■愛讐のロメラ(第49話)
2008年12月8日 愛讐のロメラ「何を言い出すんだ?どういう事なんだ?なぜ捨てた?」
「あの頃は自分の事で精一杯..
子供に人生を奪われるなんて考えられなかったの。」
「それで珠希のためにこの病院を守ろうと..」
「今更だけどこれ以上彼女を苦しめたくない。」
「珠希にはこの事を?」
「言わないで。絶対に秘密にして。
退院したら二度とここには来ないから。」
「分かった、秘密は守るよ。」
白と黒では母親の話は一瞬にして終わっちゃいましたけど
気にもしてなかった珠希の母親が出てくるとは予想外。
加賀見家にて映子&彩の仲のいい姿を見て
==彩が実の孫だと知ったら映子はどれほど喜ぶだろう。
彩には本当の家族を知らせるべきではないのかと
珠希は思い始めていました。==
会議室にて悟&珠希に恭介、
「新しい外科部長の候補だ」
「その事はこちらで人選を進めています。」
「君達が選ぶ人選というのは 自分達の言う事を何でも聞く人間を
探すと言う事ではないのか?」
「兄さん、そういう言い方は」
「今のこの病院はお前達の欲望の城だ
お前達に意見のできる人間が必要だとは思わないのか?」
「とりあえずお預かりします。ですが兄さんに決定権はありません。」
「但し 他の人間を選ぶというなら
その候補より優れた人間ではないと認めない」
「分かりました。」悟退場。
だから認めないもなにも恭介になんでそんな権限があるんだよ!
「今度は内側からの病院改革ですか?」と珠希。
「何とでも言えばいい
この前 彩は君にとってただの子供じゃないと言っていた
あれはどういう意味だったんだ?」
「もうお話しする必要はなくなりました。
状況が変わった..変えたのはあなたです。
私の人生は彩の幸せのために生きること、
そして亮太の死に報いること..」退場珠希。
廊下にて看護師&珠希。
「私が担当した患者さんの保険請求書類のコピーです。
でも何で医療事務の方に頼まなかったんですか?」
「事務長には内密に調べたい事が..」
「先生のお役に立てるんだったら..」退場看護師。
そこへ奥村登場。珠希に気付かれないように
エレベーターに乗り込もうとするが気付かれ
「聴聞の件、ありがとうございました。」
「最初に仕掛けたのは私のほう..」
「結果的に中止させて下さったのは奥村さん..
感謝しています。」
「もうこの病院に何か仕掛けようなんて事は考えていないわ。
あなたの幸せを奪うようなことはしないから。」退場奥村。
院長室にて仁&謙治。
「亮太の遺書がある事はご存じですよね?そこには」
ここで廊下から珠希が立ち聞き。つーか声もれ過ぎ!
「学長が珠希さんに殺人の罪をかぶせたと書いてあるそうじゃ..
姉さんだって私だって学長のために辛抱して頑張ってきた..」
「事務長では不満か?」
「いつになったら私を理事に?」
「調子に乗るな〜。」
「理事にしていただけないのならあなたの事だけではなく
加賀見病院の暗部の全てを公に..」
休憩室にて恭介と彩が仲良くお喋り。
そこへ映子と珠希登場。
恭介と映子の不穏な空気を読み取った彩
「どうしたの?喧嘩したの?駄目だよ。仲良くしなきゃ。」
と恭介と映子の手を取り握手させる。
==珠希は何も知らずに手を繋ぐ親子三人の姿に
確かな絆を感じていました。そしてこの絆を断ち切ることは
誰にも許されない事だと思い知らされたのです。==
加賀見家にて映子&珠希。
「私、悟さんに彩の件でお母さんに対して酷い事を..
お母さんがこの家を出ていってもいいって仰った時
何も言えなくて。すみませんでした。」ぺこり
「私が出ていく覚悟は変わらないわ。」
「あの後、改めて考えて..
