人病院はどこも経営次第で直ぐに傾く厳しい状況..
お父様が学長の内に秀慶大とのパイプを強化しておく事が
10年後20年後、娘の代になった時に加賀見病院の安定経営に繋がる..」
「自分の娘に 病院を譲るため か 飽きれた親バカだな
俺は厚労省に 研修医のミスを告げ口するような真似はしない
俺の目的は 君のような人間が幅を利かせている
今のような加賀見病院を 壊すことだ」
「何をするつもりか知りませんが邪魔をするなら私は容赦しません。
アメリカに帰られた方が先生は幸せになれると思います。」退場珠希。
==珠希はこのままだといつか、恭介に全てを
打ち明けてしまいそうな自分が恐かったのです。==
さっさと打ち明けちまったらいいのに。
院長室にて悟&仁&謙治。
「小暮、お前理事会で何を言ったんだ?」
「名前だけで理事会に参加しない報酬目当てだけの理事は辞めた方がいいと。」
「ばか者。研修医の一件は内部告発だ。その名前だけの理事のな!」
「私が事務長に言ったんです。理事会の見直しを考えていると。」
「政界財界官僚に睨みの利く理事を置いておく事の意味が
お前には何故分からん?無駄な金など一円たりとも使っておらぬわ!!」
時代劇みたいな喋り方の謙治。
「理事の経歴も含めて全部教えてくれればこんな事には!」
「お前に教えてやっていただけるようだったら
とっくに院長にしてるわ!!
病院経営はきれい事では済まされん!!
○○金全部まわすぞ!」←よく聞き取れなかった。
「分かりました。」退場仁。
「また金ですか!
そんな事したらずっとその理事になめられますよ!」
「ああ、だったらどうやって解決すればいいんだ!?教えてくれ!」
ホテルに戻る恭介、おかえりなさいとメガネの三枝。
「今日病院にも行ったのよ。
七瀬先生とカンファレンスルームに入っていくのを見たわ。」
「下らない話はしたくない。」
「だったら教えて。病院で何があったの?」
「研修医の医療ミスを隠して窮地に陥ったらしい。
だが俺がその研修医に余計な挑発をしてしまった事が
ミスを招いた原因でもある」
「借りは作りたくはないのね、、」
「俺は日本に残ることに決めた
だが 君と暮らすつもりはない」
「私はあなたの役に立つはずよ。必ず助けになるわ。」
「君の助けなど必要としていない」
メガネを外し恭介に寄り添う三枝。
「言ったでしょ?私はあなたの目的のために自由に使っても構わないって。」
「悪いが 今日中に出ていってくれないか」
「何言ってるの?私達はパートナーじゃなかったの?」
三年間、アメリカでこの二人はどんな感じだったんでしょうか?
11年前から大して進展ないじゃん。
院長室にて珠希&悟。
「参議院議員の奥村先生です。
先生は厚労省に影響力のある方です。」と紹介する三枝。
「奥村です。私に出来る事なら協力させていただくわ。
詳しい話を聞かせて下さる?」
「そういう事なら力になれると思うわ。」
「よろしくお願いします。」ぺこり悟&珠希。
そこへ恭介入室。
「先生のご実家は加賀見病院だったのね。
命の恩人の先生の為なら力にならせていただくわ。」
チラっと三枝を見る恭介。
あらすじによると三枝が恭介に内緒で勝手に奥村を紹介したようです。
「お車を回してきますわ。」と三枝退場。
珠希、奥村を見送りにエレベータへ。
会議室にて会議中の謙治を見て意味ありげな表情。
「先程の方、名刺には院長代理となっていましたけど
院長は今どちらにいらっしゃるのかしら?」
「あちらにおります加賀見謙治という者が院長だったんですが
つい最近、秀慶大の学長になりまして今は院長不在と言う形に..」
「加賀見謙治さん、、。」
加賀見家にて悟&謙治&珠希。
「厚労省にはもう話を通して下さいました。
今回の件はもう大丈夫です。」
「奥村議員か。。」
「仁さんから話は伺いました。」と映子登場。
「私が理事会に出ていればこんな事には..」
「奥村議員はとても兄さんに恩義を感じてるようで
結局は兄さんに助けてもらったようなものです。」
「恭介のおかげか。。」
Club Meguにて仁&恵に亮太の遺書の事を話す恭介。
「亮太さんの遺書が絶対ってわけじゃ..
