前回から引き続き伊織にジトーーーッとへばりつくフキ、

「伊織さんは男の子と女の子...どっちがいい?」

とまだ接吻も合体もしてないのに早々と聞いております。

「男の子なら絶対伊織さんに似てほしいわ。」

確かに。フキ似の女の子って不幸そう。
軽く微笑みフキの左手に手を添える伊織。
そんな二人を

ジトーーーーーーッ!

と見つめる雄介。←いつの間に!
柴山工作所を後にする。

====

浮舟にて和美&雄介、見合い話でガヤガヤ。←家でやれ!
ここで気になるのが(←全くならない)見合い相手の女の情報。

◆和美の知り合いのまた知り合いのお嬢さん。
◆実家は大きくないがしっかりしたイイ家を建てると評判の工務店。
◆ネットワーク結婚(意味:あちらが建てた家をこっちが売って
 こっちが買った土地にあちらが建てて...
 お互いどちらも共存共栄助け合って仲良く暮らせる結婚)
◆顔は久保田磨希似でゴツイ。
◆チンピラ除けにもってこい。(写真を見ただけで退散)

雄介が断るも立板に水の和美なのである。

「これのどこが気に入らないんだか〜
 健康そのものじゃないか〜大黒柱みたいで〜」

と一言余分な和美なのであった。

護登場で雄介と外へ。
そこへチンピラ犬山3人衆が護を探しに登場。
和美が見合い写真でチンピラ撃退。

====

アトリエKにて、紀保に加賀から電話で

「この前会った時に気に病んでるようだったから
 会ってゆっくり話したい。」とのこと。

「どなたです?加賀さんって?」

聞いたことのない名前はちゃんとチェックする杏子なのである。
そして医者であることをインプット。

==

電話を切る加賀。
そこへ上納金が必要なので例の痛み止めを多めに処方してくれと雉牟田登場。
加賀が断ると

「伊織って男をこっちに引きずり込んでもいいんだぜ..
 それもこれもあんた次第..
 今さら自分だけいい子になろうったってそうはいかねえよ。
 まっゆっくり考えといてくれ。」

雉牟田退場。

====

浮舟前にて蔦子、伊織に護のことを愚痴ってると紀保登場。

「これ弥生さんに渡してほしくて。
 ドレスに合わせる小物の資料です。
 近くにくるついでがあったものだから。」

電話が鳴り蔦子退場。紀保&伊織

「そういえばこの前、フキさんに聞いたわ。
 ご結婚されるんですってね。おめでとうございます。ペコリ」
「なんか面倒なこと頼んだみたいで..」←ええ、面倒な人が。
「..ああ..ドレスね。面倒だなんて本当のこと言えないわそんな..」

ぎこちなく見つめ合ってたら

私の伊織さん〜!」

来なくてもいいのにフキ登場。慌てて振り返る伊織。
工作所でお茶するフキ&紀保。

「プロポーズしたのに指輪がないんじゃ格好つかないって
 伊織さん言うもんだから..
 みんなに発表するのは指輪が出来るまで待とうと..」
「ええ」
「婚約指輪はどうしても自分が作るって..伊織さんたらきかないの。
 ほんっと、男の人って変なところにこだわるんだから..」

と平気で嘘をつくフキなのである。
仕方なく微笑む紀保。

「その内、伊織さんの荷物もこっちに移さなきゃならないし
 本当結婚するって色々大変ね。ウフッ」

と言いながらも嬉しそうなフキなのである。
乾いた笑いの紀保。

====

夕顔荘の中庭にて護&雄介。
この二人の会話で分かったこと。

◆夕顔荘〜戦後の闇市で儲けた成金が愛人のために建てた
◆護が同級生に片っ端から聞いてクリーニング店の息子の連絡先を仕入れた。
◆その同級生も息子に金貸してた。
◆夕顔荘を中心にこの辺り一帯再開発する。
◆雄介がある確かな筋から頼まれ
 再開発に必要な土地を出来るだけ目立たないように集めてる最中。
◆このことは雄介の両親もまだ知らない。

そして護と雄介は手を組むことに。

「当然、金になんだろうな?」

さすが護、金のチェックは欠かしません。

「紅夏にもきちんとした教育つけてやりたいしよう。
 女ってのは金がかかるんだ。特に惚れた女はな..」

教育よりきちんとした父親をつけてあげたい。

「...分かってる。俺だってそのために頑張ってるんだ..」

フキのために頑張ってね!雄介しか貰い手いないから。

====

「ど〜ですか?紅夏先生?」
「お注射します。」
「あらっ!いきなりお注射ですか?」
「お尻を出して下さい」
「ありゃりゃりゃーいきなりお尻ですか〜
 恥ずかしいな〜〜」

変態プレーではありません!
診療所にてイチゴの聴診器持った紅夏&加賀、お医者さんごっこ中。
そこへ紀保登場。

変態プレー中すいません、突然伺って。お電話が気になったものですから。」

ガラガラーーーーッッ

「シィーーーーーーッ!!俺がここにいるのは内緒に!」

と奥へ逃げ込む護→ちんぴら犬山3人衆登場→紅夏&紀保避難。
診療所内でボコられる護。
護がサメの養殖話の上前をはねたようで怒り心頭の犬山。

犬山、護につかみかかる→護が犬山に頭突き→犬山クラクラ
→自分をパチパチ叩き正気に戻る→怒りはおさまらずハサミで護を襲う犬山
→護を加賀が庇いブスッ!!→なぜか伊織登場→犬山退散→蔦子、紀保登場

