「一度もいとこの妻だと認めたことはありません。慕ってきました。」
ユル、遂に言っちゃいましたー。
シン、退室しガキの頃を回想してるんですけど
「ユル〜」って駆け寄るシンの頭をゴツンと殴り
「コイツめ!‘皇太孫殿下’と呼べったら。言ってみろ!
今度‘ユル’と呼んだら許さないぞ!」
ってガキの頃のユル、最高に性格悪いんですけど??
やっぱユル母のせい?丸くなったな〜。
ユル、開き直って
「本来は僕の許嫁です。父上が生きていれば僕の妻になったハズ。
皇太子の座と同じように妃宮様への思いはどうにもなりません。
思いどおりにならないのが縁だと仰った。
決意次第でその縁は捨てられると、、
でも人生を懸けられるならその人にとって縁は選択ではなく運命です。
事実を話しました。妃宮様をお部屋に、、」
皇帝「妃宮を皇太子妃殿に連れて行け。」
廊下でシン、ユルの胸ぐら掴む。
「何が望みだ?」
「お前はしきたりを守れ、俺は捨てる。
諦めることを先に学ばされた。
望んでも何も手に入らない。
だからいつも心を閉じた、、
でも彼女は、、心を閉じても入ってきた、、
どうしても彼女が欲しい、、」
言ってること、シンとかぶってる気がするのだが。
ほじくり出すのが得意なんですね、チェギョンは。
つーかそこまで愛されるチェギョンの魅力がわかりましぇん。
「いくら欲しくても彼女は僕の妻だ。」
「認めたことはない。(←いや、そこは認めようよ。現実。)
このまま彼女を失ったら僕は永遠に希望を失しなう。
お前は彼女を放して皇太子の座を守れ。
僕は彼女を取る。」(←いやだからチェギョンにその気がないのだが)
クタクタのチェギョン、人の気配を感じ顔を上げるとシンの姿が、、
と思ったらユルでした〜〜!
「ユル君、、」←露骨にテンション下がるってる。
「陛下が帰れと仰せだ。行こう。」
ユルに付き添われ歩くチェギョン。
シンが手助けするが
「頼んだ覚えはないわ。」とシンの手を振りほどき
「ユル君、私を送って。」
シンをチラチラ見ながらユルと共に退場チェギョン、うぜっ。
つーかこの女、何で怒ってんの?
皇帝に許しを請うためにしてたくせに、シンにむけてもしてたの?
本当に反省してるのかね?この女は。
ベッドで休むチェギョンにユル、
「僕、陛下たちに、、、、今度話すよ。
何を聞いても理解してくれ。」と去る。
茗禪堂にて一人たたずむ皇帝。
ユルの台詞が頭をリフレイン
“認めたことはありません。慕ってきました。”
そして亡き兄の台詞もリフレイン
『私はな、ソ・ファヨン(ユル母)を以前からずっと慕ってきた。
映画で初めて見た時、心臓が止まりそうになった。
その彼女が私の妻になった、本当に幸せだよ、、ハッハッハ〜(←脳天気な笑い)』
「悪縁が悪縁を招くと兄上はご存じでしたか、、」知らん、死んでるし。
つーかそんなにユル母っていい女か?最大の謎だ。
ユル母&皇后
「一体義誠大君はどう言うつもりなのです?」
「よく言い聞かせるので心配には及ばない。
頭より心が先に動く年頃だ。
理性より感情が先走る。」
「義誠大君の支持が高いとは言え皇帝には相応しくないようですね。
皇帝には感情を抑える冷静さが必要です。
どんな処分が下されても恨まないで下さい。」
つーかあの丸メガネ皇帝こそ思いっきり感情丸出しなんだが、、。
ユル母&ユル
「正気だとは思えないわ!←お前もな!」
「僕がけしかけた、、感江に行ったのも僕だ。
一人で背負おうとする彼女を放っておけない」
「自ら墓穴を掘るつもりなの?」
「彼女を連れて出る。そのために話した。
幸せなんだ。彼女を見てると何も考えず心から笑える。
諦めたら昔に逆戻りだ。それは嫌だ。」
まぁ確かにチェギョンを見つめるユルって幸せそうだな。
いやもう本当に二人して出てけよ!許可する!
