■夏の秘密(第46話)
2009年8月3日 夏の秘密加賀の搬送先の病院へ行こうとする紀保を引き止める伊織。
「みのりは自殺だと裁判所も認めた..
忘れるんだ..龍一さんだってあの事件のことは早く忘れたいに決まってる..
もうじき結婚すんだろ?アンタ達..」
「...そう..そういうこと?
あなたも秋にはフキさんと結婚する。
だから今更みのりさんのことには触れたくない..そういうことね。」
「俺は忘れるって決めたんだ。
フキさんにプロポーズした時、なにもかも..」
暫し見つめ合い
「もういいじゃないか。過去を忘れるっていうのも一つの愛情だ..」
「いえ..あなたは自分に嘘をついてる..
一年以上経った今も残してるこの部屋こそがあなたが忘れてないって証拠よ。
部屋にはあなたのみのりさんへの思いが詰まってる..」
と言い残し夕顔荘を去る紀保
「やっぱりココだったんだね..」と目の前に龍一。
「どうしたの?迎えに来てくれたの?」と動揺を隠しながら笑顔で近付く紀保。
「君こそどうしたの?ここで何してる?」今日の龍一は強気なのだ。
ガラガラガラーーーッ!!(戸を開ける音)
紀保を追いかけて伊織登場。ここで龍一とご対面〜。
伊織と龍一に挟まれた状態の紀保、ピーーンチ!
「やはり君たち..こう言うことか..」
「違うの龍一さん..これは」
「うざキャラNO.1は私です!」byフキ
いつのまにやら伊織の横にフキ登場!
台所に場所を移し今までの経緯を龍一に説明するフキ。
「護さんを庇おうとして加賀先生が身代わりに..
困ったことがあれば龍一さんに力をお借りできないか
紀保さんにお願いしてたの。それですっかり遅くなって..」
「話はおおよそ分かりました。できれば僕も力になりたいがしかし..」
ビエーーンと紅夏、起きてきて泣いております。
あやす紀保&龍一たちを
ジトーーーーーッ
と見つめる伊織&フキ(伊織の腕を片手で掴み中)
「余計なことしたなんて思わないでね。
こうでもしないと龍一さん、あなたと紀保さんの仲を疑ってるみたいだったから..
私は妻として..夫の名誉を守りたかったの..」
と逃がすもんかと両手でガッシリ伊織の腕を掴んで離さないフキなのであった。
※ちなみにまだ妻ではない。(←ここ重要!)
=====
浮舟にて蔦子&和美。
◆加賀情報〜意識戻らず。傷が内臓まで達してる。ここ二三日がヤマ。
離婚して20年。再婚もせず一人。
杉並に妹夫婦がいて病院で看病中。
蔦子が加賀にホの字だと思い込んだ和美、
「何も遠慮することはないわ!
向こうも一人ならこっちも一人なんだから..
これはひょっとするとひょっとして..むふふ。おめでたが続くわね。」
キョトン顔の蔦子はん。(←まだ伊織&フキの婚約を知らない)
みんなには内緒にしてほしいけどお喋り和美さんならきっと
みんなに喋りまくってくれるわってフキに言われたのに
フキと伊織が結婚することをベラベラ喋る和美。
そこへ加賀と護を心配して伊織登場。
和美、嬉しそうに
「おめでとう!フキちゃんから聞いたわよ〜。」
「ああ、どうも。ペコリ。」
つれない顔の蔦子はん。
そこへ紀保も登場。キョドる伊織。
久しぶりの紀保との対面に喜ぶ和美。
「雄介の話じゃまだ一人だって聞いたけど?
紀保さんみたいな人なら雄介にもピッタリなんだけど、オホホ」
どこがどう紀保とピッタリなのかは分かりませんが
和美的、雄介の花嫁候補=フキNG、紀保OK。
雄介&象のお面つけた護登場。
「パオ〜〜〜ン!紅夏〜会いたかった象!」と父娘ご対面。
加賀が大変だというのに護はどうしてこんなに呑気なんだ?和美も。
そこへ龍一登場。
まず伊織をチラッ、次に紀保をチラッ。
居心地が悪そうな紀保。
==
工作所に杏子がフキを訪ねてくる。
対応した柏木、杏子にYES!フォーリンラブ。
「あーーあ"あ"あ"ーーー!!」
口を大きく開けたままの興奮気味の柏木。まるで変質者。
そこへフキ登場。
======
浮舟にて、龍一が事情を説明。
刺した犬山ではなく下っ端が身代わりに出頭。
手が滑っただけで事故だと主張してる模様。
護は事故の現場にいたというだけなので罪を問われるようなことはない。
サメの養殖の投資話の件も自首した人間も黙り。
雉牟田側も自分の首を絞めるようなことは言わないだろうと。
====
工作所にて杏子が持参したドレスのサンプル本を見るフキ。
「フキさんがどんなイメージを持ってらっしゃるのか
具体的なサンプルがあった方がよろしいかと思いまして。」
「ごめんなさい。こんな所までわざわざ」
「今日はアトリエもお休みなので、たまにはお散歩がてら
川の近くを歩いてみるのもいいかと思って..」
「杏子さんはこの辺り詳しいんですか?」
「詳しいってほどではないんですが昔、父の仕事の都合で
この近くに住んでたいた事があって..まだ..うんと小さかった頃..」
「その頃とじゃ随分変わったでしょ?この辺り..」
「ええ。すっかり。」
そこへ雄介登場!