お母さん、これからは出ていくなんて二度と言わないで下さい。
私に万が一のことがあった時、安心して彩を託すことができるのは
お母さん以外考えられません。
これからも彩の事をよろしくお願いします。」ぺこり
珠希、寝室にて引き出しから「二十歳の彩へ」と書かれたCDを取り出し割る。
そしてビデオをセットし自分のメッセージを伝える珠希。
『彩、あなたが今これを見ていると言う事はあなたの近くに私はいません。
どう?おばあちゃんを困らせたりしていない?
彩は強い子だからきっと大丈夫よね。
こうしてる間にも彩の笑顔を思い出してとても温かい気持ちになります。
お母さんは彩の笑顔が大好きよ。
お母さんがした事はどんな理由があっても許されることではありません。
でもこれだけは分かっていて。お母さんは彩を捨てたわけじゃない。
だって彩と過ごしたこの10年間はお母さんにとって
何にも変えがたい宝物だから。
だからお母さんは彩を一番信頼できる人達に託していきます。
彩の大好きなおばあちゃんと。
彩、今からお母さんが話すことをよく聞いて下さいね。
あなたの本当のお父さんは、、』
遺言ですか。チ〜ン。
恭介のホテルの部屋にて
コンコン 珠希登場。
「あなたを外科部長に推薦するつもり..
私達の意見に惑わされない人物をと言うのでしたら
あなた以上に適任者はいないと..
その事をお伝えしに..それじゃあ。」退場珠希。
そこへ三枝「本音が出たわね。」と登場。
三枝って登場したりしなかったりが激しいな。
正直どうでもいいキャラになってるよ?
「恭介さんを加賀見病院に縛り付けてどうするつもり?
恭介を手放すのが惜しくなった?
でもあなたに夫や子供まで捨てる覚悟はある?
気まぐれだけなら恭介さんの心を惑わすような真似は止めて。」
「気まぐれで恭介さんに外科部長をお願いしたわけじゃないわ。
恭介さんを誘惑して一緒に生きていってもらうつもりもないの。
恭介さんにはいるべき場所にいてもらいたいと思っただけ。」退場珠希。
ポストに加賀見病院理事会宛の郵便物を投函する珠希。
MEGU Holdingsにて恵&珠希。
「お母さんの仰る通り..あの時の私はどうかしてた..」
「安心して。例え離れていようと彩の事はこれからも
ずっと見守っていくつもりよ。」
「ありがとうございます。」ぺこり
院長室にて謙治&珠希。
「恭介を外科部長に、、それはどういう事だ?」
「恭介さんにもこの病院に責任を持っていただくんです。」
「しかしな〜。」
コンコン 仁「お呼びでしょうか?」と入室。
「理事会に匿名でお前を告発する文書が届いた。」
「私の何を告発してるんでしょうか?」
「二重帳簿を作って病院の収益を着服、
どこから手に入れたのかご丁寧に裏帳簿の完璧なコピー付きだ!見てみろ。」
コピーに目を通す仁。
「どうしてどんなものが、、」
「理事会はこの事態を深刻に受け止めている。
お前の理事就任は白紙、事務長職も即刻解任の決定が..
守ってやろうにも俺一人の力ではどうしようもない。」
「まるで私がこの金を使い込んでたみたいだ!
学長、あなただってこの金が何のために使われたかご存じでしょ?」
「ああ。だが着服の話は聞いとらんぞ。」
「、、、そうか、、。あんただな、、。
(大声で)俺をはめようとしてるんだなぁ!!
このままですむと思うなよ、よ〜く覚えておけ。」退場仁。
「いいチャンスじゃないですか。
このまま首をきれば仁さんが誰に何を言いふらそうとも
辞めさせられた腹いせとしか思われないはずです。」
「珠希、何故そこまでして私の立場を気遣う?」
「彩の幸せのため..お父さんには彩のために一番高い所に居て頂きます。」
Club Meguにて仁&恵。
「学長の罠に嵌められた..」
「謙治さんがあんたなんかに罠を仕掛ける必要が?」
「理事にしてくれないなら亮太の遺書を世間にばらすって。」
「そんな事言ったの?」
「それに、姉さんの件だっていつまでたっても蔑ろのままだし
アイツは人の事利用する事しか考えてない..