歩美さんが恭介さんを日本に留まらせるために嘘を言ってるって事も..」
おっと!三枝まで疑っちゃいますか!!さすが恵。女には厳しい。
「そうですよ。まさか学長が。」
信じられない様子の小暮姉弟。
「亮太の遺書は悟も読んでいます。
それにそう考えた方が 七瀬珠希がこの病院で働くようになった事も
悟との結婚を認めた事も 俺には納得ができる..
母は あの男が自分の夫を殺している事を知っていながら
今までずっと暮らしてきたんです
加賀見家は歪んでいます あんな家 滅んだ方がいいんです
二人共 今後は加賀見家との付き合い方を よくお考え下さい」退場恭介。
仁&やけ酒の恵。
「私は今まで何を見てきたのかしらね。
本当の謙治さんを分かっているのは私だと思っていた..
謙治さんが英夫さんをって考えた事もあったわ。
だとしたら尚更最後は私の所に戻ってくるって思いがどこかに..
なのに..もうとっくに乗り越えていたのよねぇ。
夫を殺されてそれでも謙治さんと一緒に居るって
映子さんにはかなわないわぁ〜。」
恵、、報われない愛ですか。悟と共にチ〜ン!ですね。
「これで目がさめただろう?
姉さんはもう加賀見謙治に関わらない方がいい。
亮太の遺書が事実だとしたら珠希さんが不憫だ..
殺しても居ないのに殺人犯だと責められて
それでも今もあの人の為に尽くして..
悟と結婚しなければよかったんじゃないかと思うよ。」
「悟も辛かったわよねぇ〜。」
この時の恵の涙がいい感じにポロリポロリとこぼれてました。
あの涙は見事でしたね。
「だって24年も前の事よ〜。
あの時に私はどうしていればよかったのかしらねぇ〜。」
奥村議員&恭介。
「あなたが加賀見謙治という男を恨んでいる事も
加賀見病院を大切に思っている事もよく分かったわ。それで?」
心臓のオペ費用の小切手を奥村に返す恭介。
「先生のお力をお貸し願いませんか?
私は今のように歪んだ加賀見病院が いっそのこと潰して
売り払ってもいいと思っているんです お願いします 」
「私の心臓はあなたのお陰で動いているのよね?」
「そうですね」
加賀見病院院長室にて謙治、そこへ奥村入室。
「奥村先生、その節は大変お世話になりました。
ご挨拶遅れまして大変申し訳ございません。」
「随分なご挨拶じゃない。お久しぶりね。」
==つづく===
この奥村って謙治の元カノって書かれてたけどさ
謙治ってどんだけもててんだよ!不思議。
謙治「何をすると言うんだ?」
悟 「嘘がバレた時の方が相手の怒りは大きくなります。」
謙治「お前はどこまで青臭いんだ。お前には無理だ!
お前には本当にむいていない。」
悟、お前の3連発!院長は諦めな!悟。チ〜ン。
珠希「お金で納得していただけるのならそれが一番..
私はこの病院を守ることだけを考えているんです。
悟さんも協力して下さい。」
恭介「悟 この病院の 次期院長は彼女なんじゃないのか
お前よりよっぽど 前院長と話が合うようだ
君は金で恨みを忘れられるかもしれないが
普通の人間はそうもいかないものだ」
珠希「ですから違う形で誠意を..
佐竹先生に辞めていただきます。」
おっと!外科部長ついにクビですか!!
「君は自分の恩人を切り捨てると言うのか
何故そうまでして研修医を守ろうとするんだ
もしかして 秀慶大の研修医だからなのか?」
「そうです。秀慶大との関係は今もこの先未来に向けても
一番大切な財産だと思っています。」
「恭介、席を外してはもらえんか?」と謙治。
退場恭介、悟も退場。
「佐竹先生へはそれ相応の退職金の支払いをさせて下さい。」ぺこり珠希
「珠希!実に適切な判断だったな。
だが何故お前はそこまで変わった?」
「加賀見病院の未来のため、ただそれを考えてるだけ..」
「亮太の遺書の話は聞いた。お前はどう思っているんだ?」
「全ては過去の話です。
私が今守らなければいけないのは彩の育つ加賀見家の幸せです。
彩の生きる未来です。そう思ってこの11年間生きてきました。」
「分かった。」
院長室を出た珠希の心の声。
「「人を信じてはいけないと教えてくれたのは、、あなたよ」」
エレベーター前にて悟&ポケットに手を突っ込んだ恭介。
「この11年で何があった?彼女を変えたのは何だ?