「よう!姉ちゃん!」

加賀が刺されたのに呑気な護である。
ふらつき座り込む加賀→救急車呼ぶ紀保。
しかし近くで事故があったらしく来るのに時間がかかるそうで。

「なんで俺なんか庇おうとするんだよ〜」
「これはあくまでも俺と..雉牟田興業との内輪もめだ。
 お前は..ここには..いなかった...いいな。
 護..いいから行け..紅夏のこと..泣かすような真似はするなよ..」

自分の腕にペニシリンを注射する加賀。
廊下に出る護&蔦子。

「紀保さん..伊織..言っておきたいことがある。
 みのりはまとまった金が入ることになってた..
 なのに..自殺なんてするわけがない..」
「金って?」
「口止め料だ..金は渡すはずだった..
 この俺が言ってるんだ..間違いない..だから自殺じゃない..みのりは..
 みのりは..誰かに殺され..」

意識を失う加賀。
蔦子&護も駆け寄る。

「きゅ〜きゅ〜しゃは何やってんだよ〜バカヤロ〜〜〜」

と叫ぶ護。
いやこの一年、護こそ何やってんだよ!バーロー!

ピーポーピーポーピーポー 運ばれる加賀。

「俺が話します。」

と護が出てきて連行。

====

夕顔荘の伊織の部屋で寝てる紅夏を見る紀保。
こういう時(事故や事件があった時)って
必ずといっていいほどフキって登場しません。
何やってんだ?いらん時は出てくるのにさ。
まぁ今回も出てこなくて正解なんだけど。

======

アトリエKにて龍一&杏子、紀保の帰りを待ってる様子。

「そういえば..昼間電話が..
 確か加賀さんとおっしゃってお医者様とか..」
「加賀?.......分かった!
 君は心配しなくていい。僕に心当たりがある」

と出かける龍一。

「紀保...何だって君はいつまでもあの町にこだわるんだ...」

=======

みのりの部屋にて、引き出しを開け遺書を見つめる伊織。

「みのりさんは自殺なんかじゃない..
 加賀先生、確かにそう言ったわ。
 だとしたらその遺書はどういうこと?
 みのりさんは一体なぜ?」

いつの間にか紀保入室。
見つめあう二人。

====つづく====

またまた同志復活なんでしょうか??

にしても加賀と紅夏のお医者さんゴッコは最高にうけました。
龍一&紀保抱擁中に杏子登場。
龍一の帰国に驚く杏子。

====

施設にて伊織&フキ&みずえ(好物のあんみつパクパク)

「フキさんには一度きちんとおふくろを紹介すべきだと思って..」
「いつだったか和美さんが言ってたことがあったの。
 伊織さんが私と結婚したがらないのは
 ひょっとして隠し子でもいるんじゃないかって。
 例えそうだとしても私、伊織さんとなら..って思ってた。
 もちろん今もそう思ってる。私の気持ちは変わらない
 お母さんのこと心を込めてお世話する..だから」

ガシッとフキの両手を握る伊織

「ありがとう、フキさん。
 俺もフキさんとなら一緒にやっていけると思ってる
 結婚しよう。
 新しい工場が完成したらおやっさんに報告して
 それから俺達..結婚しよう」
「本当に..?」←ウソです!
「本当ならこういう時、指輪の一つでも用意するんだろうけど
 あいにくまだ」
「いいの!指輪なんて..
 伊織さんの今の言葉聞けただけで十分幸せだから..」

と言いながらヌケヌケと

「でも..一つお願いしていい?
 もし指輪を用意してくれるなら婚約指輪は伊織さんの手作りがいい」

とおねだりするフキなのだ。

「世界に一つだけの私だけの指輪が欲しいの
 時間ならかかってもいい..待ってるから..私」

出た〜〜!龍一と同じく『待ってる』発言!

カチャーーーン(←みずえがスプーン落とした音)

フキ、とっさに自分のハンケチ持ってきてみずえに駆け寄る

「大丈夫ですか?お母さん
 手が滑ったんですね..大丈夫ですよ..」

そんなフキを見つめる伊織。
こやつに介護を任せれる、、そう思ったに違いない。
でもまあそう言う意味ではフキには安心して任せられるよな。
長男の嫁にぴったりのタイプだ。

======

アトリエにて龍一&杏子

「打掛を仕立て直すってリフォームってこと?」
「そうなんです。何度も反対したんですが
 紀保さんどうしてもやりたいと仰って..」

なぜか微笑みながら紅茶を飲む呑気な龍一

「龍一さんもご存じの蔦子さんのご紹介なんです」
「蔦子さん..(すっかり忘れてた模様です)....あっ浮舟の」
「紀保さん..今でもあの町が忘れられないようですわ..
 あの町に住んでる人...って言った方がいいのかもしれませんけど」

と龍一をチラ見する杏子。

========

羽村家の別荘にて紀保&龍一&紀保父。
龍一の帰国を祝ってカンパ〜イ。
NYでの感想を述べる龍一

「とにかく、人、物、金、そして情報
 これらの四つが常に目まぐるしく動いてまして..
 言うなればラグビーの試合にボールが四つあるようなもので..」

ラグビーに例えられ「ハッハッハ〜」とご機嫌の紀保父。
ラグビーをしてない人間からすれば面白くもなんともない話。

「おかげでずいぶんと鍛えられました
 何があっても慌てないだけの度胸はついたと思います。」

あいよ!期待してるぜ、龍一!

「龍一さんと結婚します。
 私たち力を合わせて必ず幸せになります..必ず..」

と父に報告する紀保なのだ。

「どうやら私の出る幕はなさそうだ..」と安心顔の紀保父。
いえいえいえ、きっとまだ出番があるはずさ。

=========

伊織の部屋にてフキの婚約指輪作りの為
アクセサリー作りの道具をあけた伊織。

『『婚約指輪は伊織さんの手作りがいい..
  世界に一つだけの私だけの指輪が欲しい..byフキ』』

を回想しニヤケる伊織。←なんかイメージと違う。
がしかし!