「もう戻れない、、遠くに来すぎた、、」と出てくユル。
「負けるものですか、、、人生を懸けたのよ、、、」
ユル母、挫けないのだー。ワナワナワナ←恐ろすぃ〜
皇帝ファミリー&シン
皇帝「義誠大君の気持ちを承知で黙っていたのか?それでも夫か?」
ばあ「誰よりも辛いのは皇太子だ。
そうとも知らず義誠大君と妃宮の仲の良さを喜んでいた。
あまりにも愚かだった、、」(←つーかアンタちょっとのんき過ぎ)
シン「義誠大君の一方的な感情です。
妃宮まで責めないで下さい。」
皇帝「夜遅くまで一緒にいて嘘までついた妃宮を信じろと?
義誠大君に対する妃宮の気持ちに一点の曇りもないと確信してるか?」
無言のシン(←自信がない模様)
シン&チェギョン
「“ユルの気持ちは知らなかった”と言え。それしかない。」
「もう嘘はつかない。」
「皇室の怖さを知らないのか?お前も処罰されるぞ。」
「人間よりしきたりの方が大事なのね。
でも正直に話すわ。」
「追い出されたら二人で逃げるつもりか?
示し合わせて?」
「何故ユル君の話になるの?(←自分もいつもヒョリンの話してたよ?)
ずっとあなたを待っていた、、
脚が折れそうになっても来てくれると信じてた、、」
耐えて頑張ってるでしょ?可哀想でしょ?
そう思うなら助けに来てって思いながらやってたの?
「理由を?
二人でコソコソ相談しこんな結果を招いておいて
今更許しを請う姿に吐き気がしたんだ。」
いやこれ本当にシンの言う通りだと思う。
マジ吐き気するぞ。オエッ!
「何ですって?」
↑チェギョンのこういう態度が大嫌い。
シンの言う通りなのに自分は悪くない的な態度。
「お前に傷つけられたことは許せない。
宮家を出るだと?一生ここを出さない。
それが僕を裏切り傷つけた代償だ。」
皇帝たち&チェギョン
「気持ちを知っていたなら距離を置くのが当然だ。
夜中まで一緒にいるとはどういうつもりだ?」
「義誠大君は私を慰めようと、、(涙)」(←こういう時だけメソメソブリッコ)
「夫のいる身で何故彼の慰めが必要なのだ?」
「そなたの気持ちはどうなのだ?
義誠大君と同じ気持ちなのか?」
とばあちゃんに聞かれたのに何も言わず泣くチェギョン。
だからシンに言うみたいにハッキリ言えっつーの!!
「泣くのは止めろ!!」激怒の皇帝←そりゃそーだ。
ヒックヒック(←泣き続けるうぜっチェギョン)
「妃宮には追って処分を下す。下がれ。」
皇帝&ユル
「最初は少なからず驚いたが私にも同じような経験がある。
どんなに手に入れたいと願っても手に入らない人がいる。
強く掴んでいても放さなければならない人がいる。」
それがユル母な訳ですな。
そのユル母が大暴れしてくれてるんですけど?
「妃宮のことは忘れて我々の決めた相手と縁談を進めなさい。
それが今回の解決策として最善の道だ。」
「心は物ではないので簡単に切り捨てられません。
それに誰かを思ったままで他の人は愛せません。」
屋根裏にて、アルフレッドと共に佇むシン。
チェギョンからもらった上履き履いて体育座り。
「なぜこうなるんだ?
こんな時、どう言うべきか誰も教えてくれない、、」
と上履きをナデナデ。
コン内官が色々アドバイスしてましたが何か?
「似合うだろ?」と独り言。
アルフレッドの涙を拭うふりして
「泣くなよ、、
、、、、恥ずかしい、、、」
以上、自作自演のシン様劇場なのでした〜。
翌朝、皇帝ファミリー。
皇帝の結論としてユルを追放するということに。
体が離れれば心も遠くなるだろうと。
「皇位継承第二位の王子を宮中から追い出すのは気が進まぬ。
しかも皇太后と引き離すとは、、厳しすぎるのではないか?」
とばあちゃん。じゃあどうしろと?
チェギョンは嘘をついたためそれに見合った処分を下される模様。
東宮殿にてシン&チェギョン
「一度追い出された彼をまた追い出すの?
残酷すぎる、、」
「自業自得だ。」
「こうなったのは私のせいよ、、」
「一緒に追い出されなくて残念か?」
「彼が可哀想だと思わないの?」
「可哀想?見てるだけで腹が立つ。」
「じゃなぜ私のことは追い出さないの?」
「廃妃になると思ったか?
一生ここから出さないと言ったろ。
それがお前の罰だ。
入ってくるのは自由だが勝手には出られない。」
「これが最後のチャンスかもね。」
「何だと?
、、、ユルと行く気か?恥をかきたいのか?」
「構わないわ!
こんな怖い所から出られるなら」
マジとっとと出てけよ!
