■夏の秘密(第62話)
2009年8月25日 夏の秘密「でもよく分かったわね。」
「きっかけはガラスペンだ。
お前はみのりの部屋にあったガラスペンを見て
あいつが死ぬ間際手紙を書いたことに気が付いた。
だが最初から遺書の存在をお前は知ってた、が
柏木さんが持ち去ってしまったせいで乾龍一は逮捕..
だからお前はアイツに頼まれて..
お前と乾龍一は共犯関係にある、そう考えた。
だがさっき彼と会って..。アイツの目に嘘はなかった。
乾龍一はみのりを殺してはいない。」
龍一の目を見て『嘘はない』って分かったんなら
紀保の目を見て『嘘だ』と気付いてくれ!
「その通りよ。彼は被害者だもの。
それもこれも私の母があなたのお父様を無理矢理道連れにして
海に飛び込んだせい..龍一さんには何の罪もない。
覚えてる?夕顔荘でミシンを直してくれてた時..」
『『昔ある人が言ってたわ。女が針を持つことを忘れてしまったら
世界はきっと今より不幸になるって。』』
『『大げさだな、、だかが針ぐらいで世界が変わるもんか。』』
『『そうかしら?でも、そういう小さなことから世界は崩れていくのよ。』』
「世界はほんの小さなことから崩れていく、、本当にその通り。
ある日突然、私にかかってきた一本の電話が全て壊してしまった。」
『『はじめまして。私、吉川みのりと言います。
実は私、龍一さんの子供がいるの。
ちょうど八週目に入ったとこよ。分かるでしょ?乾龍一..ニヤリ』』
「初めは悪い冗談だと思った。
彼女はお腹の子のためにも本気で龍一さんと結婚する気だった。
結婚祝いに私にドレスを作ってほしい、、そうも言ったわ。
誰よりも素敵なドレスにしてほしい..
彼女のその言葉が私に殺意を起こさせた。
そしてあの日、電話をかけてその夜会う約束をした。
メモにあった番号はみのりさんとの連絡用に買い求めた携帯電話。
もちろん今は使ってない。」
「お前に預けたあのメモはどうした?」
「焼き捨てたわ。当然でしょ?」
で、結局あんだけ『い』だの『S』だの騒いでた文字は
どう解釈したんですか?伊織探偵!
「みのりの遺書はどうした?どうやって?」
「あなたが私になるためにはまずこの世から吉川みのりを消す必要がある。
そう持ちかけたわ。
彼女はジョークのつもりでおもしろがって書いてくれた。
あのブルーのインクとガラスペンを使って。
それから私はマカロンを..
これは羽村紀保が今一番気に入ってるお菓子
そういうと彼女は喜んでためらいもなく口に..
何もかも上手くいくはずだった。
唯一の誤算は柏木さんがせっかく用意した遺書を持ち去ったこと..
龍一さんが逮捕され私は彼を助けるため遺書を探そうと夕顔荘に..
そしてあなたと出会ってしまったの..」
「憎かったのか..みのりを殺さなきゃならないほど
お前はあいつが憎かったのか..?」
と涙声て問う伊織。無言の紀保。
「どうなんだ!答えろ!」
「いいえ。
私はみのりさんを憎まなければならないほど彼女を知っていたわけじゃない。」
「じゃあ何故殺した?」
「自分の人生を見ず知らずの誰かに乗っ取られたくはなかった。
自分がつかむはずの幸せをこの手で守りたかった。
別にみのりさんが憎かったわけじゃない。本当よ。」
「(泣きながら)ならなにも、、殺さなくたってよかったんだ...」
「そうね。私が龍一さんとの幸せを諦めれば済むことだった。
今ならきっと..そうするでしょうね。ごめんなさい。
あなたにも辛い思いをさせてしまって。許してもらおうとは思わない。
でも、謝るわ。みのりさんはもちろん、あなたにも。そしてお母さまにも..」
と実にサバサバ告白する紀保なのであった。
グスングスン伊織
「これからどうするんだ?」
「一生かけて罪を償う。でもその前にやらなきゃいけないことがある。」
と言って荷物を持ち出す紀保。
「どこ行くんだ!」
「決して逃げないと約束する。
だから少しだけ時間をちょうだい。あと少しだけ」
と出て行こうとする紀保の腕を掴む伊織。
そこに龍一登場。
=
「今の話が本当なら何故話してくれなかった?」
「誰よりも法の正義を信じてるあなたに
婚約者の私が罪を犯したなんて、どうしても言えなかった。」
「それでも僕は君と一緒に生きると誓ったんだ。一年前のあの日..」
「一年前の私とは違う。
今の私はあなたの誓いにふさわしい女じゃない。
あたなは私が心から尊敬する大切な人..