『『卑怯よ!こんなものまで渡しておいて..返すわ!!
  そのかわり私の心を返して!
  何も知らずにあなたを愛した私の心を返して!!by紀保』』

と、紀保とのやりとりを回想し思わず立ち上がる伊織。
やっぱ伊織も紀保を忘れれるわけないよな。うん、その調子だ。

========

浮舟にて打ち合わせ終了後、紀保、蔦子と談笑中。

「彼女、この前より一段と奇麗になったと思わない?
 心が満たされてると目に見えない奇麗なオーラが出てくるのね」

えっ?それって紀保が
心が満たされてなくて見た目も全くオーラ無しってこと?

「本当を言うと私、迷ってたんです。
 今の私に幸せを形にできる力があるのかどうか」

この台詞できっと蔦子はこの一年の紀保の苦悩を悟ったと思う。

「でも仰る通り、弥生さんの幸せの力が
 私にまたデザインする力をくれたようで..
 蔦子さんにも感謝しています。」

そこへ護を探して雄介登場。
護と雄介を気にする蔦子。

浮舟の向いの閉店したクリーニング屋の息子が護と同級生のようで
今どうしてるか知りたい様子の雄介。
『親の店を継いだ→株に手を出し→夜逃げ』だそうです。
詳しい話はラーメン屋にて。

紅夏が持ってた金魚をなんやかんやしてるうちに
夕顔荘にて紅夏&紀保&伊織、しばし談笑→でもぎこちない感じ。

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施設にてみずえの髪をとくフキ。
みずえ、手鏡でフキを見てる。

「あなた..あの子と違うのね」
「えっ?」
「あの子はどうしたの?」
「あの子って誰のことですか?」
「そういえばあの子..この前泣いてた..どしたのかしら..」

紀保だと確信した様子のフキ。
そこへシスター登場で早速聞き込み調査のフキ隊員。

「ところで最近、、紀保さんは来てます?」
「以前はよくお見えになってましたけど今はお忙しいらしくて..
 でも季節ごとに忘れずにお花を贈って下さるの..
 このことは伊織さんには内緒ね。
 余計な気はつかわせたくない、、そう仰ってたから」

紀保が紀保父のことを聞いた時は答えてくれなかったのに
紀保のことは喋りまくりのシスターなのである。

「ねえ?あの子はどうしたの?あの子は..」

そんなみずえの言葉なんて耳に入ってないようで

ギュギュギュ〜ッ(←フキがクシを握りしめる音)

やばい!コイツに介護は任せられない!!危険だ!!

========

アトリエにて紀保と住むマンションのパンフレットを見てニヤけてる龍一。
そこへ杏子、紀保を探して登場。
マンションのパンフレットに目がいく杏子。

「あら〜!マンション?
 紀保さんと一緒に住むんですか?」
「ああ。」
「私もお隣に引っ越そうかしら〜」

思わずガン見の龍一。

「今のマンション日当たりが悪くて〜」

とテンション高めにパンフレットを見る杏子。

「杏子さん!前から一度言っておきたかったんだが
 君の紀保さんに対する友情と献身には僕も心から感謝してる。
 だが僕は紀保さんと結婚するんだ
 頼むから僕と彼女の間に割って入るような真似は慎んでもらえないだろうか」

龍一も言う時はちゃんと言うんですね。
でも弁護士口調というかさ、お堅いよね。
でもまぁそれが龍一なのだ。

「割って入るって..お二人のお隣に住むことがそんなに悪いことなんですか?
 この国ではどこに住むかは個人の自由だと思ってましたけど...」

とイジける杏子。←なんかかわいい。

「それはそうだが..しかし」

あれ?龍一!
慌てないだけの度胸がついたんじゃないのかよ!
教訓:人はそう簡単にかわらない。

トントン(ノックする音)

紀保が帰ってきたと思って我先にと立ち上がる杏子と龍一。
龍一に先を越され不貞腐れる杏子。←やっぱかわいい。

龍一がドアをあけるとそこにはフキが。
久しぶりの再会に驚きと感動の二人。
この二人が引っ付けばいいのに。待ち人同士さ。
工場の借金の件のお礼をいうフキ。

そこへ紀保登場でフキ早速報告。

「実は私..今度結婚することになったの。
 相手はみなさんもよくご存じの..瀬田伊織さん。
 この前..彼にプロポーズされて..」

「そう..おめでとう」と言う紀保を意味深な顔で見る杏子。
脳天気な龍一は自分のことのように喜んでおります。

「ウエディングドレスはぜひ紀保さんに..約束したでしょ?
 私が結婚する時は紀保さんにお願いするって。
 伊織さんもきっと喜んでくれると思うの。お願いできるわよね?.」

紀保を見る龍一

「フキさん..わたし」
「えぇ。もちろん!喜んでお引き受けします。
 ねえ〜紀保さん?」

と返事する杏子。やりますな。
驚く紀保。不安そうに見つめる龍一。

「では詳しいことはまた改めて..」
「ええ。楽しみにしてます。
 紀保さんも龍一さんとお幸せにね。」
「(テンション低めに)ありがとう」

フキを見送る杏子&紀保。
フキが去った後、

「杏子!何故引き受けたりしたの?
 私は断るつもりで..」
「あそこで断ったりしたらフキさんが変に思うじゃありませんか。
 今はもう伊織さんのことなどなんとも思ってないと分からせるいい機会です。」
「..あなた..知ってたの??伊織さんのこと..」
「お忘れですか〜?
 私は羽村紀保の一番の理解者です。決して悪いようにはしません。
 信じて下さい。(微笑み)」

いいぞいいぞ杏子!その調子だ!