皇帝&ユル母
「陛下、なぜこのような残酷なことを、、
昔の情に免じて私たち親子にお情けを、、」
「この話は終わりにしていただきたい。
決定は変わりません。」
ユル母を呼び止める皇后
「事が大きくなったのは義誠大君の責任です。恨まないで下さい。
世の中には道理というものがある。
皇太后様も真実と正義をお認め下さい。」
「道理と言うなら孝烈皇太子の息子ユルが皇帝になるのが当然だ。
私はユルの即位が真実と正義だ。
どうせ全てを失った。後は全てを取りかえすだけだ。」
「失ったのは私も同じです。
結婚後に知りました。陛下のお心に別の人がいると。
妻として愛される日を20年間待ち続けました。
手に入らないものもあるのだと気付くまで長い歳月がかかりました。
皇太后様は皇后の座を、私は愛される妻の座を諦めたのです。
奪われるのは妻の座だけで十分です。
皇太子の座は渡しません。」
「皇后が陛下のお心を奪えなかったとしても
私は必ずユルに皇帝の座を継がせる。」と去る。
ご立腹のユル母
「目には目を、歯には歯を、、
妃宮は無傷のままユルだけ追い出すと?
そうはさせないわ。」
と王族たちにユル&チェギョンの件をチクる模様。
ユルへの打撃が大きいのも承知で
「もう後はない、全てを懸ける。」
学校にてガンヒョン&チェギョン
「ユル君のこと、あなたは悪くないわ。」
「それだけじゃないの。
宮家でやっていけると思ってたけど今は自信がない。
考えてみたけど誰のせいでもない。
臆病な私が悪いの。
宮家から逃げたくても逃げる勇気がないから問題が大きくなる。
私のせいで皆を傷つけて」
いや逃げる勇気があっても問題大きくなるんですけど?
つーかお前のどこが臆病なんだ?と。
「そんなに宮家から出たいの?」
「皇太子妃になってから自分を見失ったわ。
自由に夢を見て自分の意志で選んで結果に責任を持つ
それが理想だったのに。」
「出来るわ。あなたはタンポポの綿毛だもの。
世の中を自由に漂いながら好きな場所に降りて
飛びたい時は自由に飛ぶタンポポの綿毛」と笑顔で話す。
皇帝ファミリー&コン内官
王族会にユルとチェギョンの事がバレ(←ユル母がチクった)
ユルだけ処分するのは不当だとチェギョンの追放を要求してる模様。
聞き届けられない場合は国民に公開し皇室の秩序を正すと。
ファミリー、どうするべきかお悩み中。
チェ尚宮&チェギョン
「廃妃?(動揺中)
私を誤解しているもの、、当然よね。
宮家を追い出されたら私は庶民に戻るのね、、
もしかするとこれが近道なのかも、、」
「今頃慌てているだろう。私を甘く見るからだ。」
とほくそ笑むユル母。そこへシン登場。
「ガッカリました。
プロなら格下の相手に戦いを仕掛けはしません。」
「宮中に私の相手になる者がいるか?」
「傲慢は最大の弱点です。
妃宮は陛下にとって害にはなりません。」
「存在自体が害になることもある。」
「今度妃宮に手を出したら代償を払っていただきます。
勇猛には名誉、野望には死が付きものです。」
「もう一つ、愛には涙が付き物だ。
孤独な人間に強烈な愛は命取りだ。
そなたの愛が自らを破滅に導くぞ。」
ユル&シン
「王族会の信頼が厚いお前ならきっと説得できる。
事実を伝えろ。一方的なお前の感情だと。」
「廃妃にさせるなと?
何故僕が止めなきゃならないんだ?
ここを出たがってる。彼女の力になるつもりだ。
お前にこれ以上奪われたりしない。」
「僕も多くを失った。
五歳の頃から皇太子の役目を強要され
自分自身を捨てた。
しきたりのせいで温かい親も、、夢も、、」
「だから助けてくれと?」
「いや、教えてやったんだ。
一人で被害者ぶってる姿がムカつくんでね。
悪縁を断ち切りたい。
だがお前はそれを引きずり続けてる。」
「はっきり言え!」
「言わないのは最後の思いやりだ。」
ユル母&チュンファ
「私たち親子の命が懸かっているのを忘れるな。」
「はい。」←またも何かを企んでる模様。
ユル登場、はけるチュンファ
「やり過ぎだ!」
「廃妃を望んでいたでしょう。結果は同じよ。あなたは皇帝になるの。」
「もう全て終わったんだ。」
「それはあなたの考えよ。
じっくり攻める暇はない。
弱点を一気に攻める。」
「何の話?」
「あなたが望まなくても必ず皇帝になるわ。」
「昔、母さんが愛してたのはどんな人?」
「もう過去のことよ。」
「先代の悪縁、、どういう意味かな?」
「くだらないことを、、」
東宮殿にてシン&チェギョン
「自分の意志で来たから自分の意志で出たいの。
廃妃なんてどうでもいい。
元の私に戻りたいの、、」
「なぜだ?」
「皇太子妃として生きようと努力したけど
私は責任感だけじゃ生きられない。」
悪いが努力してるようには全く見えなかったのだが、、。
「仕方ないだろ。」
「自分を捨てて皇太子として生きて幸せ?
