「シヌさんに恋人がいたなんて・・
 でもファンなら幸せを祈ってあげなくちゃ」

と泣きながらも

「おめでとーうおーめでとー」

とファンたち。いい娘たちだね〜。

シヌ&ミナム

「あの女は誰かと聞かれて困ってるよ。
 俺の好きな子が一番苦しんでる。」

 ↑ ↑
だからこういうややこしいこと言うから
本当に話がややこしくなってミナムに気持ちが伝わらないんだよってば!
自分が苦しむハメになると思うのだが。

「彼女にまで誤解されてしまいました。」
「ミナム、お前からも話してくれないか?」
「もちろんです!」
「セッティングするから必ず来てくれよ。」(←絶対来ない、そんな予感)

そんな二人の会話を盗み聞きしてるマ室長と←に巻き込まれただけのテギョン。

「どうしよう、ミナムがかわいそうだ。
 シヌの彼女の前で言うのか、、
 あんまりだ、、」

と相変わらず妄想で暴走してるマ室長と
巻き込まれまくりで影響されちまってるテギョンなのであ〜る。


なんだかんだでバドミントンをすることになった四人。

「俺とミナムがペアになろう、どうだ?」

とせっかくシヌが決めかけたのに

「お前は向こうだ。シヌは俺と組む!」

と俺様テギョンが決めちゃいましたー。

「ミナムと俺がペアになるの?(←めっちゃ嬉しいジェルミ)
 それで決まりだ!
 力の差があっても ミナムと近くに入れるならそれで いい!」

と素直に喜ぶ分かりやすいジェルミなのだ。

「ムアーーーーーーッッ!!
 ファーーーーーーッッ!!
 ンアッーーーーーーー!!」

ものすごい必死でバドやってるテギョン。
一体なにがあったんだ?ってくらい必死なの。笑える。

「遊びなんだからムキにならないでよ!」

とジェルミが言うのも全く聞かず

「クソッ!!
 ハッーー!!」

と相変わらず本気と書いてマジなテギョンなのであ〜る。

「ヘタクソは何をやっても駄目だな」

その時に、後ろで両手を挙げ太めのピンクのフラフープをしてるおばさんが映ったのが妙にツボにハマった。

で、ここで事件が起こりましたーーー!
調子こいた シヌが
鉄棒してるミナムにデコチッスしちゃいましたーーー!
ジェルミもしたから俺も、的にやっちまったよーー!
調子乗り過ぎーー!


「シヌさん、こんなイタズラはやめて下さい。」

イタズラでもなんでもないよー!
本気と書いてマジなんだよーー!
我慢できなかったんだよー!
これから暴走し過ぎないか心配だな。
よし、私が監視しておこう。


「その内もっと驚くことになるのにな。」

と呟くシヌ ←不気味で仕方ないんですけど!?
しかも驚くことにならなさそうだしな。
つーかこのシヌの台詞通り、本当に驚くことになったじゃないかよ!
でも残念ながらシヌよ、お前のことじゃないけどな。


「ビックリしたな。
 、、、まてよ?
 なんで俺が驚いてるんだ?」

とシヌのデコチッスに驚いて自問自答のテギョン。
まだまだ自分の気持ちには気付いてないようです。チ〜ン。


テギョンにライムジュースを持ってきたミナム。

「こんな酸っぱいものを飲むのもお前のせいだ。」
「それまで私のせいですか!言いがかりです!」(←そーだ!言いがかりもいい所だ!)

とりあえずイライラしてるテギョン

「(シヌ)好きなのがバレバレなんだよ!
 シヌだっていい迷惑だろう。
 俺がシヌなら不愉快だ!」

キョーレツなテギョンの台詞でーす。
私としては自分の気持ちに全く気付いてなくて
ミナムに八つ当たりしてるテギョンに苛つきます。

「テギョンさんは何も気付かずにいればいいんです。」

いくら鈍感なテギョンでも近々気付くだろうね。
でなきゃ困る!ドラマ的にも!


「私の星は胸にしまってここを出ます。」

やっぱ出るつもりのミナムちゃんなのであ〜る。

そんなことは知らずにある意味呑気な男シヌは
店を貸し切ってなにやらセッティングしてもらっております。
店の大きな鏡の前に立ち

「お前はここに立って
 俺の好きな人を見るんだ。
 驚くだろうな。」

私なら間違いなく引くけどな。キモッ。


で、妄想が暴走中のマ室長ですがテギョンに相談しております。

「非常事態だ。
 シヌの彼女に弁解する気だ。
 自分にできることならなんでもすると言った。」

そんなマ室長にやっぱり影響されてるテギョン、
さっそくシヌの元へ向かうミナムを引き止めております(←相変わらず仕事が早い)。

「はなして下さい!行くところがあるんです!
 何で邪魔するんですか!」

「行くな!
 情けなくてイライラする!
 放っとけるもんか!」

「シヌさんの所に行くだけです。
 あなたに関係ありません!
 私のことなど放っておいて下さい」
「無理だ!」
「何故ですか?
 私は必死で気持ちを隠してるのに」ウダウダウダ

臨時ニュースです。ここで事件がおこりましたーーー!

