■夏の秘密(第47話)
2009年8月4日 夏の秘密「その罪を償うために、彼女は自ら命を絶った。
これが事件の真実だ。
それを知って僕は全てを忘れて許すことにした。」
紀保の肩をつかみ
「たからこれ以上もう思い出させないでくれ!!」
ギュギュギュー(←紀保を抱きしめる音)
「僕は君と結婚して幸せになるんだ。あの日に戻って。
もう誰にも邪魔はさせない!」
「龍一さん..」
音が出る位ギューギュー抱きしめる龍一に吹きました。
ちなみに『邪魔をさせない!』と言ってはいますが
邪魔をしてるのは紀保自身です。
==
加賀診療所にて蔦子&伊織。
蔦子は加賀の荷物をとりに、伊織はクーラー直しや掃除に来てる模様。
「フキちゃんのこと、おめでとう。
決めた以上はフキちゃんのこと、泣かせたりしないでね。お願いよ。」
「分かってます。」
蔦子退場。
いや〜本当にここまできたらフキとお幸せに〜って思っちゃいます。
あと、今のフキはシクシク泣くだけの女じゃありませんから。
==
工作所にてセリ、お土産にマンゴープリン持参で登場。
職人の数も増え昔に戻ったみたいだと喜ぶセリですが
「私の居場所もなくなっちゃったけど..」
とションボリ。
セリって自分からこの場所を去ったくせに何を未練がましく言ってんだろ?
「何言ってるの。
お父さんの遺言書にもあった通り
あなたがお嫁に行くまでは私が親代わりなんだから
いつだって親の家だと思って帰ってきていいのよ。」
そーだそーだ!
面倒なことは全部フキにおまかせ!してきたんだから
セリ、今さらウダウダ言うんじゃないの。
==
診療所にて掃除中の伊織の元へ紀保登場。
みのりのことを確認する紀保。
「だがそれも全て終わったことだ。
龍一さんのためにも早く忘れた方がいい。
彼は誰よりもアンタを愛してる。
その愛に応えるためにも忘れて幸せになってほしい。」
「それであなたはいいの?
自殺じゃないとすればどこかに犯人がいるってことよ?
あなた、犯人が憎くないの?」
「もう一年前とは違う。
俺は一年かかってようやく自分の人生をとり戻したんだ。
アンタだってそうだろ?」
ガラガラガラーーー!!
ガシャガシャーーーン!!「誰だーこんな所にバケツ置いたのはーー!!」
雉牟田興業軍団登場。雉牟田&伊織、
「何してんだ?こんなところで」
「たまには部屋に風を入れてくれって頼まれて。
そっちこそ何の用ですか?雉牟田さん」
「たまには見回ってくれてって頼まれたもんでよう。」←誰にだよ!
といいながらウロウロあちこちチェックする雉牟田。
「ここが留守だと知って盗みに入る不届きなやつがいるかもしれないからな。」←お前がな!
ウロウロジロジロチェック雉牟田
「....なあ。ここで会えたのも何かの縁だ。
一緒に仕事する気ないか?ウダウダ〜へっへっへっ」
「雉牟田さん、悪いが今は時間がない。
先生が刺された件でお巡りがやってくることになってる。」
お巡りという言葉にビビリ雉牟田軍団退散。
診療所の内側から鍵をかける伊織。
慌てて紀保を探す伊織。スタスタキョロキョロ
(公式のあらすじによると伊織は思わず「紀保」と呼んだそうです)
シャーーーーッ!!(カーテン開ける音)
紀保、伊織に抱きつく。
「よかった...
あなたに何かあったらどうしようって気が気じゃなかった..」
ハッ!と我に返り離れる紀保。
探偵紀保、推理開始。
「先生が言ってた口止め料って薬の横流しと関係があるんじゃ..
先生があの男に薬を横流し←そのことに気付いたみのりさんは
先生にお金を要求..それであの男がみのりさんを」
「例えそうだろうと、みのりのことはもう忘れろ。
それとも本当は俺のことが忘れられないのか?」
紀保に近付きながら
「みのりの事にこだわるのも本当は俺のことが..」
と腰に手を回しスキス〜をしようとする伊織。
「何するの!ヤメテェ!!!」パチーーン!!と強烈なビンタ!
お嬢様を怒らせると恐いのである。
怒りモードのままプンプン紀保退場。
===
夕顔荘の縁側にて雄介に愚痴るセリ。
相続分として工作所の建物と土地の半分にあたる金(毎年200万ずつ15年払い)
を貰えるのにまだ不服のようです。
「結局あの土地は全部お姉ちゃんのものになって
それを担保に新しい工場まで建てて..