、、、でもここであなたを好きになって良かった、、
ここに来なければ振り向いてくれなかった、、」と去る。
悲しそうな表情で涙を流すシン。
ユル、部屋の整理中。こそへチェギョン登場。
切なそうな表情のユルを見て
「いつもそんな子犬のような顔してるけどユル君、どうしたの?」
「ごめん、君を連れ出したかったんだ、、
廃妃の話まで出るとは、、
君を守りたかったのに僕の我侭でこんな目に、、」
「皇太子妃の座に未練はないから。
例え退くことになっても構わない。」
「退く?
まさか、、、それは、、」(←期待してる顔)
「私、宮家を出るわ。
陛下にどう申し上げようか悩んでたの。
これで話しやすくなったわ。」
「(嬉しそうに)本当に、、、?
僕と、、、一緒に?」
「ユル君とは関係なく出て行くの。(←ユル撃沈!)
ここを出たらあなたとは会わない。
いい友達に会えて幸せだった。
でも心はあげられない。
私のことは忘れてほしいの。」
切なそうなユル。天国から一気に地獄に突き落とされた気分だろうな。
「以前シン君が言ってた。星に周期があるように人にも周期があるって。
2500万年後に今いる人たちはまた出会う。
もし2500万年後、私に会っても知らないフリをして、、
私もそうする。」
と2500万年後もユルが自分を好きになると思い込んでるぞ。
「なぜ?」
「私ね、今はシン君から離れるけど
2500万年後にも彼に恋すると思う。」
悲しく笑いながら
「それじゃまた待つよ、、」
「待たないで。」
「(泣きながら)なぜ駄目なんだ?
こんなに胸が痛いのに、、
僕じゃ駄目なのか?(←いい加減無理って気付け!)」
一人部屋でポロポロ泣くユル。まさにチ〜〜ンなのだ!
皇帝ファミリーに廃妃を申し出るチェギョン。
「義誠大君と行くのか?」と皇帝。
「違います。義誠大君は関係ありません。」
「聞きたくない!下がりなさい。」とチェギョンを完全拒否の皇帝。
ヘミョン「今はそんな話をしてる場合ではないわ。」
「妃宮、いくら辛いことがあってもこれはしきたりに反する。
妃宮どしての道理ではない。」
とさすがのバアちゃんも理解不能の模様。
「(涙)皇太子妃でいられません。
元の自分に戻りたいのです。ポロポロ」
相変わらず口の軽い女なのだ。
暗室にてチェギョンの写真を現像中のシン。
写真の内容はやっぱイカ旅行。
ユル、一人部屋でグスン。
床にはチェギョンの似顔絵が七枚散らばっております。そこへユル母登場
「母さん、、僕を止めてほしい、、、
もう疲れた、、、」
と涙ポロポロ。ヨロヨロの状態で出て行くユル。
暗室にてシンの携帯にチェギョンからメール着信。
“ユル君の部屋に来て”
慌てて出て行くシン。
その頃、チェギョンは宮家でボーーっと。
タイの土産のネックレスが外れ落ちる。
つーか今の今までこのネックレスつけてんの
見たことなかったけど、この為につけてたのね。
「チェギョン!」と叫びながらユルの部屋へ。
電話するが出ない。チェギョンの部屋では携帯が虚しく鳴る。
誰かがその携帯を取り“シン君”の履歴を削除中。
ユルにもかけるシン、繋がらず。
「どうなってる、、、」
煙モクモク
「火事だーーー!」と外からの声。
煙モクモク。燃え上がる炎
「チェギョンーー!」
携帯落とすシン。
ユル、遂に言っちゃいましたー。
シン、退室しガキの頃を回想してるんですけど
「ユル〜」って駆け寄るシンの頭をゴツンと殴り
「コイツめ!‘皇太孫殿下’と呼べったら。言ってみろ!