ドレスのサンプル本に目がいく雄介。
「これ..もしかしてフキちゃんの?」
「雄介さん、私ね..伊織さんと結婚することになったの。
この秋、新しい工場が出来るのを待ってそれで..」
動揺しまくりの雄介に気付く目敏い杏子。(つーか誰でも分かるか。)
「よかったね..。よかった...よかった..」と後ずさりし
動揺しまくりのまま退場する雄介。
「どうやら彼、失恋したようですね。
まっでも男の一人や二人泣かせてこその花嫁です。
気にすることありませんわ!」
と微笑む杏子。
===
浮舟の前にて龍一&伊織、喋くり中。
そこへ工作所から出てきた杏子に遭遇。
「杏子さん、どうしてここに?」
「ドレスのことでフキさんと相談したいことがあって。
龍一さんこそどうしてここへ?」
そこへ紀保も登場。
「あら、紀保さんもいらしてたんですか?」
と杏子。さすがにオフの日は紀保の行動までは把握してない模様。
主要メンバー大集合です。
「杏子さんに写真を見せてもらってたの。
とっても素敵なドレスばかりなのよ、、」
と伊織に歩み寄るフキ。ニヤケ顔の伊織。
「う〜んと期待しててね。伊織さん!」ピトッ。(←ヒルのように張り付くフキ)
そんな伊織&フキを見つめた後、紀保チェックする龍一。
紀保→→ジトーーーーーーーーッ!→→→伊織&フキ
紀保、嫉妬メラメラの顔で二人を見ておりました。
あからさま過ぎ。
場の空気を読み切ってしてやったり顔の杏子、
「(嫌みたっぷりに)ほ〜んとにお似合いの二人で..
私たちも作る張り合いがあります。ねえ〜?紀保先生。」
「そうね。(←棒読み)」
龍一に得意そうな顔をみせる杏子。
==
アトリエK前にて杏子&龍一。
「どういうつもりか知らないけど
あの町にあんまり深入りするのはよしてくれないか?」
「あら〜?申し上げたはずですわ。
アトリエの仕事には口を出さないで下さいって!」
杏子の腕を掴み何か言おうとしたら紀保登場。
「どうしたの?何かあった?」
「いえ。何も」とアトリエKに入っていく杏子なのであった。
===
工作所にてネジをイジイジしてる伊織。
紀保の台詞を回想中。
『『過去を忘れるなんて、、あなたの心はそんなに器用じゃない
みのりさんの自殺に納得していないのは
誰よりもあなた自身だもの』』
そこへモジモジ柏木登場。
どうやら伊織に杏子の事を聞きたいようですが聞けず。
そんな柏木にみのり自殺時の様子を聞き出す伊織。
「なにしろ、母親以外の女の人の部屋に入るなんて..
アハッ..生まれて初めてで..モジモジモジ」
知りたくもなかった柏木の過去である。
「そういえば..部屋を開けた途端に甘い匂いがフワ〜っとして
鼻がムズムズした記憶が..」
===
新居の見学に来た紀保&龍一。
日当たり良好、都心だが静か、アトリエの近所、龍一の事務所にも通勤便利だそうです。
紀保、前住人の忘れ物:赤ちゃんのガラガラを嬉しそうにイジイジ。
「君さえ良ければここに決めるけど、いいね?」
「待って。やはりその前に話しておきたいの。」
何故かガラガラ握りしめたままみのり他殺説を語る紀保。
「よしてくれ!もう終わったことだ。」
「私もそう思おうとした..でも一年前のあの日..あの瞬間から
私たちすべてが変わったわ..
なぜあんな事になったのか私は真実を知りたいの。」
「僕はそのせいで殺人犯にまでされかけたんだ..
だがあれは仕組まれたものだ!最初から何もかも!