な〜んかこっちが貧乏くじ引いたみたい..」
だからセリはどうしたいんだよ。
貧乏くじひいたのはフキだと思うけど。
「ああ。それでうちまで無くしちゃってさ。
こうなったら雄ちゃんのお嫁さんにでもしてもらおうかな〜?
雄ちゃんだって振られたんでしょ?お姉ちゃんに。
だからお互い仕方ないもん同士でさ〜」
「仕方ないもん同士って..
いいの?本当に?」
「ええ!?」
ガバッとセリにスキス〜する雄介。
セリも俄然ヤルキッスで倒れ込みいい感じのところで
柏木に気付く雄介。
「柏木さん!!」
「へへ〜。あの〜きょう(杏)、、アハッ暑いです!ルンルン」退場。
この柏木の登場の仕方が意味不明。
==
夕食前、夕顔荘に手作りのコロッケを差し入れのフキ。
職人たち大喜び。
伊織は部屋でフキの婚約指輪を製作中。
な〜んだ、ちゃっかり作ってんだ。
作る時間なくてまだ製作もデザインもしてないかと思った。
さっさと作ってフキを喜ばして下さい。
しかし!ふと思い出したように
引き出しにしまってる赤のスクラップを取り出し見る伊織。
そこへコロッケを差し入れにフキ登場。
部屋をノックせずに興味本位で覗き見するフキ。
そこには赤いスクラップの紀保の記事をながめる伊織の姿が。
そ〜〜〜〜っと戸を閉め、
「開けるわよ!伊織さん!」と白々しく入室しようとするフキ。
慌てて赤スクラップ&指輪製作の道具たちを隠す伊織。
「どうしたの?そんなに慌てて?」
「今指輪作っててできるまで見せたくなかったから。」
「指輪って私の?」
「うんうん、もちろん。」
差し入れられたコロッケを「うま〜っ!」と美味しそうに食べる伊織。
しかしフキは引き出しにしまった赤のスクラップが気になるようで
引き出しに睨みをきかすのであった。
==
新居のマンションにて一人ポツンの紀保。
未だにガラガラ持ってます。
『『俺のことが忘れられないのか?』』のスキス〜ビンタ事件を回想中。
そこへ新居を見学に高広登場。
ションボリ顔の紀保を見て
「どうしたの?浮かない顔だね。
やはり少し狭すぎるかな?」
そっちの悩みじゃないと思いますけど?
金持ちは言うことが違いますね。
「お父様はあの人のこと覚えてらっしゃる?」
「私の妻であり君の母だった人..フッフッ、忘れるわけがない。
気がついたんだ。紀佐を忘れるということは
彼女を愛した幸せな日々までも消し去ってしまうことだとね。
ならば自分の身に起きた全てをありのままに受け止め乗り越える。
何よりも私には君と言う娘がいた。
その幸せを守ることが私の幸せでもあった。」
「では、相手の男の人、恨んだりしなかった?」
「恨みも憎みもしたがあとに残るのは自分に対する惨めな嫌悪と後悔だけだ。
もし紀佐を恨む気持ちがあるのならまずは自分を幸せにすることだ。
幸せになるかどうかは運ではなく自分が決めること。」
「ありがとうお父様。私、幸せになります。
お父様の仰る通り幸せの記憶を一つでも多く
重ねていけるよう努力します。」
「うむ。」
「お父様、この秋にあの人..
瀬田伊織さんも結婚するんです。」
「そうか。伊久馬の息子が..そう、それはよかった。」
===
施設にて折り紙してるみずえに話しかける伊織。
「母さんはどう思う?
みのりは自殺じゃないのかもしれない、そう言うんた。
俺も一年かかってようやく自殺だと自分に納得させることができた。
だから結婚する気にもなったんだ。
母さんにも紹介したろ?柴山フキさん。
優しくていい人だ。
俺もあの人となら人生を一緒に歩いていける、そう思って。」
一生一緒にいてくれや〜♪by三木道山ですね。
「けど、もしみのりが誰かに殺されたんだとしたら俺はこのまま..
何も聞かなかったふりをして自分の人生歩いてっていいんだろうか..