今度‘ユル’と呼んだら許さないぞ!」
ってガキの頃のユル、最高に性格悪いんですけど??
やっぱユル母のせい?丸くなったな〜。
ユル、開き直って
「本来は僕の許嫁です。父上が生きていれば僕の妻になったハズ。
皇太子の座と同じように妃宮様への思いはどうにもなりません。
思いどおりにならないのが縁だと仰った。
決意次第でその縁は捨てられると、、
でも人生を懸けられるならその人にとって縁は選択ではなく運命です。
事実を話しました。妃宮様をお部屋に、、」
皇帝「妃宮を皇太子妃殿に連れて行け。」
廊下でシン、ユルの胸ぐら掴む。
「何が望みだ?」
「お前はしきたりを守れ、俺は捨てる。
諦めることを先に学ばされた。
望んでも何も手に入らない。
だからいつも心を閉じた、、
でも彼女は、、心を閉じても入ってきた、、
どうしても彼女が欲しい、、」
言ってること、シンとかぶってる気がするのだが。
つーかそこまで愛されるチェギョンの魅力がわかりましぇん。
「いくら欲しくても彼女は僕の妻だ。」
「認めたことはない。(←いや、そこは認めようよ。現実。)
このまま彼女を失ったら僕は永遠に希望を失しなう。
お前は彼女を放して皇太子の座を守れ。
僕は彼女を取る。」
クタクタのチェギョン、人の気配を感じ顔を上げるとシンの姿が、、
と思ったらユルでした〜〜!
「ユル君、、」←露骨にテンション下がるってる。
「陛下が帰れと仰せだ。行こう。」
ユルに付き添われ歩くチェギョン。
シンが手助けするが
「頼んだ覚えはないわ。」とシンの手を振りほどき
「ユル君、私を送って。」
シンをチラチラ見ながらユルと共に退場チェギョン、うぜっ。
つーかこの女、何で怒ってんの?
皇帝に許しを請うためにしてたくせに、シンにむけてもしてたの?
本当に反省してるのかね?この女は。
ベッドで休むチェギョンにユル、
「僕、陛下たちに、、、、今度話すよ。
何を聞いても理解してくれ。」と去る。
茗禪堂にて一人たたずむ皇帝。
ユルの台詞が頭をリフレイン
“認めたことはありません。慕ってきました。”
そして亡き兄の台詞もリフレイン
『私はな、ソ・ファヨン(ユル母)を以前からずっと慕ってきた。
映画で初めて見た時、心臓が止まりそうになった。
その彼女が私の妻になった、本当に幸せだよ、、ハッハッハ〜(←脳天気な笑い)』
「悪縁が悪縁を招くと兄上はご存じでしたか、、」
つーかそんなにユル母っていい女か?最大の謎だ。
ユル母&皇后
「一体義誠大君はどう言うつもりなのです?」
「よく言い聞かせるので心配には及ばない。
頭より心が先に動く年頃だ。
理性より感情が先走る。」
「義誠大君の支持が高いとは言え皇帝には相応しくないようですね。
皇帝には感情を抑える冷静さが必要です。
どんな処分が下されても恨まないで下さい。」
つーか
ユル母&ユル
「正気だとは思えないわ!
「僕がけしかけた、、感江に行ったのも僕だ。
一人で背負おうとする彼女を放っておけない」
「自ら墓穴を掘るつもりなの?」
「彼女を連れて出る。そのために話した。
幸せなんだ。彼女を見てると何も考えず心から笑える。
諦めたら昔に逆戻りだ。それは嫌だ。」
まぁ確かにチェギョンを見つめるユルって幸せそうだな。
「もう戻れない、、遠くに来すぎた、、」と出てくユル。
「負けるものですか、、、人生を懸けたのよ、、、」
ユル母、挫けないのだー。ワナワナワナ←恐ろすぃ〜
皇帝ファミリー&シン
皇帝「義誠大君の気持ちを承知で黙っていたのか?それでも夫か?」
ばあ「誰よりも辛いのは皇太子だ。
そうとも知らず義誠大君と妃宮の仲の良さを喜んでいた。
あまりにも愚かだった、、」(←つーかアンタちょっとのんき過ぎ)
シン「義誠大君の一方的な感情です。
妃宮まで責めないで下さい。」
皇帝「夜遅くまで一緒にいて嘘までついた妃宮を信じろと?
義誠大君に対する妃宮の気持ちに一点の曇りもないと確信してるか?」
無言のシン(←自信がない模様)
シン&チェギョン
「“ユルの気持ちは知らなかった”と言え。それしかない。」
「もう嘘はつかない。」
「皇室の怖さを知らないのか?お前も処罰されるぞ。」
「人間よりしきたりの方が大事なのね。
でも正直に話すわ。」
「追い出されたら二人で逃げるつもりか?
