シヌ、ミナムの部屋の前でいつものように独り言。

「落ち着いたかな、、。
 今度は俺の気が済むまで、もう少しここに居るよ」

まさか死ぬまでそこに居るつもりか?
相変わらずシヌは見守り居座りキャラなのである。

テギョンもなんだかんだいいつつミナムが気になりだしております。

「女にしか見えない服も万が一の場合に必要だ。」

とミナムの服を買いにきてマネキン見ては妄想中。

「イマイチだな。」
「俺の好みじゃない。」
「中々いい。あれならミナムに合う。」

なんて、思いっきり自分の好み出しております。

「俺の好みは関係ない。
 女に見えればいいんだ。」

と自分に言い聞かせてるわけだけどそれに気付いてないテギョンなのである。

そうとも知らずテギョンが電話に出ないとご立腹のヘイ様。←つーか毎回ご立腹。
小道具のペアリングを手にとり

「一緒にはめたいのに、、」

と可愛いヘイ様。意外と乙女。

「全く!ミナムにはピンも買ってた。
 あの女ムカつく!
 そろそろ始めようかしら」

うん、確かにムカつく(ミナムは嫌いじゃないけどさ)。
始めちゃえ〜!ほどほどになら応援しちゃうよ!


ヘイ、ミナム達の住処に登場。

「お見舞いを口実に遊びに来たの。
 フルーツを持ってきたけど車の中に忘れてきたわ。
 取って来て。」

とシヌに車のキーを渡しパシリとして使っております。
実はこの二人、結構お似合いだったりしてね。
性格が似てるテギョンよりはシヌが合うと思うよ。

速攻二人になって話すヘイとミナム。

「シヌさん、ジェルミさんに全て話してここを出て行きます。」

やっぱ出てくんだ。

「それならテギョンを好きなことも言って。」

え?言わせちゃうの?

「言うべきですか?」(←だーよねー)
「もちろんよ。
 身の程もわきまえずテギョンを好きになった罰よ。」

ヒィ〜!どんな身分制度なんすか!

「分かりました。」(←素直すぎ!)
「どうなるか見物だわ。自分でけりを付けて。」



シヌにヘイが

シヌも変だけど ミナムさんって変だわ。
 もしかしてシヌさんにも何か隠してるのかも。」
「人の秘密を聞き出すつもりはない。
 俺は影からジトーーーッと見守っている事隠してるしね

「いい人ぶっちゃって。」

その台詞、ヘイ様しか言えません!さすがに私も。

ジェルミにそれとなく聞いてみても

「ミナムが好きだから何でも受け入れる。」

と答え腑に落ちないヘイ様。

「何をしても怒らないなんて甘すぎる。」

そーだそーだ。確かにミナムばっかに甘すぎるー。女の嫉妬は怖いのだ!


電話にてテギョンが婦人服を購入したことを知るヘイ。
ヘイ様の情報網は凄いのだ。

「ヘイさん、テギョンが戻った。」

パシリとして役割を果たしてる とシヌ。
紙袋提げて帰宅のテギョンと二人きりになるヘイ、

「プレゼントがある。ペアリングよ。
 恋人の証拠よ。はめて。」

テギョン相手でも上から目線のヘイ様が好きだな。

「かわいいな。」

と指輪を手にとりヘイの親指にはめるテギョン

「二つともお前がはめろ。
 念のために言っておくが俺はお前の恋人じゃない。
 これ以上見せびらかす必要はない。」

ヘイも強烈だけどテギョンもド・ストレート。

メンバーの元へ戻るテギョン。
みんな見守る中
「ミナムから話があるって」とジェルミ。


一人でブツブツ考え中のヘイ様、

「女と知っても、シヌ、ジェルミが受け入れたら、、、 
 テギョンを好きだと知ったら?
 言っちゃダメよ!言わせないようにしなきゃ。」

と珍しく弱気のヘイ様、急いでメンバーの元へ。

まさにミナムが告白しようとした寸前でヘイ

「報告があるの。
 オエッ!」

ちょっ!なんだこの展開はーー!
ヘイ面白すぎ!