吉川みのりは瀬田伊織の実の妹で
彼女は君を苦しめるのが目的で僕に近付いた。
あの瞬間、一人の強い悪意が僕らを引き裂いたんだ。」
カッシャーーーーーーンッ!!(←ガラガラ落とした音)
====つづく====
「みのりは自殺だと裁判所も認めた..
忘れるんだ..龍一さんだってあの事件のことは早く忘れたいに決まってる..
もうじき結婚すんだろ?アンタ達..」
「...そう..そういうこと?
あなたも秋にはフキさんと結婚する。
だから今更みのりさんのことには触れたくない..そういうことね。」
「俺は忘れるって決めたんだ。
フキさんにプロポーズした時、なにもかも..」
暫し見つめ合い
「もういいじゃないか。過去を忘れるっていうのも一つの愛情だ..」
「いえ..あなたは自分に嘘をついてる..
一年以上経った今も残してるこの部屋こそがあなたが忘れてないって証拠よ。
部屋にはあなたのみのりさんへの思いが詰まってる..」
と言い残し夕顔荘を去る紀保
「やっぱりココだったんだね..」と目の前に龍一。
「どうしたの?迎えに来てくれたの?」と動揺を隠しながら笑顔で近付く紀保。
「君こそどうしたの?ここで何してる?」今日の龍一は強気なのだ。
ガラガラガラーーーッ!!(戸を開ける音)
紀保を追いかけて伊織登場。ここで龍一とご対面〜。
伊織と龍一に挟まれた状態の紀保、ピーーンチ!
「やはり君たち..こう言うことか..」
「違うの龍一さん..これは」
「
いつのまにやら伊織の横にフキ登場!
台所に場所を移し今までの経緯を龍一に説明するフキ。
「護さんを庇おうとして加賀先生が身代わりに..
困ったことがあれば龍一さんに力をお借りできないか
紀保さんにお願いしてたの。それですっかり遅くなって..」
「話はおおよそ分かりました。できれば僕も力になりたいがしかし..」
ビエーーンと紅夏、起きてきて泣いております。
あやす紀保&龍一たちを
ジトーーーーーッ
と見つめる伊織&フキ(伊織の腕を片手で掴み中)
「余計なことしたなんて思わないでね。
こうでもしないと龍一さん、あなたと紀保さんの仲を疑ってるみたいだったから..
私は妻として..夫の名誉を守りたかったの..」
と
※ちなみにまだ妻ではない。(←ここ重要!)
=====
浮舟にて蔦子&和美。
◆加賀情報〜意識戻らず。傷が内臓まで達してる。ここ二三日がヤマ。
離婚して20年。再婚もせず一人。
杉並に妹夫婦がいて病院で看病中。
蔦子が加賀にホの字だと思い込んだ和美、
「何も遠慮することはないわ!
向こうも一人ならこっちも一人なんだから..
これはひょっとするとひょっとして..むふふ。おめでたが続くわね。」
キョトン顔の蔦子はん。(←まだ伊織&フキの婚約を知らない)
みんなには内緒にしてほしい
みんなに喋りまくってくれるわ
フキと伊織が結婚することをベラベラ喋る和美。
そこへ加賀と護を心配して伊織登場。
和美、嬉しそうに
「おめでとう!フキちゃんから聞いたわよ〜。」
「ああ、どうも。ペコリ。」
つれない顔の蔦子はん。
そこへ紀保も登場。キョドる伊織。
久しぶりの紀保との対面に喜ぶ和美。
「雄介の話じゃまだ一人だって聞いたけど?
紀保さんみたいな人なら雄介にもピッタリなんだけど、オホホ」
どこがどう紀保とピッタリなのかは分かりませんが
和美的、雄介の花嫁候補=フキNG、紀保OK。
雄介&象のお面つけた護登場。
「パオ〜〜〜ン!紅夏〜会いたかった象!」と父娘ご対面。
加賀が大変だというのに護はどうしてこんなに呑気なんだ?和美も。
そこへ龍一登場。
まず伊織をチラッ、次に紀保をチラッ。
居心地が悪そうな紀保。
==
工作所に杏子がフキを訪ねてくる。
対応した柏木、杏子にYES!フォーリンラブ。
「あーーあ"あ"あ"ーーー!!」
口を大きく開けたままの興奮気味の柏木。
そこへフキ登場。
======
浮舟にて、龍一が事情を説明。
刺した犬山ではなく下っ端が身代わりに出頭。
手が滑っただけで事故だと主張してる模様。
護は事故の現場にいたというだけなので罪を問われるようなことはない。
サメの養殖の投資話の件も自首した人間も黙り。
雉牟田側も自分の首を絞めるようなことは言わないだろうと。
====
工作所にて杏子が持参したドレスのサンプル本を見るフキ。
「フキさんがどんなイメージを持ってらっしゃるのか
具体的なサンプルがあった方がよろしいかと思いまして。」
「ごめんなさい。こんな所までわざわざ」
「今日はアトリエもお休みなので、たまにはお散歩がてら
川の近くを歩いてみるのもいいかと思って..」
「杏子さんはこの辺り詳しいんですか?」
「詳しいってほどではないんですが昔、父の仕事の都合で
この近くに住んでたいた事があって..まだ..うんと小さかった頃..」
「その頃とじゃ随分変わったでしょ?この辺り..」
「ええ。すっかり。」
そこへ雄介登場!