アトリエに戻った杏子に龍一

「何故引受けるなんて言ったの?
 紀保はもうあの町には関わらないって決めたんだ」
「あら〜関わるとなにかマズイ事でもあるんですかぁ〜?
 ..まさか..あのフキさんと以前なにか〜?」

それは“まず無い”けどさ、杏子、今日は絶好調だな。

「何を言ってる..そんなコトあるわけないだろ」
「なら、仕事のことにはどうか口を出さないで下さい。
 ここは紀保さんと私のアトリエなんですから。」

と軽く龍一を睨み付けパソコンデスクに座りしてやったり顔の杏子。
弁護士なのに杏子に口では勝てない龍一なのであった。

========

工作所にてフキ&伊織
みずえの所へ行ってきたと報告するフキ。
嬉しそうにお礼をいう伊織。
両手を前で合わせジリジリ伊織に近付きながら

「よしてよ、お礼なんて。伊織さんのお母さんなら
 私にとってもお母さんなのよ..当然でしょ?」

と言って伊織の背中にピタ〜っと張り付き腰に手を回す不気味なフキ。
微笑む伊織。←ここで微笑めるなんて、、伊織、、変わったなぁ。
腰にまわしたフキの手に自分の右手を重ねる伊織。

「それで帰りに紀保さんに会ってウエディングドレス..頼んできたの」

少し驚いた伊織の右手にフキが左手を重ね

「紀保さん、快く引き受けてくれたわ。」

伊織、ちょっと動揺してる風。

=======

アトリエにて紀保、スケッチブックを見つめボケ〜〜〜ッ。

====つづく====

いやいやいや、今日は楽しかったです。
だって杏子、大活躍。
今までで一番活躍したんじゃない?
私、杏子好きなんですよね。
色々邪魔していって下さい。

杏子が龍一狙いじゃないってことが分かった気がします。
紀保か?紀保狙いっていってもレズとかじゃなくて。
でも紀保狙いで龍一を仕掛けてるとしても
相手が伊織でも仕掛けてくるんだろうか?
紀保狙いの割には龍一ばかりに仕掛けライバル心剥き出しなのか謎です。

で、伊織さ、おやっさんの一周忌の花は紀保だと気付いたのに
みずえの花には気付かないんですね。

「紀保さん..どうしてここに?」

とフキがさっそくしゃしゃり出てきました。
やはりここに来るにはそれなりの理由がいるようです。フキ的には。

蔦子が状況を説明。
雄介は宅建の試験に合格して井口不動産の若社長。
フキは柴山工作所の社長になってるようですよ。

浮舟にて依頼主と紀保がご対面後、
雄介が会わせたい人がいると工作所へ連行。
暫く応接室で待機中、フキとお喋り。
フキと龍一はメル友のようで
龍一ったら紀保との事もフキに話してるようです。

「紀保さんとは直ぐにでも結婚すると思ってたのに
 どうしたの?なにかあった?」

ええ、伊織さんとヤッちまってさ〜
なんて言ったらフキ失神するだろうな、、ククク。
しかも龍一と何かあったとしてもフキには絶対言いません!

「いえ、私のわがまま..
 それよりフキさん偉いわね..工場を立派に守って..」
「こうして守っていられるのも伊織さんのおかげ。
 伊織さんが苦労してつくったネジがきっかけで
 あちこちから注文が舞い込むように..
 伊織さんがいなかったら今頃どうなってたか分からない..
 この工場も..私自身も」

きっかけはネジか。
にしてもたかがネジ、されどネジ、ですな。

そのネジのきっかけは紀保。
工場の借金の件も龍一に紀保が土下座して頼んだからだし。
でもその紀保も伊織のためだもんね。
もちろんそんな事は知らないんだよね?フキは。

そこへ雄介に連れられ
夕顔荘の二階に居たムッツリ博士柏木登場。
ヒゲも剃り、スッキリしておりました。
伊織がスカウトし、技術開発担当で新工場にも
柏木が長年研究してきた成果がつまってるようです。へえ〜。

工場にいる伊織の方を見つめる紀保。
白々しく目をそらす伊織。

なっなんなんだ?この白々しさは...

========

診療所では護が怪しげな話を下町住人にしております。
そこに加賀登場で

「ここはな病気は治せるがお前みたいな曲がった根性はなおせねえ。」

うまいこと言います。
本当のことを言われた護も反撃

「あんたが裏でなにやってるか、俺が出るとこ出て喋ったらどうなるか..
 みんな聞いてくれ。この先生はなみのりって若い看護士に」
「やめてくれ」

そこへガラガラガラ紀保登場。

加賀&紀保。
護さんとなにかあったのかと聞く紀保。

「よかれと思ってしたことが逆に恨みを買うこともある。」
「そうですね。自分が知らない内に誰かを傷つけてしまってることだって」
「あんたも何かそういう思いがあるのかい?
 結婚もまだのようだし..
 あの事件が尾を引いてるんじゃ..」

あっ、そんな事件のことすっかり忘れてました
私、伊織さんの事しか考えてなかった的な顔で
「えっ?」とキョトン顔の紀保。

「みのりの事件だ
 一度は殺人容疑で逮捕されたんだもんな、あんたの婚約者。
 結局は自殺でケリがついたが俺もまだあの件は釈然と」
「?」
「いや、あれだ。早く忘れることだ。」

いや、きっと忘れちまってたと思いますよ?
加賀が今ここでその話題に触れるまでは!