「吐くってことはドラマでよく観るアレ?」とジェルミ。

「何なんだ?」と理解出来て無い様子のテギョン。

「テギョンさん、ごめんなさい、、
 オエッ!」

「これってお祝いのパーティーを開くべき?」

と気の早いジェルミ。

「テギョンの子なんだろ?」

とシヌまでこんな台詞はいております。

「ぶっ殺す、、、」と怒り心頭のテギョン。そりゃそーだ。

「言うなって、、意味なの、、?」と理解した風のミナム。

トイレに駆け込む(演技の)ヘイ。

「まさか本当なのか?」とシヌ。←さすがのシヌも気付いてないのかよ!
「テギョンさんがパパに?」とジェルミ。

ジェルミならまだしもシヌまで騙されてるとは、、。

すかさずトイレからミナムの携帯に発信するヘイ。

「今は話ちゃダメよ。
 それで告白しても彼のためにならない。
 あなたが主役のPVの試写会がいいわ。
 ケリをつけるのにもってこいよ。」

誰に対しても上から目線で命令口調。
ブレてないヘイ様、やっぱ素敵。
部屋にてテギョン&ヘイ

「さっきの演技は何だ?」
「そう怒らないでよ。
 私たちは何も関係ないでしょ?
 恋人でもない人の頼みは聞けないわ。」

と出て行くヘイ。
追いかけるテギョン。

「電話のせいか?」
「かけたら出てよ。
 私を怒らせないで。」

女王ヘイ様は我侭なのであ〜る。
携帯を取り上げるテギョン

「携帯を投げるつもり?」
「短縮の『1』は?」
「もちろんパパよ。」

「私妊娠したの」というメールをヘイ父に送信するテギョン。

「まさか本当に送ったの?」
「きっと髪の毛がなくなるぞー」

さっそく父から着信。

「違うのよ、信じて!
 来なくていいわよ!
 違うんだってば!」

あーまたもテギョンにやりこめられちゃったーー。


バルコニーにて星を見てるミナム、そこへテギョン登場。

「テギョンさんやみなさんとの経験は夢のよう、、
 あの星のように遠い存在だったその中に私がいるなんて。
 星が見えるところにいたらいつでもあなたを見られますね」
「俺は見えない。見えないと心配だ。
 いつも見える所に居ろ」

ヒュ〜ヒュ〜

「暗いところではこれくらい近い所にいろ」

ヒュ〜ヒュ〜

この会話だけ聞いてるとテギョンがミナムに告白してるようにしか聞こえない。

「お願いがあります。
 私が女に戻った時は
 見えても見えないフリをして下さい。」

「もちろんだ。絶対に他人のフリをすると約束するよ。」

と言いつつも一人になったら

「用が済んだら他人のフリをしろと?
 恩知らずなウサギめ!」

とご立腹。←早く自分の気持ちに気付け〜!
ミナムより鈍感なテギョンなのであ〜る。

部屋にて紙袋に気付くミナム。

「女として外へ出る時に着ろ」

とテギョンからのメール。


試写会に一人で向かうミナムでしたがどうやら行方不明のようで。
メンバーも会場へ向かうことにしましたが
着替えてる時に部屋にあるブタウサギのピンが無いのに気付くテギョン。
昨日のことを思い出し

「一体何を考えてる。。」

と呟くテギョン。

「ミナム、その服でここへは来るな!
 こっちは俺が何とかする。」

とミナムに留守電のメッセージをいれるテギョン。仕事が早い。

試写会も始まり会場は真っ暗に。
暗いと探せないから会場はシヌとジェルミにまかせるテギョン。

「ミナムを探せ。白いコートにスカートの女だ!」

「ミナムを探すんだろ?」

と何も知らず不思議顔のジェルミ。そりゃそーだよねー。

「その女がミナムだ。
 とにかく彼女をここから連れ出せ!」

と会場内を二人に託すテギョン。

「なんでミナムが女なの?」
「説明してる時間はない。
 俺のストーカー話も長いからな。

と捜すシヌ。

会場内に入ったミナムを見つけたテギョン

「見える所に居ろよ!」

とほえる

「テギョン氏?」

と振り返るミナム

パチッーーーン

明るくなり暫く見つめあう二人。(←つーかみんなこの二人の姿、見えないの?)
するとミナムを
いつものようにどこからともなくやって来たシヌが
抱き寄せるじゃあーりませんかーーー!

記者もカメラマンももちろん私も!!驚き!
みんなシヌとその腕の中にいる女に注目!


「俺の彼女です。内緒にしてた。
 恋人です。」

やったーーー!
念願だったこの台詞をーーー!
やっと言えたーーーー!シヌなのであ〜る。
夢じゃないよな?(←じゃない!)

コメント

nophoto
Laiane
2014年6月24日19:38

That’s a sensible answer to a chenlalging question