示し合わせて?」
「何故ユル君の話になるの?(←自分もいつもヒョリンの話してたよ?)
ずっとあなたを待っていた、、
脚が折れそうになっても来てくれると信じてた、、」
耐えて頑張ってるでしょ?可哀想でしょ?
そう思うなら助けに来てって思いながらやってたの?
「理由を?
二人でコソコソ相談しこんな結果を招いておいて
今更許しを請う姿に吐き気がしたんだ。」
いやこれ本当にシンの言う通りだと思う。
マジ吐き気するぞ。
「何ですって?」
↑チェギョンのこういう態度が大嫌い。
シンの言う通りなのに自分は悪くない的な態度。
「お前に傷つけられたことは許せない。
宮家を出るだと?一生ここを出さない。
それが僕を裏切り傷つけた代償だ。」
皇帝たち&チェギョン
「気持ちを知っていたなら距離を置くのが当然だ。
夜中まで一緒にいるとはどういうつもりだ?」
「義誠大君は私を慰めようと、、(涙)」(←こういう時だけメソメソブリッコ)
「夫のいる身で何故彼の慰めが必要なのだ?」
「そなたの気持ちはどうなのだ?
義誠大君と同じ気持ちなのか?」
とばあちゃんに聞かれたのに何も言わず泣くチェギョン。
だから
「泣くのは止めろ!!」激怒の皇帝←そりゃそーだ。
ヒックヒック(←泣き続ける
「妃宮には追って処分を下す。下がれ。」
皇帝&ユル
「最初は少なからず驚いたが私にも同じような経験がある。
どんなに手に入れたいと願っても手に入らない人がいる。
強く掴んでいても放さなければならない人がいる。」
それがユル母な訳ですな。
「妃宮のことは忘れて我々の決めた相手と縁談を進めなさい。
それが今回の解決策として最善の道だ。」
「心は物ではないので簡単に切り捨てられません。
それに誰かを思ったままで他の人は愛せません。」
屋根裏にて、アルフレッドと共に佇むシン。
チェギョンからもらった上履き履いて体育座り。
「なぜこうなるんだ?
こんな時、どう言うべきか誰も教えてくれない、、」
と上履きをナデナデ。
「似合うだろ?」と独り言。
アルフレッドの涙を拭うふりして
「泣くなよ、、
、、、、恥ずかしい、、、」
以上、自作自演のシン様劇場なのでした〜。
翌朝、皇帝ファミリー。
皇帝の結論としてユルを追放するということに。
体が離れれば心も遠くなるだろうと。
「皇位継承第二位の王子を宮中から追い出すのは気が進まぬ。
しかも皇太后と引き離すとは、、厳しすぎるのではないか?」
とばあちゃん。
チェギョンは嘘をついたためそれに見合った処分を下される模様。
東宮殿にてシン&チェギョン
「一度追い出された彼をまた追い出すの?
残酷すぎる、、」
「自業自得だ。」
「こうなったのは私のせいよ、、」
「一緒に追い出されなくて残念か?」
「彼が可哀想だと思わないの?」
「可哀想?見てるだけで腹が立つ。」
「じゃなぜ私のことは追い出さないの?」
「廃妃になると思ったか?
一生ここから出さないと言ったろ。
それがお前の罰だ。
入ってくるのは自由だが勝手には出られない。」
「これが最後のチャンスかもね。」
「何だと?
、、、ユルと行く気か?恥をかきたいのか?」
「構わないわ!
こんな怖い所から出られるなら」
皇帝&ユル母
「陛下、なぜこのような残酷なことを、、
昔の情に免じて私たち親子にお情けを、、」
「この話は終わりにしていただきたい。
決定は変わりません。」
ユル母を呼び止める皇后
「事が大きくなったのは義誠大君の責任です。恨まないで下さい。
世の中には道理というものがある。
皇太后様も真実と正義をお認め下さい。」
「道理と言うなら孝烈皇太子の息子ユルが皇帝になるのが当然だ。
私はユルの即位が真実と正義だ。
どうせ全てを失った。後は全てを取りかえすだけだ。」
「失ったのは私も同じです。
結婚後に知りました。陛下のお心に別の人がいると。
妻として愛される日を20年間待ち続けました。
手に入らないものもあるのだと気付くまで長い歳月がかかりました。
皇太后様は皇后の座を、私は愛される妻の座を諦めたのです。
奪われるのは妻の座だけで十分です。
皇太子の座は渡しません。」
「皇后が陛下のお心を奪えなかったとしても
私は必ずユルに皇帝の座を継がせる。」と去る。
ご立腹のユル母
「目には目を、歯には歯を、、
妃宮は無傷のままユルだけ追い出すと?