釈然としないまま診療所をあとにする紀保。
護に絡まれてると伊織登場。紀保を夕顔荘へ案内。

台所にて紀保&伊織。
ネジの話で盛り上がる伊織。

「ここまでになれたのも本当をいうとあんたのおかげだ。
 俺にあの仕事を紹介してくれたから..
 あの仕事のおかげで立ち直ることができた。
 工場だけじゃない..俺自身も..
 だから直接会って伝えたかった..ありがとうペコッ」

「そう言ってもらえると、、嬉しい。」

この時の紀保の照れたように俯く姿、、可愛かったです。

「でも私はあなたに扉を紹介しただけ。
 その扉を開いたのはあなた自身だわ。
 あなたは自分の力で立ち直ったの。。」

紀保自身はまだ立ち直れてないけどね、チ〜ン。

「あんたはどうだ?その後、龍一さんとは?」
「...ええっ。彼とはNYから戻れば結婚する..」
「...そう。」

「もうこんな時間..さよなら」と帰ろうとする紀保。

「キホ!」

呼び止められドキッとした表情の紀保。

「会えて良かった..幸せに」

振り向き笑顔で

「あなたも..フキさんとお幸せに..」

えっ?そのフキさんと、、って余分じゃね?

夕顔荘を後にする紀保。切なそうですよ〜。
伊織に画面が切り替わった時、
BGMが急に消えちゃったんですけど?
紀保に感謝の気持ちを伝えれたって事で
伊織的にさっぱりしたってこと?(内心はしてないだろうけど)
で、伊織、麦茶をゴクゴク一気飲み。

=======

夜、工作所にて伊織&加賀

「一周忌も過ぎたことだしハッキリさせないことには
 フキちゃんもかわいそうだ..」

そう?全然そうは思わないけど..。

「それともお前まだこだわってるのか?みのりが死んだこと..」

だ〜か〜ら〜こだわってんのは貴方だYO!

「そういうわけでは..」
「俺だって自殺したなんて信じたくないけど
 いずれにしても今は前を向いて進むことを考えるんだな」

そこへフキ登場。加賀退場。

「フキさん、今度の休み一緒に行ってもらいたい所が」

結婚へ向けてGOGOGO〜!か。
でも婚約止まりだと勝手に予想。

=====

アトリエにて打掛のデッサンをしてる紀保。
そこへ帰国した龍一登場。

「成田について真っ先にここへきたんだ。
 仕事の邪魔して悪かったかな?」
「(笑顔で)おかえりなさい。」
「ただいま」

笑顔で龍一の胸に飛び込む紀保。←えっ??
紀保よ、なに嬉しそうな顔してんだYO!
..でも可愛かったです。

======

施設にてフキ&伊織。
みずえは涙を流してます

「お父さんがね..帰ってこない..
 どうしよう..伊織..」

相変わらず病んでるようです。
初対面でこんな状況キツイな。
でもきっとフキたんなら大丈夫だろう。
伊織のためならエンヤコラだろう。

「母さん、紹介したい人がいるんだ
 柴山フキさん」

フキを見つめるみずえ。

===つづく===

護が以前よりヤバそうなのが残念。
全く成長してないのがいたいな。
いい人そうだっただけにね。
人物相関図でも紀保にハートマークがむいてたのに
いつの間にか消えちゃってるし。

紀保、一年経ってもこれじゃ駄目じゃん。
なのに龍一と元に戻りかけてるしさ。
両方と決別したのかと思ってたのに。
白と黒みたいに礼子は聖人を愛していながら章吾と結婚って感じ?
でもまあ今回は伊織&フキ、龍一&紀保も
入籍まではいかないと勝手に予想してます。


「あなたとは結婚できない。婚約を解消して下さい」

って紀保が言ってんのに龍一ったら訳の分からん話をし始めました。

「(心中の)話は聞いた。
 枝から摘み取ったリンゴが苦かったからといって
 それは摘み取った本人の責任だ。
 君まで苦い思いをする必要はない。」

私、このリンゴ話の意味が分かりません。

「違うわ!そうじゃない!
 苦いリンゴを摘み取ったのは私。私は誓いをやぶったわ。
 なのにあなたと結婚したりすれば私は母と同じ過ちを犯すことになる」
「過ち?分からないな。
 君が僕と結婚して幸せになるんだ。
 それがどうして過ちを犯すことになるのか..
 僕にはさっぱり分からない。」

絶対分かってるはずなのにすっとぼけて

「分かってるのはただ一つ..」

“僕が君を愛してるってことだ”って言うのかと思ったら

「君は少し疲れてるってことだ。」

えええーーーっ!!
分かってるってそんなこと??

「大丈夫。何も結論を焦ることはない。
 僕らには時間がたっぷりあるんだから」

と紀保を抱き寄せるが紀保はサッと離れ

「ごめんなさい。
 あなたに悪いけれど私の気持ちはかわらない」
「待つよ。君の気持ちが変わるまで僕は待つ。
 今ここにこうしていられるのは紀保のおかげ..」

と龍一が話してる間、紀保は伊織との合体シーンを回想中。
そんなことも知らずしゃべり続ける龍一

「恋はいつか消える。だが愛はいつまでも消えずに残る。
 だから待ってるよ。」

永遠に待ってて下さい、チ〜ン。
しかも紀保父の言ってた台詞そのまんまです。

そんな二人の話を廊下で盗み聞きしてる紀保父であった。

=======

工作所では伊織が複雑なネジが「できたどーーー!!」とフキと盛り上がってます。
伊織、笑顔です。
昨日、紀保と何もなかったかのように仕事してます。
昨日のアレは何だったんだ??って感じ。

=======

アトリエKにて紀保&杏子。

「幸せじゃないのに幸せなふりしてデザインはできない!」
「いえ、描くんです!
 さあ、ペンを執って!あなたはプロです!」

ペン&スケッチブックを渡される紀保。

パタン(←スケッチブックを落とした音)