ドレスのサンプル本に目がいく雄介。
「これ..もしかしてフキちゃんの?」
「雄介さん、私ね..伊織さんと結婚することになったの。
この秋、新しい工場が出来るのを待ってそれで..」
動揺しまくりの雄介に気付く目敏い杏子。(つーか誰でも分かるか。)
「よかったね..。よかった...よかった..」と後ずさりし
動揺しまくりのまま退場する雄介。
「どうやら彼、失恋したようですね。
まっでも男の一人や二人泣かせてこその花嫁です。
気にすることありませんわ!」
と微笑む杏子。
===
浮舟の前にて龍一&伊織、喋くり中。
そこへ工作所から出てきた杏子に遭遇。
「杏子さん、どうしてここに?」
「ドレスのことでフキさんと相談したいことがあって。
龍一さんこそどうしてここへ?」
そこへ紀保も登場。
「あら、紀保さんもいらしてたんですか?」
と杏子。さすがにオフの日は紀保の行動までは把握してない模様。
主要メンバー大集合です。
「杏子さんに写真を見せてもらってたの。
とっても素敵なドレスばかりなのよ、、」
と伊織に歩み寄るフキ。ニヤケ顔の伊織。
「う〜んと期待しててね。伊織さん!」ピトッ。(←ヒルのように張り付くフキ)
そんな伊織&フキを見つめた後、紀保チェックする龍一。
紀保→→ジトーーーーーーーーッ!→→→伊織&フキ
紀保、嫉妬メラメラの顔で二人を見ておりました。
あからさま過ぎ。
場の空気を読み切ってしてやったり顔の杏子、
「(嫌みたっぷりに)ほ〜んとにお似合いの二人で..
私たちも作る張り合いがあります。ねえ〜?紀保先生。」
「そうね。(←棒読み)」
龍一に得意そうな顔をみせる杏子。
==
アトリエK前にて杏子&龍一。
「どういうつもりか知らないけど
あの町にあんまり深入りするのはよしてくれないか?」
「あら〜?申し上げたはずですわ。
アトリエの仕事には口を出さないで下さいって!」
杏子の腕を掴み何か言おうとしたら紀保登場。
「どうしたの?何かあった?」
「いえ。何も」とアトリエKに入っていく杏子なのであった。
===
工作所にてネジをイジイジしてる伊織。
紀保の台詞を回想中。
『『過去を忘れるなんて、、あなたの心はそんなに器用じゃない
みのりさんの自殺に納得していないのは
誰よりもあなた自身だもの』』
そこへモジモジ柏木登場。
どうやら伊織に杏子の事を聞きたいようですが聞けず。
そんな柏木にみのり自殺時の様子を聞き出す伊織。
「なにしろ、母親以外の女の人の部屋に入るなんて..
アハッ..生まれて初めてで..モジモジモジ」
知りたくもなかった柏木の過去である。
「そういえば..部屋を開けた途端に甘い匂いがフワ〜っとして
鼻がムズムズした記憶が..」
===
新居の見学に来た紀保&龍一。
日当たり良好、都心だが静か、アトリエの近所、龍一の事務所にも通勤便利だそうです。
紀保、前住人の忘れ物:赤ちゃんのガラガラを嬉しそうにイジイジ。
「君さえ良ければここに決めるけど、いいね?」
「待って。やはりその前に話しておきたいの。」
「よしてくれ!もう終わったことだ。」
「私もそう思おうとした..でも一年前のあの日..あの瞬間から
私たちすべてが変わったわ..
なぜあんな事になったのか私は真実を知りたいの。」
「僕はそのせいで殺人犯にまでされかけたんだ..
だがあれは仕組まれたものだ!最初から何もかも!
吉川みのりは瀬田伊織の実の妹で
彼女は君を苦しめるのが目的で僕に近付いた。
あの瞬間、一人の強い悪意が僕らを引き裂いたんだ。」
カッシャーーーーーーンッ!!(←ガラガラ落とした音)
====つづく====
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