だからあなたにはあなたの愛に相応しい人と一緒に生きていってほしい..」
「さよなら」と出ていく紀保の腕を掴む龍一。
「紀保!自首するんだ。君が刑に服し、
晴れてその罪を償う日が来るまで僕は君を待つと約束する。
僕も君と一緒に行く。君の弁護は僕が必ず引受ける。さあ。」
と紀保を連行しようとする龍一に
「待てよ!自首するって、、何の話だ?彼女は誰も殺してはいない。」
ととぼける伊織。驚いて伊織を見る紀保。
「みのりは自殺だ、自殺なんだ。お前は誰も殺してなんかいない!
分かったら放せ!」
と龍一から紀保を引き離そうとする伊織。
しかし龍一もそう簡単には放しません!
「早く、放せ!」
「よせ!!」と伊織を払いのける龍一。
「そうやって庇うつもりだろうが
こんなことをしても彼女を救うことにはならない!
法の裁きをうけるのが一番だぁ!!」←さすが弁護士。
「いいから早く行け!」と紀保に言う伊織。
「邪魔をするなぁ〜!!」ビリビリビリーーー!(服が破れる音)
と伊織に掴み掛かる龍一。
「あんたの正義なんて糞くらえだ!!」
「なにぃ!!!」
そんな取っ組み合いの二人を見て逃げようとする紀保。
「紀保〜〜!!」
必死で紀保を追いかけようとする龍一 ←阻止する伊織、
龍一を思いっきり柱に投げ飛ばしました!
龍一負傷。←ラグビー経験全く役に立たず。
「龍一さん!」←一応心配するふりをする紀保。
「紀保さん。」そこへ杏子到着。
その隙に紀保の腕を掴み逃げる伊織達。←負傷した龍一も追いかける。
海辺を手を繋ぎ走る伊織&紀保。逃避行ですか?
==
施設にてみずえと折り鶴して談笑中の高広。
帰ろうとしたその時、
「ア"ッ!ア"ッ!ア"ッ!」と苦しそうに悶えるみずえ。
「みずえさん、、誰かー誰かー」
==
別荘にて龍一の肩に湿布を貼ってあげる杏子。
龍一、昔ラグビーでの古傷が痛んだようです。
結局追いかけられなかった龍一、チ〜ン。
「だけど紀保さん、..とても信じられない。」
「だがこんな大事なことで嘘をつくとも思えない。
みのりさんの事件を担当した刑事に連絡して..」
「でもそんな事をしたら紀保さんは、、」
「今は彼女を無事に保護することが先決だ。」
「待って下さい!もし紀保さんの話が事実なら
紀保さんのことです、このまま逃げるような卑怯な真似はするはずがない!
だからもう少し待って下さい!」
「しかし彼女のそばにはあの男が」
「伊織さんも、きっと紀保さんのためにならないことはしないはずです。
この通り、お願いします!」
と土下座する杏子
「杏子さん、、」
「私は、紀保さんを信じてます!お願いします!」
==
コテージにて伊織&紀保。
伊織の破けたジャケットを縫う紀保。
携帯をチェックする伊織。
‘フキさん’からの着信のオンパレード→電源OFF。
「このボタンもとれそうだからついでに付けておくわ。」
「ああ。」
ボタン付けをしてる紀保をしばし見つめ
「このまま逃げよう。」と伊織。→動きが止まる紀保。
「俺たち二人くらい隠れて暮らせる場所はきっとどこかにある。」←どこに?