、、、お前ではないようだな。
俺はこんな加賀見病院を認めない」退場恭介。
まあ恭介に認められなきゃいけない理由もないけどね。
会議室にて外科部長佐竹に辞めてもらう事を告げる珠希&仁。
医局にて外科部長佐竹の寂しそうな後ろ姿。←を見る恭介。
廊下にて仁&珠希。
「事務長、患者の家族に何を言われても反論しないで下さい。
和解金の額については私に一任されています。」
「でも珠希さんがなぜこんな憎まれ役ばかりを?」
「私が引受けるのが病院にとって一番いいんです。
私はいつか居なくなりますから。」
「ええ???」
珠希が死ぬつもりだってのは分かったけど意味不明。
つーか仁、もっとつっこめよ!
加賀見家仏壇の前にて手をあわす珠希、そこへ悟登場。
「俺は君のやり方に賛成したわけじゃない。
でも君の判断で患者の家族は納得したのは事実だ。
本当に君はもう過去を忘れたんだな。」
「忘れました。大事なのは今の加賀見家です。」
と亮太の遺影を見つめる珠希。
秀慶大にて謙治、仁から厚生労働省の査察が入ったと連絡が入る。
加賀見病院院長室、悟&珠希&仁&駆け付けてきた謙治。
悟「厚労省は実際は佐竹先生じゃなく
秀慶大から預かった研修医がミスをした事まで知ってました。
このままでは研修医受け入れ病院としての認可を取り消すと」
仁「取り消されても金銭的な大きなダメージはありませんが、、」
珠希「お金の問題ではありません。
秀慶大学長の病院が研修医にミスをさせたと
世間に知れる事の方が問題です。」
エレベーター前にて恭介に声をかける珠希。
「先生、あなたが連絡したんですか?」
「何の話だ?」
そのまま会議室へGOGO!の二人←それを見つめるメガネの三枝。
「あなたがこんな汚い手を使うとは..」
「汚い手?君にだけはそんな事言われたくない
金を使って 恩人の首をきって それとも
それが君の言う将来を見据えた経営方針というやつなのか?」
「今、個人病院はどこも経営次第で直ぐに傾く厳しい状況..
お父様が学長の内に秀慶大とのパイプを強化しておく事が
10年後20年後、娘の代になった時に加賀見病院の安定経営に繋がる..」
「自分の娘に 病院を譲るため か 飽きれた親バカだな
俺は厚労省に 研修医のミスを告げ口するような真似はしない
俺の目的は 君のような人間が幅を利かせている
今のような加賀見病院を 壊すことだ」
「何をするつもりか知りませんが邪魔をするなら私は容赦しません。
アメリカに帰られた方が先生は幸せになれると思います。」退場珠希。
==珠希はこのままだといつか、恭介に全てを
打ち明けてしまいそうな自分が恐かったのです。==
さっさと打ち明けちまったらいいのに。
院長室にて悟&仁&謙治。
「小暮、お前理事会で何を言ったんだ?」
「名前だけで理事会に参加しない報酬目当てだけの理事は辞めた方がいいと。」
「ばか者。研修医の一件は内部告発だ。その名前だけの理事のな!」
「私が事務長に言ったんです。理事会の見直しを考えていると。」
「政界財界官僚に睨みの利く理事を置いておく事の意味が
お前には何故分からん?無駄な金など一円たりとも使っておらぬわ!!」
時代劇みたいな喋り方の謙治。
「理事の経歴も含めて全部教えてくれればこんな事には!」
「お前に教えてやっていただけるようだったら
とっくに院長にしてるわ!!
病院経営はきれい事では済まされん!!
○○金全部まわすぞ!」←よく聞き取れなかった。
「分かりました。」退場仁。
「また金ですか!
そんな事したらずっとその理事になめられますよ!」
「ああ、だったらどうやって解決すればいいんだ!?教えてくれ!」
ホテルに戻る恭介、おかえりなさいとメガネの三枝。
「今日病院にも行ったのよ。
七瀬先生とカンファレンスルームに入っていくのを見たわ。」
「下らない話はしたくない。」
「だったら教えて。病院で何があったの?」
「研修医の医療ミスを隠して窮地に陥ったらしい。
だが俺がその研修医に余計な挑発をしてしまった事が
ミスを招いた原因でもある」
「借りは作りたくはないのね、、」
「俺は日本に残ることに決めた
だが 君と暮らすつもりはない」
「私はあなたの役に立つはずよ。必ず助けになるわ。」
「君の助けなど必要としていない」
メガネを外し恭介に寄り添う三枝。
「言ったでしょ?私はあなたの目的のために自由に使っても構わないって。」
「悪いが 今日中に出ていってくれないか」
「何言ってるの?私達はパートナーじゃなかったの?」
三年間、アメリカでこの二人はどんな感じだったんでしょうか?