床にうなだれ

「ごめんなさい..
 幸せな愛を形になんて...今の私にはできない..」
「紀保さん..かわいそうに..(紀保の背中なでなで)
 苦しいんですね..でも今にきっとまた心から幸せを感じる日がきます。
 いつかきっと。その日が来るまで私は傍にいます。 
 お約束します」
「杏子ー」
「紀保さん..」抱き合う二人。

新しいカップルの成立であった。めでたしめでたし。

========

一年後、ブライダルパーティー会場にて
グッタリ顔の紀保。←まだウジウジしてる。
階段でスーツ着た伊織とすれ違うもののお互い気付かず。
そこに「紀保センセーーー!!」とファンのような女が
紀保に向かって走ってくるものの男とぶつかり
男の持ってた紙袋に入ったレモンが階段の上から落ちていく。

なんだ?この演出は。吹きました。

レモンを拾う紀保、見上げると伊織。
み〜んなレモン取りに夢中ですが
この二人だけ見つめあってます。
パタパタ逃げるように去る紀保。追いかける伊織。
暫し話しして「約束があるの。それじゃ」と
パタパタと急いで去る動揺しまくりの紀保。

伊織がおやっさんの一周忌に花をどうのこうの言うまで
一年後ってことに気付きませんでしたよ。
よく見ると一年後ってテロップが出てました。
せめて紀保、分かりやすいように髪を束ねるとか
なんか変化つけてほしかったです。

==========

アトリエKにて、お疲れモードの紀保を気遣う杏子。

「いい機会だからこの際みんなに..」
「その話でしたらこの前も言った通りです」
「あれからもう一年よ。なのに私は未だに..」

そこへ携帯を忘れたセリがやってきて

「紀保先生のドレス..去年と比べたら
 デザインがかなりシャープになった..
 フワフワした感じが消えたっていうか〜
 柔らかい感じが消えたっていうか〜
 もちろん、今のデザインも嫌いじゃないけど...じゃ先行ってま〜す」

ちゃんとフォローもするセリたんなのであった。
ってかセリ、出番少なっ。
私結構好きなんですよね、セリたん。

「分かったようなコト言って...」
「分かってるのよ。今本当にデザインしてるのは私ではなく杏子だって」
「いいえ。私は紀保さんのかわりに手を動かしてるだけ。
 ここのデザイナーはハムラキホ。それで何の問題もありません!」
「杏子..あなたには感謝してるわ。でも..」
「羽村紀保の一番の理解者は私です。
 私たちは一心同体、そう思ってます(笑顔)」

一人になった紀保。龍一との会話を回想中。
この時の龍一の衣装にうけた。
オレンジのカーディガン?が今時??って感じで。

龍一は勉強のため最低でも一年NYに行ったようです。
最高だと何年いるつもりだったんでしょうか。
ずっと行ってたらいいのに。

『『その間、君は少しのんびりして気分をリフレッシュすればいい。
  婚約を解消するかどうかはそれから決めても遅くはないと思うけど、、
  どうだろう?』』
『『それじゃあ私のためにNYへ?』』
『『アハッ〜そうじゃない。
  僕も自分の力を伸ばすいい機会だと思ってる』』


このアハッ〜っていう笑い方がとっても龍一っぽかったです。

龍一からもらった指輪をはめ微笑む紀保。

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伊織、帰宅。
夕顔荘の自室にて紀保との回想。
どうやら伊織はこの一年でPCを買ってる模様。

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アトリエKに蔦子登場。どうも一年ぶりの再会のようです。
そん時の紀保のパンツ、アラビアンナイトみたいな感じで
キンキラキンのキンでした。

「龍一さんは元気?結婚なさったんでしょ?あれから」

やはり龍一が気になる蔦子はん。

「ああいえ。彼は今NYで向こうの弁護士事務所で勉強がてら働いて..」

「ああそう。私はてっきり結婚なさったとばかり..」

古い知り合いの人に頼まれて打掛をウエディングドレスに作り替えてほしいとのこと。
蔦子はんが帰った後、杏子にそのことを相談する紀保。
ブランドイメージが壊れるからと反対する杏子。

「この一年デザインをする気になれなかったわ。
 今日、蔦子さんの話を聞くうちに自分でも不思議なんだけど
 幸せになってほしい、、心の底から素直にそう思えた自分がいて
 ようやく新しい一歩を踏み出せるような、、そんな気がしてるの」

へえ〜。

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柴山工作所では新しい職人も増え新工場も完成まじかで活気づいてます。
新工場完成予想図をもって雄介登場。
伊織&フキ&雄介&蔦子でワイワイしてるところに
紅夏「早く早く〜」と紀保を引き連れ登場。
白けるフキ達...===つづく===


みずえ、赤ん坊のように大事に抱えてたラグビーボールですか
今回はお尻ペンペンペン!って感じで叩いておりました。
さあ、次回は一体どんな使い方をするのか楽しみです。

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夕顔荘にて
紀保のことで伊織と龍一が喧嘩したということを聞き付けやって来た蔦子。