なぁなぁなぁなぁなんと!

あのテギョンが

ミナムに

チッスしたーー!

キタコレーーーー!!キタヨーーー!

シヌのデコチッスなんて飛んでったーーー!あばよーー!

しかもテギョン、すんごい体勢なんですけど?
ブタ鼻して顔をそらすミナム。

「ハァーハァーハァー(←変質者じゃないよ!)
 ミナム、笑えるぞ」

と棒のように歩き去るテギョン。

「腹がたって理性を失ったんだ、、
 俺らしくもない、、」

理性を失っちゃうくらいホニャララなんですね?ニヤッ
こりゃ気付く日も近いぞ、コレ。ウッヒッヒー。

ミナムも呆然として千鳥足でヨロヨロであります。

「頭の中で花火があがってるわ〜」

ちょっとラリったのりピーみたいな感じ?

そんなことがあったとは知らず呑気に待ち続けてるシヌ。
さすがにミナムに電話。
でもミナムったら

「シヌさんだ、何だろう?」

すっかりシヌとの約束なんて忘れちまってます。

「どこにいる?」
「ここは、、、どこかしら、、、」
「おい!大丈夫か!?」(←大丈夫じゃないよ、絶対)
「花火を見てたところです。。」
「しっかりしろ!迎えに行くから。」(←来なくていいのに)

そんなシヌからの電話なんて
ただのBGMみたいなもの、、な
ミナムは
テギョンからのチッスでまだ現実に戻ってない様子であります。

「何故キスを?
 テギョンさん、教えて下さい。ポーーーーーッ」

テギョンはテギョンで唇押さえながらいつもと違う様子。
目の前にヘイが居るにも関わらず気付かずスルーするところでした。
自分に無関心なテギョンに

「ミナムが相手ならどう?」

「それは有り得ない。
 アイツは俺なんて眼中にない。」

ここでミナムに気付いたヘイがわざと

「ミナムは眼中にない?」
「アイツの話はもういい。」
「だったら彼女を好きにならないで!
 ミナムは男なのよ?女ではないの。」
「俺は間違っても好きにならない。
 ミナムは男だ。」
「ピンや服を買ったのも深い意味はなかったのね?」
「そうだ。意味なんてあるわけない。」
「彼女が何かを感じたら?」

チッスを思い出すテギョン。

「アイツは何も感じていない。
 余計なお世話だ、とっとと帰れ!」

と言いたいことを言ってテギョン退場。

「だけど無関心よりマシかもしれないわ。」

確かに。ヘイ様も切ないのであ〜る。

「ミナムは冷静だった、、。
 なぜ平気なんだ、、。
 俺も気にしないぞ(←相当気にしてる)。
 動揺したら負けだ(←動揺しまくり)。」

そんな二人の会話を聞いたミナムちゃん、
シヌとの約束なんてすっかり忘れちまってて

「私の存在なんて何の意味もないのに
 舞い上がってしまいました。」

と泣くミナム。
まぁね。
確かにあんな形でチッスされたら期待しちゃうよね〜。
で、あんな会話聞いたら凹むよね〜。
だからシヌの着信なんか気付くはずないよね〜。

そんなことともつゆ知らず
健気にミナムちゃんを探すシヌなのだ。

「どこにいるんだ?
 電話に出てくれ(←その前に気付いてない)。
 一体何があったんだ?(デコチッスなんか屁でもないような事が起こったんだ!)」

泣いてるミナムを見つけそっと近付くシヌ。

「ミナムか?心配したよ。どうしたんだ?」

と明かりをつけようとすると

「明るくしないで!(←シヌとの約束すっぽかしたくせに命令口調)
 暗い場所にいたいんです。
 あまりにも惨めすぎて(←シヌもだよ!)
 消えてしまいたいんです(←シヌなんか死んじゃいたいかもよ?)。」