11年前から大して進展ないじゃん。
院長室にて珠希&悟。
「参議院議員の奥村先生です。
先生は厚労省に影響力のある方です。」と紹介する三枝。
「奥村です。私に出来る事なら協力させていただくわ。
詳しい話を聞かせて下さる?」
「そういう事なら力になれると思うわ。」
「よろしくお願いします。」ぺこり悟&珠希。
そこへ恭介入室。
「先生のご実家は加賀見病院だったのね。
命の恩人の先生の為なら力にならせていただくわ。」
チラっと三枝を見る恭介。
あらすじによると三枝が恭介に内緒で勝手に奥村を紹介したようです。
「お車を回してきますわ。」と三枝退場。
珠希、奥村を見送りにエレベータへ。
会議室にて会議中の謙治を見て意味ありげな表情。
「先程の方、名刺には院長代理となっていましたけど
院長は今どちらにいらっしゃるのかしら?」
「あちらにおります加賀見謙治という者が院長だったんですが
つい最近、秀慶大の学長になりまして今は院長不在と言う形に..」
「加賀見謙治さん、、。」
加賀見家にて悟&謙治&珠希。
「厚労省にはもう話を通して下さいました。
今回の件はもう大丈夫です。」
「奥村議員か。。」
「仁さんから話は伺いました。」と映子登場。
「私が理事会に出ていればこんな事には..」
「奥村議員はとても兄さんに恩義を感じてるようで
結局は兄さんに助けてもらったようなものです。」
「恭介のおかげか。。」
Club Meguにて仁&恵に亮太の遺書の事を話す恭介。
「亮太さんの遺書が絶対ってわけじゃ..
歩美さんが恭介さんを日本に留まらせるために嘘を言ってるって事も..」
おっと!三枝まで疑っちゃいますか!!さすが恵。女には厳しい。
「そうですよ。まさか学長が。」
信じられない様子の小暮姉弟。
「亮太の遺書は悟も読んでいます。
それにそう考えた方が 七瀬珠希がこの病院で働くようになった事も
悟との結婚を認めた事も 俺には納得ができる..
母は あの男が自分の夫を殺している事を知っていながら
今までずっと暮らしてきたんです
加賀見家は歪んでいます あんな家 滅んだ方がいいんです
二人共 今後は加賀見家との付き合い方を よくお考え下さい」退場恭介。
仁&やけ酒の恵。
「私は今まで何を見てきたのかしらね。
本当の謙治さんを分かっているのは私だと思っていた..
謙治さんが英夫さんをって考えた事もあったわ。
だとしたら尚更最後は私の所に戻ってくるって思いがどこかに..
なのに..もうとっくに乗り越えていたのよねぇ。
夫を殺されてそれでも謙治さんと一緒に居るって
映子さんにはかなわないわぁ〜。」
恵、、報われない愛ですか。悟と共にチ〜ン!ですね。
「これで目がさめただろう?
姉さんはもう加賀見謙治に関わらない方がいい。
亮太の遺書が事実だとしたら珠希さんが不憫だ..
殺しても居ないのに殺人犯だと責められて
それでも今もあの人の為に尽くして..
悟と結婚しなければよかったんじゃないかと思うよ。」
「悟も辛かったわよねぇ〜。」
この時の恵の涙がいい感じにポロリポロリとこぼれてました。
あの涙は見事でしたね。
「だって24年も前の事よ〜。
あの時に私はどうしていればよかったのかしらねぇ〜。」
奥村議員&恭介。
「あなたが加賀見謙治という男を恨んでいる事も
加賀見病院を大切に思っている事もよく分かったわ。それで?」
心臓のオペ費用の小切手を奥村に返す恭介。
「先生のお力をお貸し願いませんか?
私は今のように歪んだ加賀見病院が いっそのこと潰して
売り払ってもいいと思っているんです お願いします 」
「私の心臓はあなたのお陰で動いているのよね?」
「そうですね」
加賀見病院院長室にて謙治、そこへ奥村入室。
「奥村先生、その節は大変お世話になりました。
ご挨拶遅れまして大変申し訳ございません。」
「随分なご挨拶じゃない。お久しぶりね。」
==つづく===
この奥村って謙治の元カノって書かれてたけどさ
謙治ってどんだけもててんだよ!不思議。
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