「だけど私はあなたの大切なみのりさんを」
「それなら俺も同罪だ。アイツの死の責任は俺にもある。
だから一緒に逃げよう。俺は本気と書いてマジだ。」
再びボタンつけを始める紀保。
「....だったらどこか海辺の小さな町がいい。
その小さな町で、あなたは自分の好きなアクセサリーを作るの。
その脇で、私は近所の人に頼まれたものを縫うわ。
あっ、あなたのアクセサリーを入れる小さな袋も作らなきゃ。」
「(笑顔で)ああ。ニンマリ」
「それでもしミシンが壊れた時には」
「俺が修理する。(笑顔)」
「(笑顔で伊織を見つめ)ええ。」
「でも上糸と下糸が中々噛み合なくて何度もやり直しさせられて..」
伊織は嬉しそうに話を聞いてましたが
紀保は、そんな未来はないことを分かった上での話の仕方でした。
この二人の会話って視聴者の声を聞いたかのような光景ですね。
公式HPのメッセージとかに書かれてそうな感じ。
でもここでわざわざ口に出して言ったって事は
そうならないってこと?
やっとこさボタン付け終了。←何往復針を通したことやら。
伊織、バルコニーに出て月を眺める。
「舟だ。」
紀保も一緒に空を見上げる。
「あの時と同じ、月の舟。」←ジーーーッと紀保を見つめる伊織。
「逃げよう、逃げるんだ。二人でどこまでも。」
と言って手を添える伊織。
紀保も手を添え紀保を優しく包み込む伊織。
====つづく====
私、今日になってやっと『月の舟』の意味が分かりました。
なるほど、月が舟みたいに見えるからですね?(←気付くの遅すぎ)
月の舟の意味を理解してなかったので
伊織が空見て「舟だ」って言ってるのを見て
空に舟なんか見えるか!って思ってました。
二人してぼけたのかと。
それにしても伊織探偵の推理というのは毎度毎度ご丁寧に解説してくれるんですけど
間違いなく彼の推理は外れてますからね。
紀保が供述して涙してた伊織の演技も
無駄と言うか、、何と言うか、、伊織、マヌケというか、、。
伊織はそういうのを見抜くようなキャラだと思ってただけに
探偵伊織はちょっと期待外れでしたね。
「きっかけはガラスペンだ。
お前はみのりの部屋にあったガラスペンを見て
あいつが死ぬ間際手紙を書いたことに気が付いた。
だが最初から遺書の存在をお前は知ってた、が
柏木さんが持ち去ってしまったせいで乾龍一は逮捕..
だからお前はアイツに頼まれて..
お前と乾龍一は共犯関係にある、そう考えた。
だがさっき彼と会って..。アイツの目に嘘はなかった。
乾龍一はみのりを殺してはいない。」
龍一の目を見て『嘘はない』って分かったんなら
紀保の目を見て『嘘だ』と気付いてくれ!
「その通りよ。彼は被害者だもの。
それもこれも私の母があなたのお父様を無理矢理道連れにして
海に飛び込んだせい..龍一さんには何の罪もない。
覚えてる?夕顔荘でミシンを直してくれてた時..」
『『昔ある人が言ってたわ。女が針を持つことを忘れてしまったら
世界はきっと今より不幸になるって。』』
『『大げさだな、、だかが針ぐらいで世界が変わるもんか。』』
『『そうかしら?でも、そういう小さなことから世界は崩れていくのよ。』』
「世界はほんの小さなことから崩れていく、、本当にその通り。
ある日突然、私にかかってきた一本の電話が全て壊してしまった。」
『『はじめまして。私、吉川みのりと言います。
実は私、龍一さんの子供がいるの。
ちょうど八週目に入ったとこよ。分かるでしょ?乾龍一..ニヤリ』』
「初めは悪い冗談だと思った。
彼女はお腹の子のためにも本気で龍一さんと結婚する気だった。
結婚祝いに私にドレスを作ってほしい、、そうも言ったわ。
誰よりも素敵なドレスにしてほしい..