「ずっと泣くつもりか? 俺の方が泣きたいよ!
 俺との約束は覚えていたのか?(←シヌのことなんて右から左へ受け流す〜)」
「シヌさん、、、」
「忘れられてたのか、、。(←分かってたよね?)
 そうとも知らず セッティングもして用意周到に
 俺はお前を待ち続けて(←一人で勝手にね!)
 しまいには心配して 盗んだバイクで走り〜、、じゃなくて 
 駆け付けた。」

「約束を破ってすみませんでした。
 自分勝手でした。」


「これ以上はダメだ、、
 我慢できない、、、」


ちょっ!シヌったら!何をするんだ?
オイオイ、期待しちゃうよ(嘘)

なんてことない 電気をつけるシヌ。

泣いてるミナムをナデナデし

「泣くな、、もういい。
 怒ってすまない。」 



動揺したら負けのくせに
相変わらず動揺中のテギョン

「整理しよう。
 俺は腹を立てた。
 理由は?
 シヌの所へ行くと言い張るからだ。
 何故とめた?
 ミナムが傷付くからだ。
 俺にとってミナムは何だ?」

自問自答のテギョン。
答えは見つかるのか? 

「分からないな。
 ミナムを明るいところでみて考えよう。」

明るいところで見て何かあるのか分からないが
とりあえずそういう事で落ち着いたテギョン。



「今日は彼女に告白しようとレストランを貸し切った。
 本当に残念だ。(←前もドタキャンされたよね!)
 イベントも用意していた。
 花もプレゼントも渡して
 歌も歌うつもりだった。でも逃げられた、チ〜ン!

「彼女の心に迷いがあるんだ。(←ないと思う!うん、絶対。)
 もう少し待つしかない。←まだ待つ気かよ!

「いつかプレゼントを渡して歌を歌ってあげれば
 気持ちを分かってもらえますよ。」

本当に分かってあげれるんだね?ミナムちゃん?

「花やプレゼントはないけれど
 歌ならいつでも歌ってあげれる。」

とそこら辺にあったギターを持ってきて

「練習だよ」



「バカな男」という これ以上ぴったりなタイトルはない!と言い切れるほどの
 題名の歌を歌うシヌ。

「傷付いてもいいなんて♪
 多分俺はバカなんだな♪
 どうすることもできないバカなんだ♪
 愛する人が現れるまで♪
 俺がそばにいよう♪
 変わらずそばにいてあげるだけ♪
 バカな俺だから♪」

うむ、実に自分のことをよく理解しておる。
100点満点であ〜る。
それが悲しい なんつーのは嘘で面白すぎる。腹痛い。
つーかどこまでシヌを笑いに使うつもりですかぁ!!面白いからいいけどさ。

そんなこんなでミナムに気持ちが届いたかどうかは不明(つーか届いてない)であるが
御飯を食べに行くミナムとシヌ。
そんな二人を見かけたテギョン

「ますます分からない。
 俺にとってミナムは何だ?」

答えが見つからない残念テギョンなのであ〜る。

コメント

舞子
2011年1月21日0:34

ブハハハッ!画鋲さん、面白過ぎるっ!今回はかなりウケたわよっ!
てか、話が段々面白くなって来たから、画鋲さんのレビューもパワーアップしてますね。
とうとうテギョンがミナムにチッスの回まで行きましたかっ!
その時を待ってましたよ!
ミナムにチッスしたのに自分の気持ちに気がつかないなんてテギョンたら「どんだけ~」ですよね。ミナムも天然だけど、テギョンも実は天然だったのね。
あのキスの後の話はオモローですよね。
シヌの歌ったら「バカな男」って、まさにそのもので・・・。自分の事よく分かってるわ。(笑)

画鋲
2011年1月21日19:36

すべてバカな男=シヌのおかげです。
シヌをどこまでいじれば気が済むんでしょうか?この脚本家は!(←お前がいじり過ぎてるだけだろ!)
一月三十一日で放送も終わりです。
もうすでに寂しいっす。

そうだ、今頃になってぺこり〜な話(←反省してない)ですが
以前舞子さんを呼付けしてましたね。
『さん』つけるのを忘れてました。
ええ、決して日頃呼びつけしてるわけじゃーございません。

舞子
2011年1月23日0:16

ああ、その事ね。もう忘れてたのに。
じぇんじぇん気にしてませんよ。

コメントって編集出来ないから少し不便よね。
うっかりどっかのキー押したとたん、書いてたコメント消えた事有るし。

画鋲
2011年1月23日22:51

ええ、そらもう誤字脱字だらけです。

舞子
2011年1月23日23:24

いやん、それは私の事です(--)。

画鋲
2011年1月24日18:10

みんな同じなのですね。アハッ。