それとも..」
みずえ無視。←そりゃそーだ。
トントン
「伊織さん、お客さま」と花束持ったシスターに連れられ紀保父登場。
「やあ。」
「ぺこり」
みずえと対面。
==
アトリエKにフキ登場。
「今日、諏訪さんは?」
邪魔が入らないよう事前にチェックする用心深いフキなのである。
「紀保さんと二人っきりで話したかったものだから。」
赤いスクラップを紀保に見せるフキ。
紀保が載ってる記事の切り抜きやら
手書きの詳しい紀保情報が書かれております。
ーーーーーーーーーーーーーーー
羽村紀保…memo
出生:1981年9月20日…
父:羽村高広(羽村…
母: 紀佐(事故…
自宅:東京都世田谷区成…
ーーーーーーーーーーーーーーー
5/2の探索の際、その奥さんに声をかけてみたが無視された。…
別荘:神奈川県大磯町向海東3-12-8…
☆元灯台職員の夫婦が留守を預かり掃除、炊事を任され…
この奥さんは気さくな人。結構喋ってくれた。…
学歴:成智大文学部中退後イタリア留学…
Accademia di Italiano (Milano)語学学校…
Istituto Marangoni(Milano他)服飾専門学校…
を経て、maison di felrini(Rome)で修業のかたわら作品…
(アトリエKの実務パートナー諏訪杏子とはこのメゾンで知り合う)…
雑誌『女性時代』’09年4月号「この人に…
ーーーーーーーーーーーーーーー
紀保行きつけの店名からブランド店の住所電話番号など手書き。
紀保のバッグ、靴などの写真入り。
「これは...」と驚く紀保をシラーーーーッと見つめるフキ。
==
施設にてみずえ&高広、軽く微笑む二人。
ジーーーーッと見つめる伊織。
===つづく===
スクラップブックに杏子の名前まで載ってることから
みのりが杏子に接触してた可能性は大ですよね。
しかも紀保の鞄や靴が写真に撮られてるってことは
紀保本人の物or同じ物を手に入れて写真に撮ったか、、
本人の物だとしたら杏子が怪しくなってくるわけですよね。
で、以前、紀保&伊織にひっついてほし〜の、なんて言ってましたが
ここ数日で変わりました。伊織が忘れろ忘れろと言うもんだから忘れました。
はい、紀保&龍一、伊織&フキで結構です。
その方が幸せじゃないのかとも思えてきました。
つーかここまでお互いの結婚話が進んだ以上、今さらって感じなので。
自分が予想してた展開(合体して別れてからもお互い一人でガンバルンバだと思ってた)と違ったので。
公式のメッセージ、フキがやたら嫌われております。
私も好きにはなれません....が
あまりにもみんなアンチフキで伊織&紀保応援団なもので
これから私はフキ&伊織を応援いたします。
これが事件の真実だ。
それを知って僕は全てを忘れて許すことにした。」
紀保の肩をつかみ
「たからこれ以上もう思い出させないでくれ!!」
ギュギュギュー(←紀保を抱きしめる音)
「僕は君と結婚して幸せになるんだ。あの日に戻って。
もう誰にも邪魔はさせない!」
「龍一さん..」
音が出る位ギューギュー抱きしめる龍一に吹きました。
ちなみに『邪魔をさせない!』と言ってはいますが
邪魔をしてるのは紀保自身です。
==
加賀診療所にて蔦子&伊織。
蔦子は加賀の荷物をとりに、伊織はクーラー直しや掃除に来てる模様。
「フキちゃんのこと、おめでとう。
決めた以上はフキちゃんのこと、泣かせたりしないでね。お願いよ。」
「分かってます。」
蔦子退場。
いや〜本当にここまできたらフキとお幸せに〜って思っちゃいます。
あと、今のフキはシクシク泣くだけの女じゃありませんから。
==
工作所にてセリ、お土産にマンゴープリン持参で登場。
職人の数も増え昔に戻ったみたいだと喜ぶセリですが
「私の居場所もなくなっちゃったけど..」
とションボリ。
セリって自分からこの場所を去ったくせに何を未練がましく言ってんだろ?
「何言ってるの。
お父さんの遺言書にもあった通り
あなたがお嫁に行くまでは私が親代わりなんだから
いつだって親の家だと思って帰ってきていいのよ。」
そーだそーだ!
面倒なことは全部フキにおまかせ!してきたんだから
セリ、今さらウダウダ言うんじゃないの。
==
診療所にて掃除中の伊織の元へ紀保登場。
みのりのことを確認する紀保。
「だがそれも全て終わったことだ。
龍一さんのためにも早く忘れた方がいい。
彼は誰よりもアンタを愛してる。
その愛に応えるためにも忘れて幸せになってほしい。」
「それであなたはいいの?
自殺じゃないとすればどこかに犯人がいるってことよ?
あなた、犯人が憎くないの?」
「もう一年前とは違う。
俺は一年かかってようやく自分の人生をとり戻したんだ。
アンタだってそうだろ?」
ガラガラガラーーー!!