奥村議員とだって繋がっている。
利用できる女はキープ..そう言う男なんだ。
もういい加減にしろよ、姉さんはいい女なんだからさ
あんな男こっちから手を切ってやればいいんだよ。」
院長室にて謙治&恵。
「24年前、あなた私に約束したわよね。
私が身を引くかわりに悟と仁の面倒をみてくれるって。
だったら今度の仁への仕打ちは何?
私との約束はどうでもいいって言うの?」
「悟は加賀見家の跡取りにしてやった。
仁だって理事にしてやろうと思ったのに問題を起こして
打ち壊したのは仁本人だ。」
「邪魔になったら誰でも切り捨てるのね。
あの奥村って人はあなたにとって使えてるから繋げてるって事?」
「何の話だ?」
「昔お付き合いのあった人なんでしょ?
まだ交流があったなんてね。
あんな立派な方とご親密なら私みたいな女はようなしって事?」
「くだらん!」
「昔のあなたはそんな人じゃなかったわ。
情に脆くていつも貧乏くじばかり。
そんなあなただったから私はいつも一緒に居たいと思ったの。
あの頃のあなたはどこに行ってしまったのかしらね!」
町をトボトボと歩く謙治。
さっき恵に言われた台詞を思い出し
「あの頃の俺はどこへいってしまったんだ、、」と呟く。
すれ違い様ぶつかったと思ったら後ろから
ブスッ!!
「覚えておけって言ったでしょ。」と仁。
謙治の背中にナイフを刺したまま退場仁。
刺された謙治、フラフラになりながら
ビルとビルの間に入り込み倒れ空を見上げ
山梨時代〜現在の事を走馬灯のように思い出し
「ワァーーーーーーーーッ!!!」と吠える。
===つづく====
「あの頃は自分の事で精一杯..
子供に人生を奪われるなんて考えられなかったの。」
「それで珠希のためにこの病院を守ろうと..」
「今更だけどこれ以上彼女を苦しめたくない。」
「珠希にはこの事を?」
「言わないで。絶対に秘密にして。
退院したら二度とここには来ないから。」
「分かった、秘密は守るよ。」
白と黒では母親の話は一瞬にして終わっちゃいましたけど
気にもしてなかった珠希の母親が出てくるとは予想外。
加賀見家にて映子&彩の仲のいい姿を見て
==彩が実の孫だと知ったら映子はどれほど喜ぶだろう。
彩には本当の家族を知らせるべきではないのかと
珠希は思い始めていました。==
会議室にて悟&珠希に恭介、
「新しい外科部長の候補だ」
「その事はこちらで人選を進めています。」
「君達が選ぶ人選というのは 自分達の言う事を何でも聞く人間を
探すと言う事ではないのか?」
「兄さん、そういう言い方は」
「今のこの病院はお前達の欲望の城だ
お前達に意見のできる人間が必要だとは思わないのか?」
「とりあえずお預かりします。ですが兄さんに決定権はありません。」
「但し 他の人間を選ぶというなら
その候補より優れた人間ではないと認めない」
「分かりました。」悟退場。
だから認めないもなにも恭介になんでそんな権限があるんだよ!
「今度は内側からの病院改革ですか?」と珠希。
「何とでも言えばいい
この前 彩は君にとってただの子供じゃないと言っていた
あれはどういう意味だったんだ?」
「もうお話しする必要はなくなりました。
状況が変わった..変えたのはあなたです。
私の人生は彩の幸せのために生きること、
そして亮太の死に報いること..」退場珠希。
廊下にて看護師&珠希。
「私が担当した患者さんの保険請求書類のコピーです。
でも何で医療事務の方に頼まなかったんですか?」
「事務長には内密に調べたい事が..」
「先生のお役に立てるんだったら..」退場看護師。
そこへ奥村登場。珠希に気付かれないように
エレベーターに乗り込もうとするが気付かれ
「聴聞の件、ありがとうございました。」
「最初に仕掛けたのは私のほう..」
「結果的に中止させて下さったのは奥村さん..