そうはさせないわ。」
と王族たちにユル&チェギョンの件をチクる模様。
ユルへの打撃が大きいのも承知で
「もう後はない、全てを懸ける。」
学校にてガンヒョン&チェギョン
「ユル君のこと、あなたは悪くないわ。」
「それだけじゃないの。
宮家でやっていけると思ってたけど今は自信がない。
考えてみたけど誰のせいでもない。
臆病な私が悪いの。
宮家から逃げたくても逃げる勇気がないから問題が大きくなる。
私のせいで皆を傷つけて」
いや逃げる勇気があっても問題大きくなるんですけど?
「そんなに宮家から出たいの?」
「皇太子妃になってから自分を見失ったわ。
自由に夢を見て自分の意志で選んで結果に責任を持つ
それが理想だったのに。」
「出来るわ。あなたはタンポポの綿毛だもの。
世の中を自由に漂いながら好きな場所に降りて
飛びたい時は自由に飛ぶタンポポの綿毛」と笑顔で話す。
皇帝ファミリー&コン内官
王族会にユルとチェギョンの事がバレ(←ユル母がチクった)
ユルだけ処分するのは不当だとチェギョンの追放を要求してる模様。
聞き届けられない場合は国民に公開し皇室の秩序を正すと。
ファミリー、どうするべきかお悩み中。
チェ尚宮&チェギョン
「廃妃?(動揺中)
私を誤解しているもの、、当然よね。
宮家を追い出されたら私は庶民に戻るのね、、
もしかするとこれが近道なのかも、、」
「今頃慌てているだろう。私を甘く見るからだ。」
とほくそ笑むユル母。そこへシン登場。
「ガッカリました。
プロなら格下の相手に戦いを仕掛けはしません。」
「宮中に私の相手になる者がいるか?」
「傲慢は最大の弱点です。
妃宮は陛下にとって害にはなりません。」
「存在自体が害になることもある。」
「今度妃宮に手を出したら代償を払っていただきます。
勇猛には名誉、野望には死が付きものです。」
「もう一つ、愛には涙が付き物だ。
孤独な人間に強烈な愛は命取りだ。
そなたの愛が自らを破滅に導くぞ。」
ユル&シン
「王族会の信頼が厚いお前ならきっと説得できる。
事実を伝えろ。一方的なお前の感情だと。」
「廃妃にさせるなと?
何故僕が止めなきゃならないんだ?
ここを出たがってる。彼女の力になるつもりだ。
お前にこれ以上奪われたりしない。」
「僕も多くを失った。
五歳の頃から皇太子の役目を強要され
自分自身を捨てた。
しきたりのせいで温かい親も、、夢も、、」
「だから助けてくれと?」
「いや、教えてやったんだ。
一人で被害者ぶってる姿がムカつくんでね。
悪縁を断ち切りたい。
だがお前はそれを引きずり続けてる。」
「はっきり言え!」
「言わないのは最後の思いやりだ。」
ユル母&チュンファ
「私たち親子の命が懸かっているのを忘れるな。」
「はい。」←またも何かを企んでる模様。
ユル登場、はけるチュンファ
「やり過ぎだ!」
「廃妃を望んでいたでしょう。結果は同じよ。あなたは皇帝になるの。」
「もう全て終わったんだ。」
「それはあなたの考えよ。
じっくり攻める暇はない。
弱点を一気に攻める。」
「何の話?」
「あなたが望まなくても必ず皇帝になるわ。」
「昔、母さんが愛してたのはどんな人?」
「もう過去のことよ。」
「先代の悪縁、、どういう意味かな?」
「くだらないことを、、」
東宮殿にてシン&チェギョン
「自分の意志で来たから自分の意志で出たいの。
廃妃なんてどうでもいい。
元の私に戻りたいの、、」
「なぜだ?」
「皇太子妃として生きようと努力したけど
私は責任感だけじゃ生きられない。」
悪いが努力してるようには全く見えなかったのだが、、。
「仕方ないだろ。」
「自分を捨てて皇太子として生きて幸せ?