「あなただって心の底じゃあの人のことが好きなんでしょ?」

と本当のことをズバリ言われちゃった伊織ですが

「俺は別に彼女のこと、何とも思ってないし
 むしろ居なくなってせいせいしてる」

と精一杯無理して心にもないことを言っております。
それにしても蔦子さんって結構ほっとけないよ〜タイプの人なんですね。
別にいいけどさ。

ピンクの電話が鳴り響く。
施設からみずえの様子がおかしいと電話。
紀保が来たと察し施設へ向かった様子の伊織。

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杏子、紀保を探しに下町へ。そんな杏子にフキ

「あなたも伊織さんと何かあるってそう思ってるんですね」

「い...おり...さん?」

と全く伊織の存在を知らない(といっても会ったことはある)杏子は
キョトン顔なのにフキ、そんな杏子なんかお構いなしで話を続けてますよ。

「でなきゃ龍一さんだってあんなに血相かえて来るわけないもの」

「待って下さい!龍一さんココへ?」

『龍一』という言葉に即座に反応する杏子。
でフキもまたベラベラと

「龍一さんは紀保さんと結婚するんでしょ?」

と言うフキをさらっとスルーして杏子

「...とにかく、そのイオリさんに会わせて下さい。
 今どちらですか?」

と席を立つ杏子。本当この人って即行動派ですね。
出掛けたと言うことを知り

「まさか紀保さん...その人と...」

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崖から飛び下りようとする紀保。
紀保の腕をガシッと掴み伊織登場。
なんとういうタイミングのよさでしょうか。

「紀保」と抱きしめる。
紀保、「憎い憎い」の連発です。

「だったら憎め、とことん憎めばいい。
 お前の怒りや憎しみがお前の生きる力になるように
 お前の憎しみは俺が受け止める!」

と以前、紀保が伊織にいった台詞そのまんま
紀保に返しております。
そしてスキス〜。
紀保の黒いバッグがポツ〜ン。

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別荘にて紀保父&龍一。
紀保母&伊織父との心中話の確認中。

「恋人に裏切られた男は悲劇だが
 妻に裏切られた夫はみっともない喜劇だと人は笑って噂する
 恋はいつか消えてなくなるが愛はいつまでも消えずに残る。
 そうじゃないか?」

「あると思います!」と龍一。(←嘘)
「仰る通りです」と龍一。

いや〜気付かないもんですかね?
その恋というのが龍一で愛というのが伊織ということに!
喜劇になっちゃうよ!龍一!
みっともないぜ!ハッハッハ〜!コソコソヒソヒソ..だよ?


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紀保&伊織、コテージ?に不法侵入したのかしりませんが
一つになりましたよ〜!
紀保の独り言が長かった〜。
手と手を握りあっておりました。
そしてここでもまた紀保のバッグがポツ〜ン。

朝、先に目覚めた伊織、どこかへ行きました。
私はてっきり先に帰ったのかと思ってたんですけど
どうやら朝食を買いに行ってた&蔦子に報告の電話をしてた模様。
コテージに帰ってきた伊織ですが紀保は既に居ない様子。

「きほ〜?」

よくあるパターンの置き手紙。

「あなたに預けた私の憎みはどうか海に捨ててください。
 私は母とは違う。
 生きていきます。」

伊織、ポツ〜ン。
何故か画面が微妙に揺れてました。

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別荘では寝ずに紀保の帰りを待ってたと思われる龍一が
紅茶をいれております。
そこに紀保帰宅。見つめ合う二人
   
===つづく===


■夏の秘密

2009年7月26日 夏の秘密
■夏の秘密

いや〜面白くなってきましたよ。
今月で終わってもよさそうな流れなんですけど
いやいやいや、それだとあっけなさすぎるので
焦らしてくれて結構です。

白と黒の時は礼子と聖人には絶対に引っ付いてほしくなかったけど
今回の紀保と伊織は私的には何の問題もなく
スルッと一緒になってもらいたいもんです。
でもそういうのに限っていい感じな終わり方じゃないもんなぁ。

それにしてもこのドラマで新しい発見がありました。
ラグビーボールの新しい使い方ね。
伊織母がこのラグビーボールが好きでしてね〜
お腹の中に入れて妊婦を装ってみたり
タオルに包んで赤ちゃんのように抱えてたり。
あ〜こんな使い方があったんだ〜って感心してます(嘘)
次はどんな使い方をするのかが楽しみの一つで〜す(本当)
あっ!ポポちゃん、、是非使ってみて!
絶対ラグビーボールよりは使えるよ!

紀保父って古くさい丸い眼鏡してて大人しそうな男で
ラグビーをやってたようには全く見えません。
その思い出のラグビーボールを部屋に飾ってるんですけど
龍一と喋ってる最中にそのボールを床にバチコーーーンッ!!
って叩き付けてましたよ!
紀保父は物にあたるタイプの人間のようです。
そんな勢いづいたボールを見事に龍一はキャッチしてましたけどね。
やるよね、龍一。

龍一といえばなんかさ、やることが古い。
「フレンチ」がどうのこうの
「ホテル」がどうのこうの言って
紀保を誘ってるんですけど見事に仕事でキャンセルするはめになってます。
龍一って爽やかそうなんですけど
紀保を誘う時はもの凄いねちっこいんですよね。
相当たまってると思います。
一番かわいそうなキャラかも。
これといって欠点もないし龍一で何が不満なんだ!!って思うけど
龍一って道化キャラなのでこんな感じでいいと思います。

まぁそんなことは置いといて、、
やはり伊織とみのりは兄妹でしたね。
みのりは未だに顔出しなし。
伊織は結構いい味出しまくってますよ。
大注目です。

フキ、、やっぱやってくれますよね。
こんなうざキャラがいなきゃ面白くないんですよ!
フキってね、謙虚なんです。いや謙虚なハズなんです。
なのになんですか?この図々しさ。
そう、それは七夕の祭りの夜、
伊織の部屋でストリップショーをした時から君は変わったね。
自分に全く興味を持ってないと誰がどう見ても分かる伊織を相手に
よくそこまでできたよね。
しかも伊織に拒否られたのに全くめげません!!
フキは最強なんです!