感謝しています。」
「もうこの病院に何か仕掛けようなんて事は考えていないわ。
あなたの幸せを奪うようなことはしないから。」退場奥村。
院長室にて仁&謙治。
「亮太の遺書がある事はご存じですよね?そこには」
ここで廊下から珠希が立ち聞き。つーか声もれ過ぎ!
「学長が珠希さんに殺人の罪をかぶせたと書いてあるそうじゃ..
姉さんだって私だって学長のために辛抱して頑張ってきた..」
「事務長では不満か?」
「いつになったら私を理事に?」
「調子に乗るな〜。」
「理事にしていただけないのならあなたの事だけではなく
加賀見病院の暗部の全てを公に..」
休憩室にて恭介と彩が仲良くお喋り。
そこへ映子と珠希登場。
恭介と映子の不穏な空気を読み取った彩
「どうしたの?喧嘩したの?駄目だよ。仲良くしなきゃ。」
と恭介と映子の手を取り握手させる。
==珠希は何も知らずに手を繋ぐ親子三人の姿に
確かな絆を感じていました。そしてこの絆を断ち切ることは
誰にも許されない事だと思い知らされたのです。==
加賀見家にて映子&珠希。
「私、悟さんに彩の件でお母さんに対して酷い事を..
お母さんがこの家を出ていってもいいって仰った時
何も言えなくて。すみませんでした。」ぺこり
「私が出ていく覚悟は変わらないわ。」
「あの後、改めて考えて..
お母さん、これからは出ていくなんて二度と言わないで下さい。
私に万が一のことがあった時、安心して彩を託すことができるのは
お母さん以外考えられません。
これからも彩の事をよろしくお願いします。」ぺこり
珠希、寝室にて引き出しから「二十歳の彩へ」と書かれたCDを取り出し割る。
そしてビデオをセットし自分のメッセージを伝える珠希。
『彩、あなたが今これを見ていると言う事はあなたの近くに私はいません。
どう?おばあちゃんを困らせたりしていない?
彩は強い子だからきっと大丈夫よね。
こうしてる間にも彩の笑顔を思い出してとても温かい気持ちになります。
お母さんは彩の笑顔が大好きよ。
お母さんがした事はどんな理由があっても許されることではありません。
でもこれだけは分かっていて。お母さんは彩を捨てたわけじゃない。
だって彩と過ごしたこの10年間はお母さんにとって
何にも変えがたい宝物だから。
だからお母さんは彩を一番信頼できる人達に託していきます。
彩の大好きなおばあちゃんと。
彩、今からお母さんが話すことをよく聞いて下さいね。
あなたの本当のお父さんは、、』
遺言ですか。チ〜ン。
恭介のホテルの部屋にて
コンコン 珠希登場。
「あなたを外科部長に推薦するつもり..
私達の意見に惑わされない人物をと言うのでしたら
あなた以上に適任者はいないと..
その事をお伝えしに..それじゃあ。」退場珠希。
そこへ三枝「本音が出たわね。」と登場。
三枝って登場したりしなかったりが激しいな。
正直どうでもいいキャラになってるよ?
「恭介さんを加賀見病院に縛り付けてどうするつもり?
恭介を手放すのが惜しくなった?
でもあなたに夫や子供まで捨てる覚悟はある?