、、、でもここであなたを好きになって良かった、、
ここに来なければ振り向いてくれなかった、、」と去る。
悲しそうな表情で涙を流すシン。
ユル、部屋の整理中。こそへチェギョン登場。
切なそうな表情のユルを見て
「
「ごめん、君を連れ出したかったんだ、、
廃妃の話まで出るとは、、
君を守りたかったのに僕の我侭でこんな目に、、」
「皇太子妃の座に未練はないから。
例え退くことになっても構わない。」
「退く?
まさか、、、それは、、」(←期待してる顔)
「私、宮家を出るわ。
陛下にどう申し上げようか悩んでたの。
これで話しやすくなったわ。」
「(嬉しそうに)本当に、、、?
僕と、、、一緒に?」
「ユル君とは関係なく出て行くの。(←ユル撃沈!)
ここを出たらあなたとは会わない。
いい友達に会えて幸せだった。
でも心はあげられない。
私のことは忘れてほしいの。」
切なそうなユル。天国から一気に地獄に突き落とされた気分だろうな。
「以前シン君が言ってた。星に周期があるように人にも周期があるって。
2500万年後に今いる人たちはまた出会う。
もし2500万年後、私に会っても知らないフリをして、、
私もそうする。」
と2500万年後もユルが自分を好きになると思い込んでるぞ。
「なぜ?」
「私ね、今はシン君から離れるけど
2500万年後にも彼に恋すると思う。」
悲しく笑いながら
「それじゃまた待つよ、、」
「待たないで。」
「(泣きながら)なぜ駄目なんだ?
こんなに胸が痛いのに、、
僕じゃ駄目なのか?
一人部屋でポロポロ泣くユル。
皇帝ファミリーに廃妃を申し出るチェギョン。
「義誠大君と行くのか?」と皇帝。
「違います。義誠大君は関係ありません。」
「聞きたくない!下がりなさい。」とチェギョンを完全拒否の皇帝。
ヘミョン「今はそんな話をしてる場合ではないわ。」
「妃宮、いくら辛いことがあってもこれはしきたりに反する。
妃宮どしての道理ではない。」
とさすがのバアちゃんも理解不能の模様。
「(涙)皇太子妃でいられません。
元の自分に戻りたいのです。ポロポロ」
相変わらず口の軽い女なのだ。
暗室にてチェギョンの写真を現像中のシン。
写真の内容はやっぱイカ旅行。
ユル、一人部屋でグスン。
床にはチェギョンの似顔絵が七枚散らばっております。そこへユル母登場
「母さん、、僕を止めてほしい、、、
もう疲れた、、、」
と涙ポロポロ。ヨロヨロの状態で出て行くユル。
暗室にてシンの携帯にチェギョンからメール着信。
“ユル君の部屋に来て”
慌てて出て行くシン。
その頃、チェギョンは宮家でボーーっと。
タイの土産のネックレスが外れ落ちる。
つーか今の今までこのネックレスつけてんの
見たことなかったけど、この為につけてたのね。
「チェギョン!」と叫びながらユルの部屋へ。
電話するが出ない。チェギョンの部屋では携帯が虚しく鳴る。
誰かがその携帯を取り“シン君”の履歴を削除中。
ユルにもかけるシン、繋がらず。
「どうなってる、、、」
煙モクモク
「火事だーーー!」と外からの声。
煙モクモク。燃え上がる炎
「チェギョンーー!」
携帯落とすシン。
コメント
ユルがチェギョンにどうしてそこまで思いを寄せたか理由がさっぱりで・・・。
そんなに魅力の有る子に思えなくてねぇ~。
韓国で昔やってたバラエティー番組観てたら(モチ、Mネット)チェギョン役のユン・ウネちゃんとユルくんが一緒に出てたんだけど(当然「宮」の前)ウネちゃん「宮」の時より10キロ位体重多いんでないかい?っていう位ぽっちゃりさんでビックリ!!!
女横綱とか言われて男の人と相撲とか取ってました。結構強かった。(でも、はにかんでて可愛かったけどね)
ユルくんも「宮」の時は哀愁漂う役だったけど、素顔はすんごく良く笑うゲラ男くんだったよ。
天真爛漫キャラならそれはそれでいいんですけど
そのくせ妙に冷たい表情して責めまくったり
人の気持ちは一切考えず、同じことされたらキレまくりで
共感するところが一切なし。
普通は共感できるところがあるもんなんですけど。
女横綱ですと?なんちゅう言葉、、、。
凄いキャラだったわけですか、、、すげ。
おデブだったとは、、、。
それが今やウネちゃんって韓国でも上位の女優じゃないですか?
「宮」効果&ダイエット効果か、、。
ユル君、私的にものすごいタイミング良く除隊してました(舞子さん的にどうでもいい情報)。