彼女のその言葉が私に殺意を起こさせた。
そしてあの日、電話をかけてその夜会う約束をした。
メモにあった番号はみのりさんとの連絡用に買い求めた携帯電話。
もちろん今は使ってない。」
「お前に預けたあのメモはどうした?」
「焼き捨てたわ。当然でしょ?」
で、結局あんだけ『い』だの『S』だの騒いでた文字は
どう解釈したんですか?伊織探偵!
「みのりの遺書はどうした?どうやって?」
「あなたが私になるためにはまずこの世から吉川みのりを消す必要がある。
そう持ちかけたわ。
彼女はジョークのつもりでおもしろがって書いてくれた。
あのブルーのインクとガラスペンを使って。
それから私はマカロンを..
これは羽村紀保が今一番気に入ってるお菓子
そういうと彼女は喜んでためらいもなく口に..
何もかも上手くいくはずだった。
唯一の誤算は柏木さんがせっかく用意した遺書を持ち去ったこと..
龍一さんが逮捕され私は彼を助けるため遺書を探そうと夕顔荘に..
そしてあなたと出会ってしまったの..」
「憎かったのか..みのりを殺さなきゃならないほど
お前はあいつが憎かったのか..?」
と涙声て問う伊織。無言の紀保。
「どうなんだ!答えろ!」
「いいえ。
私はみのりさんを憎まなければならないほど彼女を知っていたわけじゃない。」
「じゃあ何故殺した?」
「自分の人生を見ず知らずの誰かに乗っ取られたくはなかった。
自分がつかむはずの幸せをこの手で守りたかった。
別にみのりさんが憎かったわけじゃない。本当よ。」
「(泣きながら)ならなにも、、殺さなくたってよかったんだ...」
「そうね。私が龍一さんとの幸せを諦めれば済むことだった。
今ならきっと..そうするでしょうね。ごめんなさい。
あなたにも辛い思いをさせてしまって。許してもらおうとは思わない。
でも、謝るわ。みのりさんはもちろん、あなたにも。そしてお母さまにも..」
と実にサバサバ告白する紀保なのであった。
グスングスン伊織
「これからどうするんだ?」
「一生かけて罪を償う。でもその前にやらなきゃいけないことがある。」
と言って荷物を持ち出す紀保。
「どこ行くんだ!」
「決して逃げないと約束する。
だから少しだけ時間をちょうだい。あと少しだけ」
と出て行こうとする紀保の腕を掴む伊織。
そこに龍一登場。
=
「今の話が本当なら何故話してくれなかった?」
「誰よりも法の正義を信じてるあなたに
婚約者の私が罪を犯したなんて、どうしても言えなかった。」
「それでも僕は君と一緒に生きると誓ったんだ。一年前のあの日..」
「一年前の私とは違う。
今の私はあなたの誓いにふさわしい女じゃない。
あたなは私が心から尊敬する大切な人..
だからあなたにはあなたの愛に相応しい人と一緒に生きていってほしい..」
「さよなら」と出ていく紀保の腕を掴む龍一。
「紀保!自首するんだ。君が刑に服し、
晴れてその罪を償う日が来るまで僕は君を待つと約束する。
僕も君と一緒に行く。君の弁護は僕が必ず引受ける。さあ。」
と紀保を連行しようとする龍一に
「待てよ!自首するって、、何の話だ?彼女は誰も殺してはいない。」
ととぼける伊織。驚いて伊織を見る紀保。
「みのりは自殺だ、自殺なんだ。お前は誰も殺してなんかいない!
分かったら放せ!」
と龍一から紀保を引き離そうとする伊織。
しかし龍一もそう簡単には放しません!
「早く、放せ!」
「よせ!!」と伊織を払いのける龍一。
「そうやって庇うつもりだろうが
こんなことをしても彼女を救うことにはならない!
法の裁きをうけるのが一番だぁ!!」←さすが弁護士。
「いいから早く行け!」と紀保に言う伊織。
「邪魔をするなぁ〜!!」ビリビリビリーーー!(服が破れる音)
と伊織に掴み掛かる龍一。
「あんたの正義なんて糞くらえだ!!」
「なにぃ!!!」
そんな取っ組み合いの二人を見て逃げようとする紀保。
「紀保〜〜!!」
必死で紀保を追いかけようとする龍一 ←阻止する伊織、
龍一を思いっきり柱に投げ飛ばしました!