気まぐれだけなら恭介さんの心を惑わすような真似は止めて。」
「気まぐれで恭介さんに外科部長をお願いしたわけじゃないわ。
恭介さんを誘惑して一緒に生きていってもらうつもりもないの。
恭介さんにはいるべき場所にいてもらいたいと思っただけ。」退場珠希。
ポストに加賀見病院理事会宛の郵便物を投函する珠希。
MEGU Holdingsにて恵&珠希。
「お母さんの仰る通り..あの時の私はどうかしてた..」
「安心して。例え離れていようと彩の事はこれからも
ずっと見守っていくつもりよ。」
「ありがとうございます。」ぺこり
院長室にて謙治&珠希。
「恭介を外科部長に、、それはどういう事だ?」
「恭介さんにもこの病院に責任を持っていただくんです。」
「しかしな〜。」
コンコン 仁「お呼びでしょうか?」と入室。
「理事会に匿名でお前を告発する文書が届いた。」
「私の何を告発してるんでしょうか?」
「二重帳簿を作って病院の収益を着服、
どこから手に入れたのかご丁寧に裏帳簿の完璧なコピー付きだ!見てみろ。」
コピーに目を通す仁。
「どうしてどんなものが、、」
「理事会はこの事態を深刻に受け止めている。
お前の理事就任は白紙、事務長職も即刻解任の決定が..
守ってやろうにも俺一人の力ではどうしようもない。」
「まるで私がこの金を使い込んでたみたいだ!
学長、あなただってこの金が何のために使われたかご存じでしょ?」
「ああ。だが着服の話は聞いとらんぞ。」
「、、、そうか、、。あんただな、、。
(大声で)俺をはめようとしてるんだなぁ!!
このままですむと思うなよ、よ〜く覚えておけ。」退場仁。
「いいチャンスじゃないですか。
このまま首をきれば仁さんが誰に何を言いふらそうとも
辞めさせられた腹いせとしか思われないはずです。」
「珠希、何故そこまでして私の立場を気遣う?」
「彩の幸せのため..お父さんには彩のために一番高い所に居て頂きます。」
Club Meguにて仁&恵。
「学長の罠に嵌められた..」
「謙治さんがあんたなんかに罠を仕掛ける必要が?」
「理事にしてくれないなら亮太の遺書を世間にばらすって。」
「そんな事言ったの?」
「それに、姉さんの件だっていつまでたっても蔑ろのままだし
アイツは人の事利用する事しか考えてない..
奥村議員とだって繋がっている。
利用できる女はキープ..そう言う男なんだ。
もういい加減にしろよ、姉さんはいい女なんだからさ
あんな男こっちから手を切ってやればいいんだよ。」
院長室にて謙治&恵。
「24年前、あなた私に約束したわよね。
私が身を引くかわりに悟と仁の面倒をみてくれるって。
だったら今度の仁への仕打ちは何?
私との約束はどうでもいいって言うの?」
「悟は加賀見家の跡取りにしてやった。
仁だって理事にしてやろうと思ったのに問題を起こして
打ち壊したのは仁本人だ。」
「邪魔になったら誰でも切り捨てるのね。
あの奥村って人はあなたにとって使えてるから繋げてるって事?」
「何の話だ?」
「昔お付き合いのあった人なんでしょ?
まだ交流があったなんてね。
あんな立派な方とご親密なら私みたいな女はようなしって事?」
「くだらん!」
「昔のあなたはそんな人じゃなかったわ。
情に脆くていつも貧乏くじばかり。
そんなあなただったから私はいつも一緒に居たいと思ったの。
あの頃のあなたはどこに行ってしまったのかしらね!」
町をトボトボと歩く謙治。
さっき恵に言われた台詞を思い出し
「あの頃の俺はどこへいってしまったんだ、、」と呟く。
すれ違い様ぶつかったと思ったら後ろから
ブスッ!!
「覚えておけって言ったでしょ。」と仁。
謙治の背中にナイフを刺したまま退場仁。
刺された謙治、フラフラになりながら
ビルとビルの間に入り込み倒れ空を見上げ
山梨時代〜現在の事を走馬灯のように思い出し
「ワァーーーーーーーーッ!!!」と吠える。
===つづく====
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