ガシャガシャーーーン!!「誰だーこんな所にバケツ置いたのはーー!!」
雉牟田興業軍団登場。雉牟田&伊織、
「何してんだ?こんなところで」
「たまには部屋に風を入れてくれって頼まれて。
そっちこそ何の用ですか?雉牟田さん」
「たまには見回ってくれてって頼まれたもんでよう。」←誰にだよ!
といいながらウロウロあちこちチェックする雉牟田。
「ここが留守だと知って盗みに入る不届きなやつがいるかもしれないからな。」←お前がな!
ウロウロジロジロチェック雉牟田
「....なあ。ここで会えたのも何かの縁だ。
一緒に仕事する気ないか?ウダウダ〜へっへっへっ」
「雉牟田さん、悪いが今は時間がない。
先生が刺された件でお巡りがやってくることになってる。」
お巡りという言葉にビビリ雉牟田軍団退散。
診療所の内側から鍵をかける伊織。
慌てて紀保を探す伊織。スタスタキョロキョロ
(公式のあらすじによると伊織は思わず「紀保」と呼んだそうです)
シャーーーーッ!!(カーテン開ける音)
紀保、伊織に抱きつく。
「よかった...
あなたに何かあったらどうしようって気が気じゃなかった..」
ハッ!と我に返り離れる紀保。
探偵紀保、推理開始。
「先生が言ってた口止め料って薬の横流しと関係があるんじゃ..
先生があの男に薬を横流し←そのことに気付いたみのりさんは
先生にお金を要求..それであの男がみのりさんを」
「例えそうだろうと、みのりのことはもう忘れろ。
それとも本当は俺のことが忘れられないのか?」
紀保に近付きながら
「みのりの事にこだわるのも本当は俺のことが..」
と腰に手を回しスキス〜をしようとする伊織。
「何するの!ヤメテェ!!!」パチーーン!!と強烈なビンタ!
お嬢様を怒らせると恐いのである。
怒りモードのままプンプン紀保退場。
===
夕顔荘の縁側にて雄介に愚痴るセリ。
相続分として工作所の建物と土地の半分にあたる金(毎年200万ずつ15年払い)
を貰えるのにまだ不服のようです。
「結局あの土地は全部お姉ちゃんのものになって
それを担保に新しい工場まで建てて..
な〜んかこっちが貧乏くじ引いたみたい..」
だからセリはどうしたいんだよ。
貧乏くじひいたのはフキだと思うけど。
「ああ。それでうちまで無くしちゃってさ。
こうなったら雄ちゃんのお嫁さんにでもしてもらおうかな〜?
雄ちゃんだって振られたんでしょ?お姉ちゃんに。
だからお互い仕方ないもん同士でさ〜」
「仕方ないもん同士って..
いいの?本当に?」
「ええ!?」
ガバッとセリにスキス〜する雄介。
セリも俄然ヤルキッスで倒れ込みいい感じのところで
柏木に気付く雄介。
「柏木さん!!」
「へへ〜。あの〜きょう(杏)、、アハッ暑いです!ルンルン」退場。
この柏木の登場の仕方が意味不明。
==
夕食前、夕顔荘に手作りのコロッケを差し入れのフキ。
職人たち大喜び。
伊織は部屋でフキの婚約指輪を製作中。
な〜んだ、ちゃっかり作ってんだ。
作る時間なくてまだ製作もデザインもしてないかと思った。
さっさと作ってフキを喜ばして下さい。
しかし!ふと思い出したように
引き出しにしまってる赤のスクラップを取り出し見る伊織。
そこへコロッケを差し入れにフキ登場。
部屋をノックせずに興味本位で覗き見するフキ。
そこには赤いスクラップの紀保の記事をながめる伊織の姿が。
そ〜〜〜〜っと戸を閉め、
「開けるわよ!伊織さん!」と白々しく入室しようとするフキ。
慌てて赤スクラップ&指輪製作の道具たちを隠す伊織。
「どうしたの?そんなに慌てて?」
「今指輪作っててできるまで見せたくなかったから。」
「指輪って私の?」
「うんうん、もちろん。」
差し入れられたコロッケを「うま〜っ!」と美味しそうに食べる伊織。
しかしフキは引き出しにしまった赤のスクラップが気になるようで
引き出しに睨みをきかすのであった。
==
新居のマンションにて一人ポツンの紀保。
未だにガラガラ持ってます。
『『俺のことが忘れられないのか?』』のスキス〜ビンタ事件を回想中。
そこへ新居を見学に高広登場。
ションボリ顔の紀保を見て
「どうしたの?浮かない顔だね。
やはり少し狭すぎるかな?」
そっちの悩みじゃないと思いますけど?