しかも「伊織さんは私との結婚、、望んでないのかしら?」
的な発言をしておりましたよ!
ハイッ??そこで疑問符ですかッ!!
疑問符をつけたいのは視聴者の方ですよ!
「フキって伊織の気持ち、どうして分からないのかしら?」ですよ!
まぁきっとこんな感じでフキは一人で突っ走っていくのでしょう。
無駄に頑張って下さい。

これからどうなっていくのか考えてますが全く想像つきません。
取り合えずまだ分かってない点。

◆紀保の目の下にホクロを書いて伊織が驚いてた件。

紀保の目に下にホクロを書いた加賀は「こんな感じかな〜」って言っただけで
「似てる」とは言ってなかったっけ??
ここらへん曖昧な記憶なんですけどね。
初めはみのりと紀保が似てるのかなと思ったけど
みのりとは血が繋がってないし似てるわけないんですよね。
そうなると、みのりは整形がどうのこうのいってたので
整形して紀保似の顔にしてたのか?と思ったけど
整形するならそのホクロも取れよ!って感じだし。
近所の人たちも紀保とみのりが似てたとか話してもよさそうだし。
ただ、みのりは目の下にホクロがあったってことはフキが話してたので間違いはないんですよね。

結局この件に関しては、
みのりは紀保似に整形しようとしてた、
みのりの目の下のホクロと同じ位置に
紀保の目の下にホクロを書き足されただけで伊織が動揺しすぎただけ、かな。

◆杏子が伊織と紀保の関係に気付いたらどうするのか。

紀保のことなら何でも知ってそうな杏子ですが
伊織と相思相愛だということは全く気付いてない模様。(金曜日放送の時点では)
そのことに気付いたらどうしていくのか、、楽しみ。

◆杏子は結局どうしたいのか。

杏子の行動がイマイチ分からない。
紀保を思ってのことなのか何か企みがあるのか。
一番つかみにくいキャラです。

◆蔦子と龍一の関係は?

龍一を初めて見た時の蔦子の表情は明らかにおかしかった。
蔦子が想ってた人がきっと龍一の父なんだろうなと思う。

他にも謎はまだある気がするけど今思い出したのはこれだけ。

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公式HPのコメント欄を読んだりしてるんですけど
いいトコついてんな〜って人もいれば
そりゃないから!っていう書き込みもあって結構楽しいです。

白と黒の時もHPのコメント欄をよく読んでたんですけど(愛讐のロメラの時は時々みてた)
その時によく見かけてた方が数人いまして、、なんだか嬉しかったです。
しかもこの人たちのコメントは結構いいとこついてて読むのが楽しみです。

主演の山田麻衣子に興味があったので観てます。
だって昔からよく出てましたよね、生徒役とかで。
昼ドラに出演するっていうのが意外だったので。

実はそれほど盛り上がってません、私。
今までのは結構初回からワクワク感があったもんなんですけど
このドラマは珍しくそんなもん一切ありませんでした。

犯人探しみたいなドラマなので想像もつかないし、
想像したところでその通りになることはまずあり得ないし
大概は何それ?的な展開になるので何も考えずに観てます。
な〜んて言いながらちょっぴり考えてますけどね。

伊織役の人、初めて見た時は冴えない奴だなって思ってたんですけど
その冴えなさがこのドラマにピッタリなんですよね。
作業服を毎日着てるんですけど、その服がこれまた似合ってんですよ。
それと短髪のボサボサ感も。
愛讐のロメラの恭介役の人がこの役だったらおかしいし
そういう意味でもピッタリだと思います。

殺されたみのり。何故か顔が映りません。
紀保に似てるのかなと思ってたんですけど
それにしては周りの人達、何の反応もなかったし却下か?
伊織とみのりの関係も男と女の仲じゃないと思うんですけど
ドラマ的にはそういう関係だったってことになってますよね。
口に出して伊織が言ってるわけではないのに。
そこん所もおかしいから何かあるんだろうけど
全く予想がつかないんですよね。(←結構考えてる)

フキ役の人、白と黒の一葉に似てますよね。
ちなみにフキの妹役は白と黒のサリナに似てる。
いっそ一葉とサリナにこの役をやってもらえたら私的には凄く盛り上がるのに。
あっ、ちなみに白と黒に出演してた土地をもってたおっさんも出てます。

で、フキって嫁にしたらいいタイプ?
まっ私が男なら、ご勘弁!って感じだけど。
伊織を見る目が違うんですよ!
昨日なんて伊織がチンピラに絡まれて腕を怪我した時も
病院に急いで駆けつけ「生きてて良かった〜」って凄い喜んでやがるんですよ。
勝手に死んだと思われてましたよ!チ〜ン!

しかもその時のフキったら買い物かご持参。(←今時、、って感じ。サザエさんかよ。)
まっ、エコですね。
伊織の事になったら本当に必死なのはいいんですけど
間が悪いんですよね。怪我した時もその場にいなかったし。同じ仕事場なのに。
フキはね、忙しいんですよ。仕事に家事にと。
自分のことはさておき人の為に頑張ってるんです。
ある意味うざそうなキャラでしょ?

伊織が怪我して右手が自由に使えないもんだから
まぁ〜嬉しそうに世話してますよ。
食事を作ってきてルンルン♪です。
でもそういうフキ的な束の間の幸せって、観てるこっちは
いつそのルンルン気分から下に突き落とされるのか楽しみで楽しみで。

フキってキャラ的なものも白と黒の一葉に似てて(一葉はお嬢様だったけど)
かなり重要人物にこれからなっていくはず!そう確信しております。
というかフキが何かしてくれないと盛り上がらないっす。

杏子、、何考えてんのか分かりません。
龍一を好きだと言ってるのも、紀保父に頼まれてそう言ってるのか
本当に好きなのが全く分かんないんですよね。
松尾れい子と国仲涼子を足して2で割ったような顔ですよね。

龍一、、今のところあまり出番がないのでこれといって書くことなし。


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