龍一負傷。←ラグビー経験全く役に立たず。
「龍一さん!」←
「紀保さん。」そこへ杏子到着。
その隙に紀保の腕を掴み逃げる伊織達。←負傷した龍一も追いかける。
海辺を手を繋ぎ走る伊織&紀保。逃避行ですか?
==
施設にてみずえと折り鶴して談笑中の高広。
帰ろうとしたその時、
「ア"ッ!ア"ッ!ア"ッ!」と苦しそうに悶えるみずえ。
「みずえさん、、誰かー誰かー」
==
別荘にて龍一の肩に湿布を貼ってあげる杏子。
龍一、昔ラグビーでの古傷が痛んだようです。
結局追いかけられなかった龍一、チ〜ン。
「だけど紀保さん、..とても信じられない。」
「だがこんな大事なことで嘘をつくとも思えない。
みのりさんの事件を担当した刑事に連絡して..」
「でもそんな事をしたら紀保さんは、、」
「今は彼女を無事に保護することが先決だ。」
「待って下さい!もし紀保さんの話が事実なら
紀保さんのことです、このまま逃げるような卑怯な真似はするはずがない!
だからもう少し待って下さい!」
「しかし彼女のそばにはあの男が」
「伊織さんも、きっと紀保さんのためにならないことはしないはずです。
この通り、お願いします!」
と土下座する杏子
「杏子さん、、」
「私は、紀保さんを信じてます!お願いします!」
==
コテージにて伊織&紀保。
伊織の破けたジャケットを縫う紀保。
携帯をチェックする伊織。
‘フキさん’からの着信のオンパレード→電源OFF。
「このボタンもとれそうだからついでに付けておくわ。」
「ああ。」
ボタン付けをしてる紀保をしばし見つめ
「このまま逃げよう。」と伊織。→動きが止まる紀保。
「俺たち二人くらい隠れて暮らせる場所はきっとどこかにある。」←どこに?
「だけど私はあなたの大切なみのりさんを」
「それなら俺も同罪だ。アイツの死の責任は俺にもある。
だから一緒に逃げよう。俺は本気
再びボタンつけを始める紀保。
「....だったらどこか海辺の小さな町がいい。
その小さな町で、あなたは自分の好きなアクセサリーを作るの。
その脇で、私は近所の人に頼まれたものを縫うわ。
あっ、あなたのアクセサリーを入れる小さな袋も作らなきゃ。」
「(笑顔で)ああ。ニンマリ」
「それでもしミシンが壊れた時には」
「俺が修理する。(笑顔)」
「(笑顔で伊織を見つめ)ええ。」
「でも上糸と下糸が中々噛み合なくて何度もやり直しさせられて..」
伊織は嬉しそうに話を聞いてましたが
紀保は、そんな未来はないことを分かった上での話の仕方でした。
この二人の会話って視聴者の声を聞いたかのような光景ですね。
公式HPのメッセージとかに書かれてそうな感じ。
でもここでわざわざ口に出して言ったって事は
そうならないってこと?
やっとこさボタン付け終了。←何往復針を通したことやら。
伊織、バルコニーに出て月を眺める。
「舟だ。」
紀保も一緒に空を見上げる。
「あの時と同じ、月の舟。」←ジーーーッと紀保を見つめる伊織。
「逃げよう、逃げるんだ。二人でどこまでも。」
と言って手を添える伊織。
紀保も手を添え紀保を優しく包み込む伊織。
====つづく====
私、今日になってやっと『月の舟』の意味が分かりました。
なるほど、月が舟みたいに見えるからですね?(←気付くの遅すぎ)
月の舟の意味を理解してなかったので
伊織が空見て「舟だ」って言ってるのを見て
空に舟なんか見えるか!って思ってました。
二人してぼけたのかと。
それにしても伊織探偵の推理というのは毎度毎度ご丁寧に解説してくれるんですけど
間違いなく彼の推理は外れてますからね。
無駄と言うか、、何と言うか、、伊織、マヌケというか、、。
伊織はそういうのを見抜くようなキャラだと思ってただけに
探偵伊織はちょっと期待外れでしたね。
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