金持ちは言うことが違いますね。
「お父様はあの人のこと覚えてらっしゃる?」
「私の妻であり君の母だった人..フッフッ、忘れるわけがない。
気がついたんだ。紀佐を忘れるということは
彼女を愛した幸せな日々までも消し去ってしまうことだとね。
ならば自分の身に起きた全てをありのままに受け止め乗り越える。
何よりも私には君と言う娘がいた。
その幸せを守ることが私の幸せでもあった。」
「では、相手の男の人、恨んだりしなかった?」
「恨みも憎みもしたがあとに残るのは自分に対する惨めな嫌悪と後悔だけだ。
もし紀佐を恨む気持ちがあるのならまずは自分を幸せにすることだ。
幸せになるかどうかは運ではなく自分が決めること。」
「ありがとうお父様。私、幸せになります。
お父様の仰る通り幸せの記憶を一つでも多く
重ねていけるよう努力します。」
「うむ。」
「お父様、この秋にあの人..
瀬田伊織さんも結婚するんです。」
「そうか。伊久馬の息子が..そう、それはよかった。」
===
施設にて折り紙してるみずえに話しかける伊織。
「母さんはどう思う?
みのりは自殺じゃないのかもしれない、そう言うんた。
俺も一年かかってようやく自殺だと自分に納得させることができた。
だから結婚する気にもなったんだ。
母さんにも紹介したろ?柴山フキさん。
優しくていい人だ。
俺もあの人となら人生を一緒に歩いていける、そう思って。」
一生一緒にいてくれや〜♪by三木道山ですね。
「けど、もしみのりが誰かに殺されたんだとしたら俺はこのまま..
何も聞かなかったふりをして自分の人生歩いてっていいんだろうか..
それとも..」
みずえ無視。←そりゃそーだ。
トントン
「伊織さん、お客さま」と花束持ったシスターに連れられ紀保父登場。
「やあ。」
「ぺこり」
みずえと対面。
==
アトリエKにフキ登場。
「今日、諏訪さんは?」
邪魔が入らないよう事前にチェックする用心深いフキなのである。
「紀保さんと二人っきりで話したかったものだから。」
赤いスクラップを紀保に見せるフキ。
紀保が載ってる記事の切り抜きやら
手書きの詳しい紀保情報が書かれております。
ーーーーーーーーーーーーーーー
羽村紀保…memo
出生:1981年9月20日…
父:羽村高広(羽村…
母: 紀佐(事故…
自宅:東京都世田谷区成…
ーーーーーーーーーーーーーーー
5/2の探索の際、その奥さんに声をかけてみたが無視された。…
別荘:神奈川県大磯町向海東3-12-8…
☆元灯台職員の夫婦が留守を預かり掃除、炊事を任され…
この奥さんは気さくな人。結構喋ってくれた。…
学歴:成智大文学部中退後イタリア留学…
Accademia di Italiano (Milano)語学学校…
Istituto Marangoni(Milano他)服飾専門学校…
を経て、maison di felrini(Rome)で修業のかたわら作品…
(アトリエKの実務パートナー諏訪杏子とはこのメゾンで知り合う)…
雑誌『女性時代』’09年4月号「この人に…
ーーーーーーーーーーーーーーー
紀保行きつけの店名からブランド店の住所電話番号など手書き。
紀保のバッグ、靴などの写真入り。
「これは...」と驚く紀保をシラーーーーッと見つめるフキ。
==
施設にてみずえ&高広、軽く微笑む二人。
ジーーーーッと見つめる伊織。
===つづく===
スクラップブックに杏子の名前まで載ってることから
みのりが杏子に接触してた可能性は大ですよね。
しかも紀保の鞄や靴が写真に撮られてるってことは
紀保本人の物or同じ物を手に入れて写真に撮ったか、、
本人の物だとしたら杏子が怪しくなってくるわけですよね。
で、以前、紀保&伊織にひっついてほし〜の、なんて言ってましたが
ここ数日で変わりました。伊織が忘れろ忘れろと言うもんだから忘れました。
はい、紀保&龍一、伊織&フキで結構です。
その方が幸せじゃないのかとも思えてきました。
つーかここまでお互いの結婚話が進んだ以上、今さらって感じなので。
自分が予想してた展開(合体して別れてからもお互い一人でガンバルンバだと思ってた)と違ったので。
公式のメッセージ、フキがやたら嫌われております。
私も好きにはなれません....が
あまりにもみんなアンチフキで伊織&紀保応援団なもので
これから私はフキ&伊織を応援いたします。
コメント